オカルト速報:2015年10月の記事
【怖い話】久しぶりに知人から、帰ってきたので会おうという連絡があった。その彼は私が高校時代、下衆野郎、と呼んでいた男だ。
引用元: ・死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? PART6!
169: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/07/05(木) 00:11
この町を離れて随分になる知人から、帰ってきたので会おうという連絡が
あった。彼とはそれ程親しい訳ではなかったので、何故私に連絡してきたのか
不思議だったし、むしろ会いたくはなかった。最後に彼を見たのが高校の卒業
式だったので、23年振りということになる。
彼とは高校1年の時に同じクラスだった。その当時、彼は一人暮らしをして
おり、天涯孤独で親の残した僅かな遺産で生活をしている、高校は何とかなる
が大学は無理なので卒業したら就職するつもりだと言っていた。彼は立派な体
格と押しの強い性格を持ち、あまり他人から好かれる方ではなかった。私自身、
心の中では彼のことを、下衆野郎、と呼んでいた。
そんな彼でも、異性を引き付ける魅力はあったようで、高校3年間は決まっ
た女性と交際していた。この交際相手は高校卒業と同時に失踪した。色々な噂
が立ったし、警察も動いていたが、私には興味がなかった。彼は高校卒業後2
年ほど町にいたが、その後東京へ行ったと聞いた。
あった。彼とはそれ程親しい訳ではなかったので、何故私に連絡してきたのか
不思議だったし、むしろ会いたくはなかった。最後に彼を見たのが高校の卒業
式だったので、23年振りということになる。
彼とは高校1年の時に同じクラスだった。その当時、彼は一人暮らしをして
おり、天涯孤独で親の残した僅かな遺産で生活をしている、高校は何とかなる
が大学は無理なので卒業したら就職するつもりだと言っていた。彼は立派な体
格と押しの強い性格を持ち、あまり他人から好かれる方ではなかった。私自身、
心の中では彼のことを、下衆野郎、と呼んでいた。
そんな彼でも、異性を引き付ける魅力はあったようで、高校3年間は決まっ
た女性と交際していた。この交際相手は高校卒業と同時に失踪した。色々な噂
が立ったし、警察も動いていたが、私には興味がなかった。彼は高校卒業後2
年ほど町にいたが、その後東京へ行ったと聞いた。
【怖い話】六甲山ハイウエイは若者バイカーの"天国と地獄"といいます。その日も先輩がバイクで飛ばした後、後ろの彼女に声をかけたんだそうです。
引用元: ・死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? PART6!
160: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/07/04(水) 17:58
以前に六甲ハイウェイの首無し女性の話がありました。
六甲山ハイウエイは若者バイカーの"天国と地獄"といわれます。
カーブは激しくいい練習コースなんですが、命を落としてもおかしくないほどの危
ないコースです。(私もよく走りました)
さて、ここではよく彼氏がいきがって彼女をうしろに乗っけて、カーブでびびらせ
て「きゃー最高!すごいー!かっこいーい、●●くうーん!!」てなわけで、あと
でそのまま夜景を見させてフォールインLOVEという "恋愛スポット" でもあるん
です。(笑)
さて、ここである男(私の高校の2つ上の先輩)がバイクで彼女といっしょにノーヘ
ルでツッ走ったんです。 六甲山は自然動物が豊富な山です。
カーブの手前、終わりに"いのしし注意"などの看板がでている。
運が悪く、彼らのいま曲がりきった厳しい下り坂カーブの前に、事故で壊れて道
につきでた鋭利な看板が行く手を遮ったのです。運動神経のよかったセンパイは
"ふっと"その首のあたりまできたシャープな看板をよけ、あらたな下り坂カーブ
へ突入。 しかし。
さっきからやけに腰にまわされた彼女の手が強く彼の腰を締め付ける。
「おい、大丈夫か!?」とスピードを落とし、後ろの彼女に声をかけるセンパイ。
しかし、彼女からの返事がない。バイクを道の脇にとめ降りようとするセンパイ。
しかし、彼女は強く腰に回した手を放さない。
「おい、とまったんやから、はよはなせよ。」 へんじがない。
すると。"かさかさかさ" と何かが音をたてて右上の山の傾斜の上から、
"コロンころん"とこらがってくるではないですか。
それは "ばんっ!!!"とかれのバイクの右のマフラーにぶちあたりました。
ふと彼が見たマフラーには血がべっとり。そして、反動で反対側のみぞの壁にあ
たった物は、 "タンッ!"と直立したんです。
その物体は....
