【オカルト】「お前、じいさんを何処へやった」実の子である母親が、今まで聞いた事もないような、低くドスの利いた声。 | オカルト速報 - オカルト・洒落怖・怖い話・不可思議な話まとめ -

このエントリーをはてなブックマークに追加
68: 1/3 03/11/11 23:15

これも祖父・祖母関連の話なんだけど…

俺は4歳になるまで、夜はバアちゃん家に預けられていた。
夜はバアちゃんと並んで寝るんだけど、その部屋に死んだジイちゃんの仏壇があったんだ。
で、夜中に目が覚めたりすると、たいてい金縛りになる。
その時、必ず仏壇の戸が少し開いてて、中から誰かがこっちを見てるんだ。
扉に手をかけて、白い顔を半分覗かせて。

最初は、ジイちゃんだと思っていた。
バアちゃんが仏壇に向かって「じいさん…」って呼び掛けるのを見てたから。
だけど、その顔、良く見ると子供みたいなんだ。
こっちを見ながら、うっすらと笑っている白い子供の顔。
そんなものを見ながら、俺は不思議とも思わずに4歳までその部屋で寝ていたんだ。



69: 2/3 03/11/11 23:16

バアちゃんは俺が11歳の頃に死んだ。
良く覚えていないけれど、何かの病気だった。
半年ぐらい入院していて、見舞いに行くと割と元気に見えたのに、
急に具合が悪くなったかと思うと、2日くらいで死んでしまった。

それでも自分の死期はうすうす感じ取っていたみたいで、
死ぬ間際には「やっと、じいさんのところへ逝けるねェ…」
みたいなことを言って、周囲を困惑させていた。

バアちゃんは、具合が悪くなったと同時に昏睡状態に陥った。
親族は交代で病室に詰めていたんだけど、最後を看取ったのは俺の母親だった。
そのときの様子が、ちょっと変だったらしい。


70: 3/3 03/11/11 23:18

母親は、病室のベッドの横で本を読んでいたんだけど、
何となく呼ばれたような気がして、バアちゃんの方を見たそうだ。
すると、昏睡していたはずのバアちゃんが目を開けていた。
瞬きもせず、じっと天井の方を見つめている。
母親が声を掛けようとした時、バアちゃんの口が動いた。

「お前、じいさんを何処へやった」

実の子である母親が、今まで聞いた事もないような、低くドスの利いた声。
呆気にとられていた母親が我に帰ると、バアちゃんはもう目を閉じていて、
それから半時間程であの世へ旅立ったそうだ。

バアちゃんは、あの白い顔をずっと見ていたのかも知れない。
今思えば、そんな気がする。


PICKUP!

コメントする

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
ギャラリー
  • 【オカルト】彼女の寝言が面白くてよく寝てる間にムービー撮ってたんだけど、俺が寝てる間録画されてた気味の悪いムービーを見つけてさ…
  • 【オカルト】ケネディ暗殺現場にいた謎の女、当時存在するはずのないカメラを持った男など…不可解な写真を集めてみた
  • 【オカルト】ケネディ暗殺現場にいた謎の女、当時存在するはずのないカメラを持った男など…不可解な写真を集めてみた
  • 【オカルト】ケネディ暗殺現場にいた謎の女、当時存在するはずのないカメラを持った男など…不可解な写真を集めてみた
  • 【オカルト】ケネディ暗殺現場にいた謎の女、当時存在するはずのないカメラを持った男など…不可解な写真を集めてみた
  • 【オカルト】ケネディ暗殺現場にいた謎の女、当時存在するはずのないカメラを持った男など…不可解な写真を集めてみた
最新記事
最新コメント
お問い合わせ
オカルト速報へのお問い合わせはこちらのフォームからお願い致します。
スポンサードリンク
記事検索
RSS & ソーシャルリンク

オカルト速報RSS オカルト速報Twitter

オススメ記事(外部サイト)
スポンサードリンク