死がもたらす悲しみは誰にも同じように降りかかるし、突然死であれば、日常から消える喪失感は計り知れない。
もしもその死が、殺されたものだったら悲しみも喪失感もより大きくなるだろう。
明確な殺意でもって殺されるのは、どれほどの恐怖だろう?
その殺意が、"本来は別の人に向けられていた"となれば、無念さは一層だ。
嘘みたいなのだが、「殺す相手を間違えた」という取り返しがつかないなんてもんじゃない事件は実際に起こっている。
名探偵でもたどり着けなそうなくらい被害者と犯人が無関係な事件もある。
見ず知らずの者に恨みを向けられ殺められるとは、どれほどの恐怖と絶望か……。
突然、何もわからないままに死んでいく。
何が原因でこのような事件が起こってしまうのか?
いくつかピックアップしてみた。
【目視で判断したら違った】1954年
人違いバラバラ殺人事件
家で寝ていたら刺された事件。
被害者の男性には生まれたばかりの赤ちゃんがいた。
これは19歳の少年(職あり)が起こした少年事件である。
やはり痴情のもつれで、ある夫妻の夫を殺そうとベランダから部屋に押し入って犯行に及んだ。が、そこは隣の部屋。無関係の他人を刺していたのであった。
その後、元々の標的としていた男性も襲ったがそちらは一命をとりとめた。
最近知られてきた事件ですが、昭和終わり~平成の名古屋辺りはすごいですね、少年事件が。
動画サムネイルは被害者です。
それにしても本当に当時の報道と言うのは配慮が無くて驚きますね。
【同姓同名だった】2008年
岩手17歳女性殺害事件
人違いと言うか身代わりなのだが、こちらも有名な事件で何かと真っ黒なのでネットでよく話題に上がる。
わかりづらい事件だが、小原という男性が暴力団と金銭トラブルになったのを発端に以下のような経過をたどる。
この事件を追っていたジャーナリストのおそらくもっとも有名な人違い殺人。
好きな女性に振られ、今で言うストーカーとなり、愛ゆえに刺した。だけでなく、明確な意思を持って切り刻んだ。
人違いなのにバラバラ。勢いで犯行に及んだ様相でありながらこの執着。
異常性からか、または昭和中期の事件と言うことで現実味がないからなのか、よく番組や記事になっている印象。
人違いバラバラ殺人事件 - Wikipedia
【部屋が違った】1989年
不倫人違い殺人事件好きな女性に振られ、今で言うストーカーとなり、愛ゆえに刺した。だけでなく、明確な意思を持って切り刻んだ。
人違いなのにバラバラ。勢いで犯行に及んだ様相でありながらこの執着。
異常性からか、または昭和中期の事件と言うことで現実味がないからなのか、よく番組や記事になっている印象。
人違いバラバラ殺人事件 - Wikipedia
【部屋が違った】1989年
家で寝ていたら刺された事件。
被害者の男性には生まれたばかりの赤ちゃんがいた。
これは19歳の少年(職あり)が起こした少年事件である。
やはり痴情のもつれで、ある夫妻の夫を殺そうとベランダから部屋に押し入って犯行に及んだ。が、そこは隣の部屋。無関係の他人を刺していたのであった。
その後、元々の標的としていた男性も襲ったがそちらは一命をとりとめた。
最近知られてきた事件ですが、昭和終わり~平成の名古屋辺りはすごいですね、少年事件が。
動画サムネイルは被害者です。
それにしても本当に当時の報道と言うのは配慮が無くて驚きますね。
【同姓同名だった】2008年
岩手17歳女性殺害事件
人違いと言うか身代わりなのだが、こちらも有名な事件で何かと真っ黒なのでネットでよく話題に上がる。
わかりづらい事件だが、小原という男性が暴力団と金銭トラブルになったのを発端に以下のような経過をたどる。
こんな感じの。正確にはニュースなどを参照されたし。470:名無しのオカルト 2018/04/10(火) 03:17:01.96 ID: ID:4RsL5ObW0.net
>>411
警察に被害届出してたけど恋人殺されそうになって被害届下げた
彼女連れて来い言われて同姓同名を差し出したら殺された
取り返しつかん事したと小原失踪
小原から相談を受けていた警察は同姓同名がいるなんて思ってなかったから小原の彼女の生存確認だけして「無事やんけ」と勘違い
