オカルト速報:2013年10月の記事
最近ようやく気がつきました。窓ごしに髪が長くて痩せた女がたまに見えます。
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?231
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1255442867/
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54: 本当にあった怖い名無し 2009/10/15(木) 23:28:36 ID:jd1a/w4K0
最近ようやく気がつきました。
向かいの家の2階、窓ごしに髪が長くて痩せた女がたまに見えます。
薄いカーテンで仕切られているので表情まではよく見えないのですが、家の住人が友人を呼んで庭で楽しそうにバーベキューや花火をしているときも暗い部屋の中にひとりたたずみ、それらをじっと睨み続けていました。
住人たちは気がつかないどころか今のところほぼ素通りの状態です。
父や母は僕には「気にするな」というのですが、あれはどう見ても向かいの家の人間じゃありません。
あの長い髪をかきあげる仕草、慢性の鼻炎で鼻をすする癖、手首を手で押さえる癖、上目遣いの鋭い視線、忘れもしない何重にも巻いた額の包帯、頭を殴られる度に、何度も何度も巻きなおした包帯........
忘れたことなんてありません。あたりまえです。
忘れるわけがありません。
でもそんなことありえないと思いたかったんです。
父も母も僕もあまりに自分勝手に考えすぎていたんです。
あれは間違いなく、向かいの家のドキュソ長男と付き合っていた自殺した僕の姉です。
向かいの家の2階、窓ごしに髪が長くて痩せた女がたまに見えます。
薄いカーテンで仕切られているので表情まではよく見えないのですが、家の住人が友人を呼んで庭で楽しそうにバーベキューや花火をしているときも暗い部屋の中にひとりたたずみ、それらをじっと睨み続けていました。
住人たちは気がつかないどころか今のところほぼ素通りの状態です。
父や母は僕には「気にするな」というのですが、あれはどう見ても向かいの家の人間じゃありません。
あの長い髪をかきあげる仕草、慢性の鼻炎で鼻をすする癖、手首を手で押さえる癖、上目遣いの鋭い視線、忘れもしない何重にも巻いた額の包帯、頭を殴られる度に、何度も何度も巻きなおした包帯........
忘れたことなんてありません。あたりまえです。
忘れるわけがありません。
でもそんなことありえないと思いたかったんです。
父も母も僕もあまりに自分勝手に考えすぎていたんです。
あれは間違いなく、向かいの家のドキュソ長男と付き合っていた自殺した僕の姉です。
荒川の赤い水門で女性の霊を見たという話を前に見たと話したところ、妹の友達もみたらしいです。
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?231
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1255442867/
妹に興味深い話を聞きました。
荒川の赤い水門で女性の霊を見たという話を前に見たと話したところ、妹の友達もみたらしいです。
というのも、0時近くに家への近道だからと河原を友人と自転車でにけつしていたところ、
水門のむこうにある小島みたいなところで、白い服を着た髪の長い女性が左右にゆらゆらゆれていたそうです。
びっくりして転倒し、二人とも膝をすりむいたと愚痴っていたそうですが、本当にいるんですね
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28: 本当にあった怖い名無し 2009/10/14(水) 23:34:09 ID:e8aucUcZ0
妹に興味深い話を聞きました。
荒川の赤い水門で女性の霊を見たという話を前に見たと話したところ、妹の友達もみたらしいです。
というのも、0時近くに家への近道だからと河原を友人と自転車でにけつしていたところ、
水門のむこうにある小島みたいなところで、白い服を着た髪の長い女性が左右にゆらゆらゆれていたそうです。
びっくりして転倒し、二人とも膝をすりむいたと愚痴っていたそうですが、本当にいるんですね
ちょうど俺の隣にいた警官のトランシーバーの中からおっさんの声が聞こえてきて 「次はお前だぞ」って叫んでたんだ
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?232
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1258346613/
