オカルト速報:2024年03月の記事
【怖い話】父の友人「フジさん」とそのお兄さん。
306: 本当にあった怖い名無し 2023/08/08(火) 17:32:01.90 ID:VOJi1A0Y0
大した話じゃないけど、ふと思い出したので投下。
俺が小学校低学年ぐらいの頃、10月の頭ぐらいだったかな。父親の友人達と家族ぐるみでキャンプ行った時の話。
森の中で簡易的なテントを張って、みんなでバーベキューしてたんだ。
肉焼くのとかは全部大人たちがやってるから、特に腹がすいてるわけでもなかった俺は隅っこで暇してた。
そんな俺を見兼ねてか、父の友人に「フジさん」って人がいるんだけど、そのフジさんのお兄さん(フジさんではない)が気遣って「あっちに遊具あったけど遊びに行く?」って言ってくれた。
やることもなかったから二つ返事で了解して、100~200mぐらい?(小っちゃかったからここは記憶が曖昧、テントやらが余裕で見えなくなるぐらいの距離) 離れた公園まで連れて行ってもらった。
公園って言っても森の中だから、切り株とか丸太再利用した遊具があるだけなんだけど。それでも俺は十分楽しくて、丸太に飛び移ったりしてて遊んでた。他の子どももいなくて、そんなに数があったわけじゃないけど、でかい遊具を独り占めできることにテンション上がったのを覚えている。
フジさんのお兄さんはというと、そのへんのベンチ座って、遊んでる俺が怪我しないか見てくれていた。
しばらくすると、フジさんのお兄さんは「トイレ行ってくるからここにいてね」って言って、向こうの方にある公衆トイレに入った。オシャレなログハウスっぽい奴じゃなくて、カビ臭くて壁のタイルが黒ずんでるようなトイレ。
俺が小学校低学年ぐらいの頃、10月の頭ぐらいだったかな。父親の友人達と家族ぐるみでキャンプ行った時の話。
森の中で簡易的なテントを張って、みんなでバーベキューしてたんだ。
肉焼くのとかは全部大人たちがやってるから、特に腹がすいてるわけでもなかった俺は隅っこで暇してた。
そんな俺を見兼ねてか、父の友人に「フジさん」って人がいるんだけど、そのフジさんのお兄さん(フジさんではない)が気遣って「あっちに遊具あったけど遊びに行く?」って言ってくれた。
やることもなかったから二つ返事で了解して、100~200mぐらい?(小っちゃかったからここは記憶が曖昧、テントやらが余裕で見えなくなるぐらいの距離) 離れた公園まで連れて行ってもらった。
公園って言っても森の中だから、切り株とか丸太再利用した遊具があるだけなんだけど。それでも俺は十分楽しくて、丸太に飛び移ったりしてて遊んでた。他の子どももいなくて、そんなに数があったわけじゃないけど、でかい遊具を独り占めできることにテンション上がったのを覚えている。
フジさんのお兄さんはというと、そのへんのベンチ座って、遊んでる俺が怪我しないか見てくれていた。
しばらくすると、フジさんのお兄さんは「トイレ行ってくるからここにいてね」って言って、向こうの方にある公衆トイレに入った。オシャレなログハウスっぽい奴じゃなくて、カビ臭くて壁のタイルが黒ずんでるようなトイレ。
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?375
【不思議な話二篇】くればよかったのに / 誰にも知られていない部屋
312: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/03/22 02:12
小さい頃、公園で一人で遊んでいると自分よりもちょっと年上(といっても二つ上の)女の子が出てきてよく遊んだ。ままごとや木登り、子供の遊びだった。
いつも来る時間が4時ごろで、僕が帰るちょっと前に現れるのだった。
「おうちであそぼ」と女の子は言う、しかし日が傾き始めると帰らないといけない。「きみもくればいいのに」その子はいつもそう言っていた。
あるとき自転車の練習(当時僕は2年になっても自転車が乗れなかった)をしに親と公園に来た。
そこで自転車がぶつかりその子を怪我させてしまった。
そんなことをすっかり忘れて中学、塾をサボって女の友人と二人で立ち読みしているとコンビニの窓の向こうにその公園が見えた。
そういえば昔あそこで遊んだなぁ・・・どうせ塾が終わるのは遅いので公園に行こうと友人を誘う。
そこで木登りをして降りれないと思われる女の子が居た。
友人は大の子供好きだったからか、女なのにスカートをかぼちゃにして木を上り始めた。
女の子を抱いていると枝が折れ、友人は落ちた。キャッチしようとした僕は上手くいかず潰された。
友人は骨を折ったようで救急車で運ばれた。僕も左足に枝が刺さり一緒に運ばれた。
塾をサボったことがバレたので怖くなり病院のベッドで親が来ても寝て過ごしてしまえと思い、寝モードに入った。
「きみもくればよかったのに」
夢の中で昔見た女の子がそう喋った。
次の日、その友人が急死した。子供の上れる木から落ちて死ぬのか?
