引用元: ・ほんのりと怖い話スレ その113 ©2ch.net
814: 本当にあった怖い名無し 2016/01/07(木) 21:30:36.05 ID:rtzsG1/G0
大学中退後だらだらと暮らしていて仕送りをカットされた
いくら3月末まで定員割れ学部の学生を試験無しで確保しようみたいなとこに勝手に願書出されて
勝手に入学させられてて勝手に荷物を勝手に契約された家に送られててもさ
うんまだ怒ってるんだそのことには
でも、夢みたいな事ばっかいってる危なっかしい子供をなんとかさせようって愛情だったことは分かる
だからぶつかりもせずに勝手した俺が悪い
他にやりたいことがあるんなら口喧嘩怖がってないでちゃんと主張すればよかったんだよ
ほんとガキだった
浮浪者になったよ
いくら3月末まで定員割れ学部の学生を試験無しで確保しようみたいなとこに勝手に願書出されて
勝手に入学させられてて勝手に荷物を勝手に契約された家に送られててもさ
うんまだ怒ってるんだそのことには
でも、夢みたいな事ばっかいってる危なっかしい子供をなんとかさせようって愛情だったことは分かる
だからぶつかりもせずに勝手した俺が悪い
他にやりたいことがあるんなら口喧嘩怖がってないでちゃんと主張すればよかったんだよ
ほんとガキだった
浮浪者になったよ
815: 本当にあった怖い名無し 2016/01/07(木) 21:31:01.41 ID:rtzsG1/G0
ある日家に親が訪ねてきた
俺を見るなりぎょっとして、それから本当にあれがうちの息子かと言っていた
結局なんだかショックを受けたみたいで帰ってしまった
同居人達は走って追いかけろと励ましてくれたけどそんな気もおこらなかった
家族がいるうちがはななんだぞ、といつもおかずをわけてくれる爺さんがいってもダメだった
そんなある日
支援団体の人から田舎の就労支援をやってみないかという話がきた
俺はきっと適当に相槌うっていたんだとおもう
切符やらなにやらが送られて来た時にあれOKしたっけなんて思ったもんだが
いまさら違うと言いに行く気もなかった
向かった先はのどかなところ
人里から離れている富豪向けの会員制サナトリウムみたいなかんじ
そこについて介護職を目指す人向けの研修という名の雑用を与えられた
最初はドヤされてばかりだったけど
一ヶ月が過ぎた頃には誰より早起きして広い庭の落ち葉掃除とかをしていた
別にそこが特別気に入ったわけでも仕事が楽しかったわけでもない
二ヶ月目以降はついたころはものすごく心配して怖い人のふりをしてくれてた先輩からしばしば飲みに誘われて
仕事ぶりを褒めちぎられるようになった
いつでも帰って来い
お前ならうちの正社員になれるから
けど、できればもっといい職をみつけろよな
こんな感じで送り出された時に、大分昔に流すことをわすれた涙ってやつが出た
俺を見るなりぎょっとして、それから本当にあれがうちの息子かと言っていた
結局なんだかショックを受けたみたいで帰ってしまった
同居人達は走って追いかけろと励ましてくれたけどそんな気もおこらなかった
家族がいるうちがはななんだぞ、といつもおかずをわけてくれる爺さんがいってもダメだった
そんなある日
支援団体の人から田舎の就労支援をやってみないかという話がきた
俺はきっと適当に相槌うっていたんだとおもう
切符やらなにやらが送られて来た時にあれOKしたっけなんて思ったもんだが
いまさら違うと言いに行く気もなかった
向かった先はのどかなところ
人里から離れている富豪向けの会員制サナトリウムみたいなかんじ
そこについて介護職を目指す人向けの研修という名の雑用を与えられた
最初はドヤされてばかりだったけど
一ヶ月が過ぎた頃には誰より早起きして広い庭の落ち葉掃除とかをしていた
別にそこが特別気に入ったわけでも仕事が楽しかったわけでもない
二ヶ月目以降はついたころはものすごく心配して怖い人のふりをしてくれてた先輩からしばしば飲みに誘われて
仕事ぶりを褒めちぎられるようになった
いつでも帰って来い