"彼女の首"でした。
六甲山ハイウエイは若者バイカーの"天国と地獄"といわれます。
カーブは激しくいい練習コースなんですが、命を落としてもおかしくないほどの危
ないコースです。(私もよく走りました)
さて、ここではよく彼氏がいきがって彼女をうしろに乗っけて、カーブでびびらせ
て「きゃー最高!すごいー!かっこいーい、●●くうーん!!」てなわけで、あと
でそのまま夜景を見させてフォールインLOVEという "恋愛スポット" でもあるん
です。(笑)
さて、ここである男(私の高校の2つ上の先輩)がバイクで彼女といっしょにノーヘ
ルでツッ走ったんです。 六甲山は自然動物が豊富な山です。
カーブの手前、終わりに"いのしし注意"などの看板がでている。
運が悪く、彼らのいま曲がりきった厳しい下り坂カーブの前に、事故で壊れて道
につきでた鋭利な看板が行く手を遮ったのです。運動神経のよかったセンパイは
"ふっと"その首のあたりまできたシャープな看板をよけ、あらたな下り坂カーブ
へ突入。 しかし。
さっきからやけに腰にまわされた彼女の手が強く彼の腰を締め付ける。
「おい、大丈夫か!?」とスピードを落とし、後ろの彼女に声をかけるセンパイ。
しかし、彼女からの返事がない。バイクを道の脇にとめ降りようとするセンパイ。
しかし、彼女は強く腰に回した手を放さない。
「おい、とまったんやから、はよはなせよ。」 へんじがない。
すると。"かさかさかさ" と何かが音をたてて右上の山の傾斜の上から、
"コロンころん"とこらがってくるではないですか。
それは "ばんっ!!!"とかれのバイクの右のマフラーにぶちあたりました。
ふと彼が見たマフラーには血がべっとり。そして、反動で反対側のみぞの壁にあ
たった物は、 "タンッ!"と直立したんです。
その物体は....
"彼女の首"でした。
【怖い話】公衆電話呼び出しの最中、彼はコイン投入口のすぐ脇に黒で塗りつぶされた後を見つけ、少し削るとそこからある文章が…
引用元: ・死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? PART6!
143: 公衆電話 2001/07/04(水) 01:09
父親と2人暮らしの中学生のS君は、塾の帰り9時頃になると
塾と隣りの雑居ビルの間の細い路地にある公衆電話から、父親の職場に電話をかけ、
そして父親が迎えに来る、という生活を週に3~4日続けていたそうです。
ある日、いつものように父親に電話をかけ始め、呼び出し音が鳴っている最中、
S君はコイン投入口のすぐ脇に、黒いペンキのようなもので塗りつぶされた後を見つけ、
何だろう?と思い、家の鍵のキーホルダーで、少し削ってみました。
するとペンキの下には、文章らしき一部が出てきたそうです。
「夜、電」と書かれていて、ここまで削った時に父親が電話に出たため、その日はそこで終わりました。
それから、塾が休みだったり、また塾が終わって電話しても、すぐに父親が電話に出たりと
そのペンキの下の文字の事など忘れかけてしまっていたある日、
いつものように父親に電話をしましたが、なかなか出ません。
ふと、S君は以前、自分が削りかけていたペンキに気付きました。
「そういえば、こんなのあったな」と思い、再びキーホルダーでガリガリと削ってみました。
ペンキが徐々に削られていくと、その下には釘のような物で掘られた文章が出てきました。
塾と隣りの雑居ビルの間の細い路地にある公衆電話から、父親の職場に電話をかけ、
そして父親が迎えに来る、という生活を週に3~4日続けていたそうです。
ある日、いつものように父親に電話をかけ始め、呼び出し音が鳴っている最中、
S君はコイン投入口のすぐ脇に、黒いペンキのようなもので塗りつぶされた後を見つけ、
何だろう?と思い、家の鍵のキーホルダーで、少し削ってみました。
するとペンキの下には、文章らしき一部が出てきたそうです。
「夜、電」と書かれていて、ここまで削った時に父親が電話に出たため、その日はそこで終わりました。
それから、塾が休みだったり、また塾が終わって電話しても、すぐに父親が電話に出たりと
そのペンキの下の文字の事など忘れかけてしまっていたある日、
いつものように父親に電話をしましたが、なかなか出ません。
ふと、S君は以前、自分が削りかけていたペンキに気付きました。
「そういえば、こんなのあったな」と思い、再びキーホルダーでガリガリと削ってみました。
ペンキが徐々に削られていくと、その下には釘のような物で掘られた文章が出てきました。
【怖い話】山奥で突然現れるその家は”秘密の隠れ家”にはもってこいの場所でした。ですが、その空き家にはある奇妙な噂が…
引用元: ・死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? PART6!