そう思ったが夢の言葉を思い出して泣いた。
その友人こそ、小さいときから一緒に遊んでいる年上の女の子なのだ。
いつも来る時間が4時ごろで、僕が帰るちょっと前に現れるのだった。
「おうちであそぼ」と女の子は言う、しかし日が傾き始めると帰らないといけない。「きみもくればいいのに」その子はいつもそう言っていた。
あるとき自転車の練習(当時僕は2年になっても自転車が乗れなかった)をしに親と公園に来た。
そこで自転車がぶつかりその子を怪我させてしまった。
そんなことをすっかり忘れて中学、塾をサボって女の友人と二人で立ち読みしているとコンビニの窓の向こうにその公園が見えた。
そういえば昔あそこで遊んだなぁ・・・どうせ塾が終わるのは遅いので公園に行こうと友人を誘う。
そこで木登りをして降りれないと思われる女の子が居た。
友人は大の子供好きだったからか、女なのにスカートをかぼちゃにして木を上り始めた。
女の子を抱いていると枝が折れ、友人は落ちた。キャッチしようとした僕は上手くいかず潰された。
友人は骨を折ったようで救急車で運ばれた。僕も左足に枝が刺さり一緒に運ばれた。
塾をサボったことがバレたので怖くなり病院のベッドで親が来ても寝て過ごしてしまえと思い、寝モードに入った。
「きみもくればよかったのに」
夢の中で昔見た女の子がそう喋った。
次の日、その友人が急死した。子供の上れる木から落ちて死ぬのか?
そう思ったが夢の言葉を思い出して泣いた。
その友人こそ、小さいときから一緒に遊んでいる年上の女の子なのだ。
【オカルト】スケベ心で女を見つめていたら、歩いてきた女の人がまさかの一言……
22: 四分の一の一 03/03/31 19:55
もう10年以上前、俺が横浜に住んでいた頃の話。
その頃バンドを組んでいた(バンドブームってやつ)俺は練習を終えて
自宅に帰ろうと、横浜駅を出た。
季節は夏の終わり頃、時刻は23:30を廻っていただろうか。
いつもはバスで10分ほど揺られて家に帰るのだが、その日は時間も遅く
バスはもう終っていた。
まあ歩いても20分もかからない距離だし、いつもの事なのでぶらぶら
タバコ吸いながら歩き出した訳だ。
おれの家は三ツ沢公園の近くにあり、帰るには第三京浜の三ツ沢入り口
に通じる急な登り坂を登っていかなくてはならない。
道を挟んで自動車学校があるあたりに差し掛かった時、
ふとあるものが目にとまった。
金網に隔てられた道の外側は急な斜面になっていて、
かなり下の方に家が建っている。
その家の間々から奥の路地が見える。
街灯と近所の家から漏れる灯りで明るくなっている路地に
女が立っている。
その頃バンドを組んでいた(バンドブームってやつ)俺は練習を終えて
自宅に帰ろうと、横浜駅を出た。
季節は夏の終わり頃、時刻は23:30を廻っていただろうか。
いつもはバスで10分ほど揺られて家に帰るのだが、その日は時間も遅く
バスはもう終っていた。
まあ歩いても20分もかからない距離だし、いつもの事なのでぶらぶら
タバコ吸いながら歩き出した訳だ。
おれの家は三ツ沢公園の近くにあり、帰るには第三京浜の三ツ沢入り口
に通じる急な登り坂を登っていかなくてはならない。
道を挟んで自動車学校があるあたりに差し掛かった時、
ふとあるものが目にとまった。
金網に隔てられた道の外側は急な斜面になっていて、
かなり下の方に家が建っている。
その家の間々から奥の路地が見える。
街灯と近所の家から漏れる灯りで明るくなっている路地に
女が立っている。
【オカルト】風呂に入ろうと扉開けたら、たった今脱ぎ捨てた靴下がきちんと畳んである!!???
160: 荒らし阻止推敲無し 03/04/19 19:13
友人の話。
彼は霊感めいたものが強く、彼の家にも霊っぽい奴が居座っているらしい。
ある時、風呂に入ろうと脱衣所で服を脱ぎ、バスルームの扉をガラリと開けた。
風呂桶の蓋の上にたった今脱ぎ捨てた靴下がきちんと畳んで置いてあった。
彼は霊感めいたものが強く、彼の家にも霊っぽい奴が居座っているらしい。
ある時、風呂に入ろうと脱衣所で服を脱ぎ、バスルームの扉をガラリと開けた。
風呂桶の蓋の上にたった今脱ぎ捨てた靴下がきちんと畳んで置いてあった。
【オカルト】ただならぬ気配を感じさせる旅館。壁には水を垂らしたような跡。
603: 1/5 03/04/15 17:19
私が古くから付き合っている仕事上の知人Sから聞いた話。
Sは霊感の強い人で、とはいっても普通の人が見えない霊を見ることができる程度で、
自分で霊を呼んだり退散させたりはできないそうです。
Sは仕事柄、よく大阪に行くのですが、あまり出張費に余裕がないため、
あるときNという格安のビジネス旅館に宿泊したそうです。
ただその時(今思い出せば)、その旅館にはじめて入る時、
夏なのにただならぬ寒気を感じたそうです。
Sは霊感の強い人で、とはいっても普通の人が見えない霊を見ることができる程度で、
自分で霊を呼んだり退散させたりはできないそうです。
Sは仕事柄、よく大阪に行くのですが、あまり出張費に余裕がないため、
あるときNという格安のビジネス旅館に宿泊したそうです。
ただその時(今思い出せば)、その旅館にはじめて入る時、
夏なのにただならぬ寒気を感じたそうです。