お前ならうちの正社員になれるから
けど、できればもっといい職をみつけろよな
こんな感じで送り出された時に、大分昔に流すことをわすれた涙ってやつが出た
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816: 本当にあった怖い名無し 2016/01/07(木) 21:39:40.40 ID:rtzsG1/G0
東京について一月とたたないうちにまた元に戻った
そしてまた別の研修先にいった
そこでまた回復し、今度は大阪の支援者のもとで就職活動にはげんだけどまた元の木阿弥
その繰り返しにいつしか俺も何か変だと気づいた
人がたくさんいるところにいるとどんどんと充実感とかそういうものが消えていくんだ
何をやろうという気もなくなっていくし飯を食うのすらも億劫な気分になる
短い期間でそんな風に気分が変わっていくことではじめて比較ができた
そのことを話すと団体に協力してくれてる医者がみてくれるという話になった
それから二年ほど、今までと同じことをしていないと診療にはならないと言われ
訓練と挫折を繰り返していった 危うく自分が嫌いになるところだった
でも幸いにして、医者の方が結論を教えてくれた
「御両親からの聞き取りの結果もあわせて立てた仮説なんだけれども
君は、携帯電話の普及と時期を同じくしてどんどんと壊れていったそうだ
人口密集地にいくとダメになって、田舎にいくと立ち直るのも、もしかしたらと思うんだ
都会に出て定職につくという希望を捨ててみないか」
これにYESといったおかげで、今こうして自分の金で契約した回線からこれを書き込めている
嘘みたいに体が軽いし、爺さん婆さんを担ぐとかいった肉体のそれよりも
中には捨てられるようにサナトリウム送りになったりしたことで人を苦しめることで憂さ晴らしするような人とか
心の方が苦しくなるような仕事なのに
毎日はいいすぎだが毎月いくつかは達成感を感じられる何かがあって
ああ、生きているなあという実感がある
携帯電波の過密そうな地域には一日以上滞在しないっていうルールのもとでしか生きられないのが辛くないかといえば嘘になるが
自分のやりたいことにつぎ込むための力すら奪われるよりはよっぽどいい
そしてまた別の研修先にいった
そこでまた回復し、今度は大阪の支援者のもとで就職活動にはげんだけどまた元の木阿弥
その繰り返しにいつしか俺も何か変だと気づいた
人がたくさんいるところにいるとどんどんと充実感とかそういうものが消えていくんだ
何をやろうという気もなくなっていくし飯を食うのすらも億劫な気分になる
短い期間でそんな風に気分が変わっていくことではじめて比較ができた
そのことを話すと団体に協力してくれてる医者がみてくれるという話になった
それから二年ほど、今までと同じことをしていないと診療にはならないと言われ
訓練と挫折を繰り返していった 危うく自分が嫌いになるところだった
でも幸いにして、医者の方が結論を教えてくれた
「御両親からの聞き取りの結果もあわせて立てた仮説なんだけれども
君は、携帯電話の普及と時期を同じくしてどんどんと壊れていったそうだ
人口密集地にいくとダメになって、田舎にいくと立ち直るのも、もしかしたらと思うんだ
都会に出て定職につくという希望を捨ててみないか」
これにYESといったおかげで、今こうして自分の金で契約した回線からこれを書き込めている
嘘みたいに体が軽いし、爺さん婆さんを担ぐとかいった肉体のそれよりも
中には捨てられるようにサナトリウム送りになったりしたことで人を苦しめることで憂さ晴らしするような人とか
心の方が苦しくなるような仕事なのに
毎日はいいすぎだが毎月いくつかは達成感を感じられる何かがあって
ああ、生きているなあという実感がある
携帯電波の過密そうな地域には一日以上滞在しないっていうルールのもとでしか生きられないのが辛くないかといえば嘘になるが
自分のやりたいことにつぎ込むための力すら奪われるよりはよっぽどいい