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990: 1/2 2009/12/12(土) 18:58:42 ID:4Ou9fwd40
最近ってか5,6年くらい前に体験して、今だにビクビクしてることがあるんだ
俺は当時、汚くて安っすいアパートに住んでたんだ。まあ、大学生という身分で
親のいない一人暮らしの生活ができて、それなりに楽しく暮らしてたんだが
何せ安いアパートなもんだから窓ガラスが薄かったんだ。それに道路にも面していたから
夜中に窓のそばで人の声がするとふと目を覚ましてしまうことがしばしばあった。
面してるって言っても一応柵的なものもあったしちょっとした庭みたいになってたという方が正確かもしれない。
そんである日、時間は定かじゃないが夜中に外から物音がする。前に外で酔ったおっさんが騒いでることがあったんで
俺はそのまま注意するのもめんどくさいから寝てた。するとザッザッという音がして、どうやらうちの敷地に入ってきてるみたいなんだ。
いやだな~とは思ったもののそのまま何もしないでいると、まだ足音がする。
心なしかこっちに近づいてきてるような気が・・・
小心者の俺は怖くなって、布団かぶって寝ようと頑張ってた。ちょっとするといつの間にか足音が止んでた。
居なくなったかなと思って少しホッとした俺だが、やはり小心者はちゃんと確認しないと安心できないんだ。
よくホラー映画とかで確認しに行くシーンがあるが、あれは臆病だからこそだと思う。
足音をたてないようにそろ~っと窓に近づいてって、それで意を決してカーテンを引いた。
そこには白いタンクトップのおっさんがベッタリくっついてた。
顔をガラスに押しつけるようにして、こっちを見てる。
思わずビビってちびりそうになったがすぐにケータイで警察に電話しようとした。
が、電源が切れてる。
俺は当時、汚くて安っすいアパートに住んでたんだ。まあ、大学生という身分で
親のいない一人暮らしの生活ができて、それなりに楽しく暮らしてたんだが
何せ安いアパートなもんだから窓ガラスが薄かったんだ。それに道路にも面していたから
夜中に窓のそばで人の声がするとふと目を覚ましてしまうことがしばしばあった。
面してるって言っても一応柵的なものもあったしちょっとした庭みたいになってたという方が正確かもしれない。
そんである日、時間は定かじゃないが夜中に外から物音がする。前に外で酔ったおっさんが騒いでることがあったんで
俺はそのまま注意するのもめんどくさいから寝てた。するとザッザッという音がして、どうやらうちの敷地に入ってきてるみたいなんだ。
いやだな~とは思ったもののそのまま何もしないでいると、まだ足音がする。
心なしかこっちに近づいてきてるような気が・・・
小心者の俺は怖くなって、布団かぶって寝ようと頑張ってた。ちょっとするといつの間にか足音が止んでた。
居なくなったかなと思って少しホッとした俺だが、やはり小心者はちゃんと確認しないと安心できないんだ。
よくホラー映画とかで確認しに行くシーンがあるが、あれは臆病だからこそだと思う。
足音をたてないようにそろ~っと窓に近づいてって、それで意を決してカーテンを引いた。
そこには白いタンクトップのおっさんがベッタリくっついてた。
顔をガラスに押しつけるようにして、こっちを見てる。
思わずビビってちびりそうになったがすぐにケータイで警察に電話しようとした。
が、電源が切れてる。
「今エレベータを降りてこっちへ向かったんだけど、となりの部屋のドア越しに誰かがこちらの方を見ていた」
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?231
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1255442867/
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7: 本当にあった怖い名無し 2009/10/13(火) 23:56:46 ID:GF5rwdlBP
すいません、スレの訳がわからなくなっていました。
もうすぐ終わりです、たいして面白くもありませんが、最後まで。
その日は金曜日だったので、彼女たち二人は翌日休みでした。
が私は仕事がありましたのでそろそろ帰らなければなりません。
お化けかいたずらか、そこが重大な問題ですが彼女たちを怖がらせない一番の方策はいたずらです。
私はそのように話をまとめて、早く帰途につこうと思っていましたが、そうもいかなくなってきました。
とりあえず3人でこたつに入って顔を合わせました。
詳しい話をE子にしようと思いましたが、今度はどうもE子の表情がおかしいのです。
あんまり怖がらせてはいけないと思い、平静を装いながら「遅い時間に悪かったな、ん、どうかしたのか?」と聞きました。
