オカルト速報:2013年01月の記事
なんだろうと思い振り返ると、天井の梁から垂れたロープに首を吊っている女の人がそこに居た
85: 本当にあった怖い名無し 2011/08/02(火) 00:06:24.34 ID:BLvrF6H10
印象に残る夏休みの思い出って色々あると思うけど
オレの夏休みの思い出といえばこれだな
オレが小学二年生の夏休み一日目
小さい頃からずっと遊び場にしていた近所の神社の境内でその日も仲のいい友達数人で遊んでたんだよ
かくれんぼだったか鬼ごっこだったか…とにかくオニから逃げる遊びだったと思う そんな遊びをキャッキャ言いながら汗だくで遊んでた
オレもオニから逃げてて隠れ場所を探してていたけど、なかなかこれと思う場所がなくってさ
神社の敷地内からは外に出ちゃいけない決まりだったし、それほど大きくもない神社だったから隠れ場所は自然と限られるし…
で、もっと見つかりにくそうな場所はないかと神社の本殿の周囲をウロウロしてると本殿の扉がわずかに開いているを見つけたんだよ
いつもは本殿の扉は開かないよう南京錠で施錠されてたけど、その日は何故だか南京錠がされていなかった
オレは最高の隠れ場所を見つけたと思って、すぐに本殿の中に隠れたんだよ
外はまだ明るかったけど本殿の中は暗くて蒸し暑くて…それになりよりすごくイヤな臭いが充満してたのを覚えてる
正直あまり長居はしたくなかったけどこんなところに入れるのは滅多にないことだし興奮もしてたし我慢した
オレの夏休みの思い出といえばこれだな
オレが小学二年生の夏休み一日目
小さい頃からずっと遊び場にしていた近所の神社の境内でその日も仲のいい友達数人で遊んでたんだよ
かくれんぼだったか鬼ごっこだったか…とにかくオニから逃げる遊びだったと思う そんな遊びをキャッキャ言いながら汗だくで遊んでた
オレもオニから逃げてて隠れ場所を探してていたけど、なかなかこれと思う場所がなくってさ
神社の敷地内からは外に出ちゃいけない決まりだったし、それほど大きくもない神社だったから隠れ場所は自然と限られるし…
で、もっと見つかりにくそうな場所はないかと神社の本殿の周囲をウロウロしてると本殿の扉がわずかに開いているを見つけたんだよ
いつもは本殿の扉は開かないよう南京錠で施錠されてたけど、その日は何故だか南京錠がされていなかった
オレは最高の隠れ場所を見つけたと思って、すぐに本殿の中に隠れたんだよ
外はまだ明るかったけど本殿の中は暗くて蒸し暑くて…それになりよりすごくイヤな臭いが充満してたのを覚えてる
正直あまり長居はしたくなかったけどこんなところに入れるのは滅多にないことだし興奮もしてたし我慢した
ショッピングセンターで閉店後の作業中、閉店のアナウンスが変な感じになって流れてきた。俺以外誰も店にはいないのに。
69: 本当にあった怖い名無し 2011/08/01(月) 17:04:54.86 ID:Ze+AWCal0
俺さ、昔学生のころ田舎の小さいショッピングセンターでバイトやってたんだよね。
でもやっぱ過疎地だから店が移転することになったんだ。
そんでちょうど店舗の最後の営業日に俺はバイト入ってたの。
でもやっぱ過疎地だから店が移転することになったんだ。
そんでちょうど店舗の最後の営業日に俺はバイト入ってたの。
唇が真っ白で、着物の袂から覗く両手が冗談じゃなく青い 死体が歩いてるのかとマジで思った
37: 本当にあった怖い名無し 2011/08/01(月) 06:54:03.76 ID:9rCttc7T0
こないだじいちゃんの法事で思い出したから書く
中学生1年の時、じいちゃんが死んだ
76歳だったかな?とくに痴呆でも寝たきりでもなく、ギリギリまで元気なじいちゃんだった
うちの地元は盆地状に広がる小さな田舎町で、じいちゃんちは山を少し登ったとこにある
俺と両親は町場のほうに新しい家に住んでて、じいちゃんは一人暮らし
いざ通夜をやるって段になっても、家までの道がよろしくないのでお寺でやることになった