結局小原失踪をいい事に犯人は小原やで幕引き
【事件】同姓同名の友人が殺されたこの指名手配犯は間違いなく真犯人じゃないと思ってる 闇が深い事件『岩手17歳女性殺害事件』 | オカルト速報
反社会勢力が関わっている事件となると、善良な市民は「あ、俺は無関係だわ」と感じてしまうが、そうとも言い切れない。
例えばこの件の被害者は、自身は無関係だったのに知り合いに売られ、強制的に17年の生涯の幕を閉じられた。
つまり、ヤンチャな同僚や昔馴染みが、トラブル解消のために反社会勢力やサイコパスにあなたを売らないよう祈るしかない。
そのヤンチャな知り合いも、明らかにDQNとは限らず常識人の皮を被っているかもしれないので、気をつけようがない。
どんな死も等しく悲しいし、どんな殺人も等しく罪深い。とはいえ、やっぱり心情的に、こんな死に方嫌だ……と感じる事件は誰しもあるのではないか。
個人的に、本記事の「人違いで殺される」と双璧に嫌なのが「居合わせただけなのに知人のトラブルに巻き込まれる」事件だ(恐ろしいことに結構ある)
この事件には、そういった巻き込まれ要素もあり、しかも捜査に怠慢がある上に冤罪の疑いがあり実質未解決と、弔いにもならぬ事件経過でなんだか本当に救われない。
岩手17歳女性殺害事件 - Wikipedia入院患者射殺事件
暴力団が一般人を撃ち殺すというだけでも衝撃なのだが、それが入院中の個室病室で起こったというのだから世も末なのである。
入院していた九州誠道会の暴力団員が、善良な市民に病室の交代を求め(身を守るためだったのでは……)、市民はそれを受け入れた。
約2週間後に暴力団は先に退院。その5日後、な~んにもわかっていなかった抗争相手の道仁会の団員が、な~~~んにも確認せず撃った。退院目前の、ただの怪我人を。
な~~~んにも、と、私がおちゃらけて書いているのではなく、本当にこの道仁会の団員(当時)は、ターゲットの顔も知らず下見もろくにせず犯行に及んだのだ! ターゲットが退院して5日ですよ、5日。タッチの差でもなんでもないわ全然違いますがな。抗争に巻き込まれるにしてもこんなことってあるのか。
こちらの被害者にも妻子がいました。被害者家族の宮元篤紀さんはご経験をもとに講演活動をされているそうです。
「今ある幸せ気付いて」 犯罪被害者等支援で講座|まちの話題|佐賀新聞ニュース|佐賀新聞LiVE
佐賀入院患者射殺事件 - Wikipedia
【似てた】2012年
六本木クラブ襲撃事件
事件関係者が暴力団、半グレ、いわゆる水商売、現場はクラブで事件はリンチ。
なかなか身近に感じられない人も多いかもしれないが、照明の暗いイベントに行くときは皆さん気をつけられたし。
なんせ、音楽イベント中ターゲットに似ていた無関係の人を暴行死させたという事件なのである。
反社やトラブルを介した事件だと、何が真実なのかわからない。この事件も、人違いではなく身代わりでは? とか、ターゲットが危険を察して替え玉を仕込んだのでは? などの見方もある。
しかし、心当たりがないのに人生を奪われる恐怖に変わりはない。
六本木クラブ襲撃事件 - Wikipedia
楽しく酔ってるときにこんな人たちに囲まれたくないです……。
自分がトラブルを起こしたり、わかっていながら危ない人と危ない付き合いをしたり、というわけでもないのに事件に引き入れられることがあるのだなと恐ろしくなる。
並べて見ると、言ってしまえば短絡的な犯行が多い。というかだから間違うのだろう。
私達はこんなことを減らすための努力を怠ってはいけないのである。それはまぁ、トラブルの種を作らないとかそういう話だけでなく、短絡的な犯罪を減らす社会を作るために刑法・少年法の中身や法改正、貧困、教育に興味を持つこととかなんじゃないかなとか思ったりするがどうだろう(急に曖昧)
そして、殺人鬼はうっかりしていることがあるので、人気のない場所は背後に気を付けて、就寝時は戸締りをしましょう。
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