131: EATER 2001/07/03(火) 17:56
皆様始めまして。
これは私が小学生の頃の話です。
家の近所に一軒の空き家がありました。
その家は昔旅館を経営していた様子で、
山奥の長い一本道を上っていくと突然現れるその家は
小学生が誰しもあこがれる”秘密の隠れ家”には
もってこいの場所でした。
私は一部の友人達と共に学校が終わるとそこに集まり、
夕飯時になるまでいろんな事をして遊んでいました。
そんなある日、その空き家に”でる”と言う話が
どこからともなくわき上がりました。
そこの旅館の持ち主が首をつって自殺した、
誰もいないはずの家の窓から和服を着た女が
外を眺めていた、とか・・・
私達は仲間はずれにされた誰かがそんな噂を流している
んだろうと、気にもせず隠れ家を愛用していました。
これは私が小学生の頃の話です。
家の近所に一軒の空き家がありました。
その家は昔旅館を経営していた様子で、
山奥の長い一本道を上っていくと突然現れるその家は
小学生が誰しもあこがれる”秘密の隠れ家”には
もってこいの場所でした。
私は一部の友人達と共に学校が終わるとそこに集まり、
夕飯時になるまでいろんな事をして遊んでいました。
そんなある日、その空き家に”でる”と言う話が
どこからともなくわき上がりました。
そこの旅館の持ち主が首をつって自殺した、
誰もいないはずの家の窓から和服を着た女が
外を眺めていた、とか・・・
私達は仲間はずれにされた誰かがそんな噂を流している
んだろうと、気にもせず隠れ家を愛用していました。
【怖い話】15年以上前に雑誌に掲載されてた楳図かずおの「鎌」って話、当時小学生の俺がトラウマになるくらいの話だった。
引用元: ・死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? PART6!
98: 名無 2001/07/02(月) 00:31
楳図かずおの「鎌」って話、いまから15年くらい前に雑誌に読みきりで
掲載されたやつだけど、当時小学生の俺は、こわくてこわくて眠れなかったな
掲載されたやつだけど、当時小学生の俺は、こわくてこわくて眠れなかったな
115: かずお 2001/07/02(月) 10:52
>>98の「鎌」のあらすじ。
田舎でお婆ちゃんが死んだため、女の子(小学生)とその父親が田舎へ帰ってきた。
実家へ帰ると、顔に白い布をかけたお婆ちゃんが安らかに眠っていた。
みんなで、生前お婆ちゃんが大好きだったおはぎを作って備えた。
実際に、人が死んだ場合、火葬まで布団の心臓のところに刃物を置く風習が残っている。
そのお婆ちゃんの地方では、刃物として「鎌」を置く風習があった。
通夜も終わり、親類同士、思いで話で盛りあがっていたが、
大雨によって洪水の危機になり、村の大人達は全員、
堤防の応急処置のため出ていってしまい、家にはお婆ちゃんと主人公の女の子2人だけになった。
出て行くとき、おばさんが「その鎌だけは絶対にうごかしちゃだめよ」と言い残して行った。
女の子は、お婆ちゃんとはあまり面識が無かたため多少の怖さがあり、
なるべくお婆ちゃんの遺体を視界から外すようにしていた。
だが時間が経つにつれ緊張感もなくなり、さっき作ったおはぎを食べながら大人達の帰りを待っていた。
田舎でお婆ちゃんが死んだため、女の子(小学生)とその父親が田舎へ帰ってきた。
実家へ帰ると、顔に白い布をかけたお婆ちゃんが安らかに眠っていた。
みんなで、生前お婆ちゃんが大好きだったおはぎを作って備えた。
実際に、人が死んだ場合、火葬まで布団の心臓のところに刃物を置く風習が残っている。
そのお婆ちゃんの地方では、刃物として「鎌」を置く風習があった。
通夜も終わり、親類同士、思いで話で盛りあがっていたが、
大雨によって洪水の危機になり、村の大人達は全員、
堤防の応急処置のため出ていってしまい、家にはお婆ちゃんと主人公の女の子2人だけになった。
出て行くとき、おばさんが「その鎌だけは絶対にうごかしちゃだめよ」と言い残して行った。
女の子は、お婆ちゃんとはあまり面識が無かたため多少の怖さがあり、
なるべくお婆ちゃんの遺体を視界から外すようにしていた。
だが時間が経つにつれ緊張感もなくなり、さっき作ったおはぎを食べながら大人達の帰りを待っていた。