盆地の真ん中あたりにある、高台の大きなお寺 檀家数も多い、立て直したばかりの寺だった
じいちゃんの入った棺を本堂の脇にある広い和室へ運び、通夜まで預かってくれることになった
うちの両親や親戚何人かで一緒に泊まることになり、敷布団とか用意してもらって寛いだ
料理頼んで昔話して、お酒の入った親戚はもう雑魚寝ムード
俺はすることないからお寺を探検してた
本堂の隣の和室ゾーンに台所や物置やトイレがあり、廊下の端に扉を隔てて向こう側が住職さんの居住スペース
和室まわりのトイレはひとつだけで、こちら側のトイレも使ってかまいません、と住職さんに言われていた
俺はトイレ使ったついでにちょっと見て回った
和室からの扉を抜けると同じような廊下が続いてて、左手に住職さんの使うトイレ
その向かいに本棚が備え付けてある 壁に埋め込まれた、天井まである本棚
分厚い辞典とか、仏教関係の難しい本に混じって、一部日本庭園の写真集や、京都の寺めぐりの本なんかがある
そういう俗っぽい本を選んで暇つぶしに立ち読みさせてもらってた
普段と違う雰囲気で興奮してるのか、寝付けないので長いこと座り込んで読んでた
夜中回って親戚連中も、住職さんも全員寝てるな、って時間に「シュルシュル」と音がした
親戚連中が寝てる和室ゾーンの方向から聞こえる 本から顔をあげてふっとそっちを見た
廊下の途中にある引き戸の扉がすぐ近くにあって、そこの向こうから聞こえる
その扉はつまみをくるっと回すと鍵がかかる簡易的なもので、防犯用か、あとからつけたもの
真ん中にマンションとかにある魚眼レンズがついてて、そこから向こう側の灯りが漏れてる
立派なものではなく、ごくごく簡易的な覗き穴で、どちらからも向こうが見える
まだ音がシュルシュルしてるから、立ち上がってそこを覗いてみた
中学生1年の時、じいちゃんが死んだ
76歳だったかな?とくに痴呆でも寝たきりでもなく、ギリギリまで元気なじいちゃんだった
うちの地元は盆地状に広がる小さな田舎町で、じいちゃんちは山を少し登ったとこにある
俺と両親は町場のほうに新しい家に住んでて、じいちゃんは一人暮らし
いざ通夜をやるって段になっても、家までの道がよろしくないのでお寺でやることになった
盆地の真ん中あたりにある、高台の大きなお寺 檀家数も多い、立て直したばかりの寺だった
じいちゃんの入った棺を本堂の脇にある広い和室へ運び、通夜まで預かってくれることになった
うちの両親や親戚何人かで一緒に泊まることになり、敷布団とか用意してもらって寛いだ
料理頼んで昔話して、お酒の入った親戚はもう雑魚寝ムード
俺はすることないからお寺を探検してた
本堂の隣の和室ゾーンに台所や物置やトイレがあり、廊下の端に扉を隔てて向こう側が住職さんの居住スペース
和室まわりのトイレはひとつだけで、こちら側のトイレも使ってかまいません、と住職さんに言われていた
俺はトイレ使ったついでにちょっと見て回った
和室からの扉を抜けると同じような廊下が続いてて、左手に住職さんの使うトイレ
その向かいに本棚が備え付けてある 壁に埋め込まれた、天井まである本棚
分厚い辞典とか、仏教関係の難しい本に混じって、一部日本庭園の写真集や、京都の寺めぐりの本なんかがある
そういう俗っぽい本を選んで暇つぶしに立ち読みさせてもらってた
普段と違う雰囲気で興奮してるのか、寝付けないので長いこと座り込んで読んでた
夜中回って親戚連中も、住職さんも全員寝てるな、って時間に「シュルシュル」と音がした
親戚連中が寝てる和室ゾーンの方向から聞こえる 本から顔をあげてふっとそっちを見た
廊下の途中にある引き戸の扉がすぐ近くにあって、そこの向こうから聞こえる
その扉はつまみをくるっと回すと鍵がかかる簡易的なもので、防犯用か、あとからつけたもの
真ん中にマンションとかにある魚眼レンズがついてて、そこから向こう側の灯りが漏れてる
立派なものではなく、ごくごく簡易的な覗き穴で、どちらからも向こうが見える
まだ音がシュルシュルしてるから、立ち上がってそこを覗いてみた