【オカルト二篇】電車の運転席に「踊る人形」のように手を振っている黒い人影 / ちょとダサいですが臨死体験の話です

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202名無しのオカルト ID:

(略)

ちうわけで、自分話でございます。
先日、調子を悪くして高尾の総合病院へ行った帰りのことです。
細かい雨が降っていて、高尾山の方から霧が流れ、中々風情ある様子。どうせ欠勤の連絡も入れてしまったし。と、帰りとは逆の高尾山口行きの電車に乗りました。
乗った車両は前から3両目。進行方向に向かって右側の連結部…分かり難くてすみませんが、前寄りの4人席・壁側に座りました。
しばらく外の景色を楽しんでいましたが、トンネルを抜けようとした時、ふと逆光で明るくなっている電車の前方を見たのです。目に映ったのは、前の車輌のお婆さん一人。
そして、更に向こうの運転席に、「踊る人形」のように手を振っている黒い人影が。

一瞬、うお!?と思いましたが、たぶん運転手さんなんだろーなーと視線を移し。
中央のドア向こうに立つもう一人のシルエットを見てしまったのでした。
右の人影は黒く、中央の人影は夏服の白と制帽の、いかにも京王線職員の色。トンネルを抜けきってしまったので、もう一度確認しようにももう見えません。
・・・いやいや、運転手さん二人の時もあるし。と思いつつ気になって、駅に着くと同時に外へ出ました。

(つづく)




 

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203名無しのオカルト ID:

(つづき)

高尾山口は終点なので、隣には準特急の新宿行きが待っています。準特急側の車掌室の前で駅員さん二人が立ち話をしています。運転席へ向かいながら、「あ、もう交代しちゃったのか。確認出来なかったな」と思いました。
が、いざ運転席の隣まで来てみると、準特急は普通よりも3両長く、私が降車する間に向こうの車掌室まで行くのは無理と分かりました。
恐る恐る覗き込むと、運転席には運転手さんが一人だけ。

横目で確認していたので、もう一人が車内を点検しに出て行ったということもありません。連結部と運転席の窓枠の高さも確認しましたが、明らかに高さが違い、隣の車輌の手摺りにつかまっている人を見間違えたわけでもありませんでした。

運転席の向こうに丁度神社の鳥居があって一瞬はっとしましたが、怖くはなかったです。
・・・・・・怖くはなかったのですが、「まっじで~?」と言いながら帰宅したのでした。




204名無しのオカルト ID:

↑さっぱり意味が分からない・・( ゚д゚)




207名無しのオカルト ID:

・・・まあ頑張れよ>>204 (o ´Д`)ノ( ゚д゚)




205名無しのオカルト ID:

いるはずの無いところに駅員の姿を見た、と。




206名無しのオカルト ID:

運転席に運転手と運転手じゃないモノがいた。と。




208名無しのオカルト ID:

なるほど、運転手が運転手じゃなくて幽霊だったんか・・(゚∀゚)!!




223名無しのオカルト ID:

いつぞやの誰かの話よりはちょとダサいですが臨死体験の話です。

私の従兄弟の話なんですが、またその子も非常に危険な状態の時に臨死体験をしたそうです。
その病気ってのが「盲腸」なんですね。
医者曰く、あと一日遅れてたら死んでいた。だ、そうです。
「本当ですか?盲腸で?」と聞くと、医者は「盲腸で死に至るケースは非常に稀ですが、あります。」
と言っていたそうです。当時小学校3年生であった私は従兄弟はあと一日で死んでいた。
ということを他人の自慢話にしていました。いまじゃシャレにはならないですがね。

で最近大人になったその従兄弟と酒を飲んでいると、「俺さ、臨死体験したんだ」といいだしました。
彼の話だと、麻酔されたあとの話は勿論なく気づいたらただポツンと、暗闇の中に立たされていたそうです。
訳も分からず、キョロキョロと辺りを見回しているとブワァァァァ!!っと眩しい光に照らされ、
ふっと気づくと彼の家の近くにある田んぼ(私たちの田舎)に立っていたそうです。
また意味の分からない・・・・と思っていたんだけどもここは知っている場所。
取りあえず歩いてみることに。しばらく歩くと彼はある事に気づきました。
川の水は澄んでいて、ウナギが居ました。まるで舗装されていない川に変わっていました。
ウナギ・・・・・?と思いつつ田んぼを見てみると誰かがせっせと働いていたそうです。
「オーイ!!」と声を掛け、田んぼのほうに走って行って、「ここ○○(地名)ですよね?」と彼は聞いてみました。
そのおじいさんが顔を上げてみると、私や彼が生まれてくる前に亡くなってしまっていた祖父だったらしいです。
「お前、こんなとこで何やってるんだ?」ときかれ、何やってるって・・・と困っていると
「帰れ。○○(彼の母)と○○君(彼の父)が呼んでるぞ・・・・夕飯抜きにされちめぇーぞ?」
といわれそこで急に眠くなり、起きてみると彼の母と父が顔を覗き込んでいて
「やっと起きたのか心配させやがって・・・」とか言われたそうです。

全くロマンの無い臨死体験ですが従兄弟によれば本当の話らしいです。
「母方の爺ちゃんに会ったんだ、生まれて初めて。」といっていました。
私もあと何十年かしたら会いに行きたいです。




 

235名無しのオカルト ID:

>>223
泣けてきた、漏れも親父に会いたいよ・・・




228名無しのオカルト ID:

>223
すごく感動的な臨死体験ですね!ダサいなんてことは無いですよ~




引用元:身内に起こった怖い話 4話目
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