817: 本当にあった怖い名無し 2016/01/07(木) 22:03:57.09 ID:ZScG11+20
電磁波云々とはまた別なのかな
とにかく元気そうでよかった
とにかく元気そうでよかった
823: 本当にあった怖い名無し 2016/01/07(木) 22:36:34.74 ID:FewsfH+pO
>>821
どうか、心穏やかに過ごせますように…
どうか、心穏やかに過ごせますように…
820: 本当にあった怖い名無し 2016/01/07(木) 22:13:06.23 ID:FewsfH+pO
電波に囲まれて暮らすうちに、理由のわからない不調に悩んでいる都会人へ
警鐘を鳴らしてくれているのだろう
発達しすぎた文明も毒になるという、ほんのり 警鐘を鳴らしてくれているのだろう
821: 本当にあった怖い名無し 2016/01/07(木) 22:29:45.82 ID:rtzsG1/G0
>>817 ありがとう >>820うん。それが言いたかった
自分も使っている道具が犠牲を生み出しているなんて仮説は嫌だろうとおもうけれども
恨み言を言いに来たっていうふうに誤解しないで欲しい
聖人じゃあないんでそういう気持ちをもたなかったわけではないけれど今は感謝もしているんだ
だってさ奇病を抱えているのだとしたら望んだ居住地にはいられなかった程度で済んだのは不幸中の幸い
大体俺のいる福祉のような産業って社会が余裕をもっているからこそあるものでそれがなかったら育っていない
携帯電話がもし俺にとっては害のあるものなんだとしても
俺がこのサナトリウムでの仕事、っていうよりも生き甲斐かな
それにありつけた一因には携帯電話があることで社会が効率化されたことによるいい影響も絶対にある
ただ、今よりもっと携帯電話の電波が強力になって広域に行き渡るような時代がきたとしたら
俺はいつまでこの俺でいられるんだろうってたまに考えそうになって困る
爺さんになっても働いていたい場所を見つけたから今度はきっと大丈夫だろうけど
やっぱ少し不安
読んでくれて有難うございました
自分も使っている道具が犠牲を生み出しているなんて仮説は嫌だろうとおもうけれども
恨み言を言いに来たっていうふうに誤解しないで欲しい
聖人じゃあないんでそういう気持ちをもたなかったわけではないけれど今は感謝もしているんだ
だってさ奇病を抱えているのだとしたら望んだ居住地にはいられなかった程度で済んだのは不幸中の幸い
大体俺のいる福祉のような産業って社会が余裕をもっているからこそあるものでそれがなかったら育っていない
携帯電話がもし俺にとっては害のあるものなんだとしても
俺がこのサナトリウムでの仕事、っていうよりも生き甲斐かな
それにありつけた一因には携帯電話があることで社会が効率化されたことによるいい影響も絶対にある
ただ、今よりもっと携帯電話の電波が強力になって広域に行き渡るような時代がきたとしたら
俺はいつまでこの俺でいられるんだろうってたまに考えそうになって困る
爺さんになっても働いていたい場所を見つけたから今度はきっと大丈夫だろうけど
やっぱ少し不安
読んでくれて有難うございました
824: 本当にあった怖い名無し 2016/01/07(木) 22:55:09.02 ID:MYAOMRMT0
電波を脳が感知してて影響出てるってこと?
本当に?
本当に?
825: 本当にあった怖い名無し 2016/01/07(木) 23:06:42.08 ID:Blhy3wh50
電磁波過敏症ってやつかと思ったら
そっちの方もかなりキツイ症状だった
そっちの方もかなりキツイ症状だった
828: 本当にあった怖い名無し 2016/01/08(金) 01:03:09.76 ID:Wfhfmy9F0
携帯を電源入れたままポケットに突っ込むと子種が死ぬとか言われてるしな
草食系とやらが増えてる背景にはそういうのがあんじゃね
草食系とやらが増えてる背景にはそういうのがあんじゃね
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