彼女が言うには「今エレベータを降りてこっちへ向かったんだけど、となりの部屋のドア越しに誰かがこちらの方を見ていた」というのです。
一瞬ドキッとしたのだけれど、すぐ見えなくなったのでそれ以上は考えずに呼び鈴を鳴らして、後は前述の通り。
それを聞いたA子が呻き声で「イヤダー、隣は空室よー」っと泣き出しました。
私はとりあえず不動産屋の電話番号を聞き出して電話をしましたが夜の10時近かったので誰も出ませんでした。
警察を呼ぼうかとも考えましたが、止めました。
少し先にあるドアを遠目に見てゾッとしましたが、男なので弱音も吐けません。
彼女もいるし仕方ねぇなーと思いながら、ちょっと隣を確かめてくる事にしました。
ドアの前まで行って覗き穴を見ることにしましたが、内心相当びびっていました。
-続き-
もうすぐ終わりです、たいして面白くもありませんが、最後まで。
その日は金曜日だったので、彼女たち二人は翌日休みでした。
が私は仕事がありましたのでそろそろ帰らなければなりません。
お化けかいたずらか、そこが重大な問題ですが彼女たちを怖がらせない一番の方策はいたずらです。
私はそのように話をまとめて、早く帰途につこうと思っていましたが、そうもいかなくなってきました。
とりあえず3人でこたつに入って顔を合わせました。
詳しい話をE子にしようと思いましたが、今度はどうもE子の表情がおかしいのです。
あんまり怖がらせてはいけないと思い、平静を装いながら「遅い時間に悪かったな、ん、どうかしたのか?」と聞きました。
彼女が言うには「今エレベータを降りてこっちへ向かったんだけど、となりの部屋のドア越しに誰かがこちらの方を見ていた」というのです。
一瞬ドキッとしたのだけれど、すぐ見えなくなったのでそれ以上は考えずに呼び鈴を鳴らして、後は前述の通り。
それを聞いたA子が呻き声で「イヤダー、隣は空室よー」っと泣き出しました。
私はとりあえず不動産屋の電話番号を聞き出して電話をしましたが夜の10時近かったので誰も出ませんでした。
警察を呼ぼうかとも考えましたが、止めました。
少し先にあるドアを遠目に見てゾッとしましたが、男なので弱音も吐けません。
彼女もいるし仕方ねぇなーと思いながら、ちょっと隣を確かめてくる事にしました。
ドアの前まで行って覗き穴を見ることにしましたが、内心相当びびっていました。
-続き-
当時の私はそれを理解してから本気で泣きました。 理由を聞いて祖母が「そのおじさんにしっかりお礼言わなきゃね」とお墓を磨かせてくれました。
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?232
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1258346613/
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1258346613/
956: 本当にあった怖い名無し 2009/12/11(金) 19:36:53 ID:YjqDqA5tO
私が小学校低学年の頃だからもう15~6年前の話です。
私の実家はド田舎にあるのですが、家の裏手に山があります。
あまり人の手も入っておらず、私はよく犬の散歩で山の麓や少し入った山道を歩いていました。
梅雨が明けて暑くなりだした頃だから7月だったと思います。
いつものように山道に入っていくと犬が急に走りだそうとするんです。
よし、じゃあ走ってみようか!って一緒になって走って気が付いたらいつもより険しい山道に入ってしまったようでした。
15時くらいに家を出たので、まだ明るい時間帯のはずなのに山の中は薄暗く不気味に感じました。
元来た道を戻ろうと引き返し始めると、途中で道が途切れてしまいました。
かなり出鱈目に走り回ったから場所も方角もわからなくなってしまったわけです。
少し涙目になりながら、それでも下に下に降りていけば山からは出られると思い草だらけの道無き道を犬と一緒に降りていきました。
私の実家はド田舎にあるのですが、家の裏手に山があります。
あまり人の手も入っておらず、私はよく犬の散歩で山の麓や少し入った山道を歩いていました。
梅雨が明けて暑くなりだした頃だから7月だったと思います。
いつものように山道に入っていくと犬が急に走りだそうとするんです。
よし、じゃあ走ってみようか!って一緒になって走って気が付いたらいつもより険しい山道に入ってしまったようでした。
15時くらいに家を出たので、まだ明るい時間帯のはずなのに山の中は薄暗く不気味に感じました。
元来た道を戻ろうと引き返し始めると、途中で道が途切れてしまいました。
かなり出鱈目に走り回ったから場所も方角もわからなくなってしまったわけです。
少し涙目になりながら、それでも下に下に降りていけば山からは出られると思い草だらけの道無き道を犬と一緒に降りていきました。








