789: 本当にあった怖い名無し 2008/02/10(日) 11:17:05 ID:NczCFh3Z0
俺の彼女、ホラー映画好きなんだよね。
俺はそういうの苦手だから、付き合わされるとたまったものじゃない。
デート中にスプラッター映画とか、無理矢理行かされて吐きそうになったことがある。
さすがの俺もこれじゃ実が持たないから、ホラーならホラーに対抗してやる!! ってことで、彼女に仕返しすることにした。
俺は、彼女の家の合鍵を預かっていたわけだよ。まあ、いざ渡されると逆に緊張して、今までは家に行く勇気も無かったけど。
それに、彼女は妹と二人暮らし。彼女の家にこっそり入ったりして、いざ妹の方に会ったら気まずいな、という気持ちもあったんだ。
俺はそういうの苦手だから、付き合わされるとたまったものじゃない。
デート中にスプラッター映画とか、無理矢理行かされて吐きそうになったことがある。
さすがの俺もこれじゃ実が持たないから、ホラーならホラーに対抗してやる!! ってことで、彼女に仕返しすることにした。
俺は、彼女の家の合鍵を預かっていたわけだよ。まあ、いざ渡されると逆に緊張して、今までは家に行く勇気も無かったけど。
それに、彼女は妹と二人暮らし。彼女の家にこっそり入ったりして、いざ妹の方に会ったら気まずいな、という気持ちもあったんだ。
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でも、今回は仕返しだ。ちょっと驚かせてやるんだよ。俺は以前無理矢理見せられた「13日の金曜日」を思い出し、アイスホッケーのマスクを被り、鉈を持って、つまりジェイソンの格好をして彼女の家に向かった。
勿論殺すつもりとかは毛頭ない。ただ、この姿で出て行ってびっくりさせてやりたかったのだ。
合鍵で侵入し、彼女の寝室を見つける。寝室に入ってみたけど、彼女はいない。妹もいない。あれ? 外出中?
すると、外から音がした。彼女と妹が帰ってきたようだ。よし、まずは隠れていて、いきなり出てきて驚かせてやろう。
俺はベッドの下の空間を見つけた。そこに、まるでヤドカリが巣に入るように、背中から潜り込んでいったんだ。
にしても入ってみてわかったんだが、この隙間思ったより狭いんだな。妙に全身圧迫されるし、寝返り打つスペースもないし。
彼女と妹は帰ってくると、暫く机に向かって勉強をしていた。あちゃー、妹も同じ部屋使ってたんだ。彼女だけをびっくりさせようと思って潜んでたのに、何か超気まずいんですけど。
俺は出るに出られなくなってベッドの下で鉈を握り締めたまま硬直していた。
彼女は暫くして妹と話していた。一瞬、隠れている俺の方を見て、表情がこわばったみたいだった。
そうだよな。ベッドの下に鉈を持った仮面男がいるんだもんな。彼氏とは思わないだろうし、びっくりするわな。
勿論殺すつもりとかは毛頭ない。ただ、この姿で出て行ってびっくりさせてやりたかったのだ。
合鍵で侵入し、彼女の寝室を見つける。寝室に入ってみたけど、彼女はいない。妹もいない。あれ? 外出中?
すると、外から音がした。彼女と妹が帰ってきたようだ。よし、まずは隠れていて、いきなり出てきて驚かせてやろう。
俺はベッドの下の空間を見つけた。そこに、まるでヤドカリが巣に入るように、背中から潜り込んでいったんだ。
にしても入ってみてわかったんだが、この隙間思ったより狭いんだな。妙に全身圧迫されるし、寝返り打つスペースもないし。
彼女と妹は帰ってくると、暫く机に向かって勉強をしていた。あちゃー、妹も同じ部屋使ってたんだ。彼女だけをびっくりさせようと思って潜んでたのに、何か超気まずいんですけど。
俺は出るに出られなくなってベッドの下で鉈を握り締めたまま硬直していた。
彼女は暫くして妹と話していた。一瞬、隠れている俺の方を見て、表情がこわばったみたいだった。
そうだよな。ベッドの下に鉈を持った仮面男がいるんだもんな。彼氏とは思わないだろうし、びっくりするわな。
790: 本当にあった怖い名無し 2008/02/10(日) 11:20:43 ID:NczCFh3Z0
彼女はさり気なく妹に、「アイス食べない?」と言いだした。「え~、もう食べたじゃん。」という妹を「良いから良いから、一緒に食べようよ。」と強引に部屋から連れ出す。
ちょっと、それってあの有名な都市伝説じゃない。え? 警察呼ぶんですか? あの~、それ勘弁して下さい。俺、貴女の彼氏ですから。これは単なる悪ふざけですから!! 本当、もうやらないんで許してください!!
俺は耐えられなくなって、鉈とアイスホッケーマスクを放り出し、部屋から飛び出した。案の定彼女は半狂乱になって110番通報していた。
「ちょっと、いや冗談。ベッドの下にいたの俺だって!!」
彼女は、俺を見るなり涙を流して抱きついてきた。
「ああ、良かった。無事だったのね!!」
「いや、無事も何も、あのジェイソン俺だったんですけど。」
「馬鹿ね。あの似非ジェイソンが貴方だってことくらい、見た瞬間にわかったわよ。あんなチャチなジェイソンごっこで私を騙せると思ったの?」
暫く気まずい沈黙が流れた。
「じゃあ、どうして逃げたの? どうして警察に連絡するの?」
彼女は答えた。
「貴方、ベッドの下にずっといたんでしょ? 一度も後ろを振り向かなかったの?」
ちょっと、それってあの有名な都市伝説じゃない。え? 警察呼ぶんですか? あの~、それ勘弁して下さい。俺、貴女の彼氏ですから。これは単なる悪ふざけですから!! 本当、もうやらないんで許してください!!
俺は耐えられなくなって、鉈とアイスホッケーマスクを放り出し、部屋から飛び出した。案の定彼女は半狂乱になって110番通報していた。
「ちょっと、いや冗談。ベッドの下にいたの俺だって!!」
彼女は、俺を見るなり涙を流して抱きついてきた。
「ああ、良かった。無事だったのね!!」
「いや、無事も何も、あのジェイソン俺だったんですけど。」
「馬鹿ね。あの似非ジェイソンが貴方だってことくらい、見た瞬間にわかったわよ。あんなチャチなジェイソンごっこで私を騙せると思ったの?」
暫く気まずい沈黙が流れた。
「じゃあ、どうして逃げたの? どうして警察に連絡するの?」
彼女は答えた。
「貴方、ベッドの下にずっといたんでしょ? 一度も後ろを振り向かなかったの?」
793: 本当にあった怖い名無し 2008/02/10(日) 13:26:59 ID:WZPX54vhO
>>789
非常によかった。
こういうのがスレタイそのままの話だわ。
非常によかった。
こういうのがスレタイそのままの話だわ。
795: 本当にあった怖い名無し 2008/02/10(日) 13:54:37 ID:z2kmMU/zO
>>789ー>>790
彼氏扮する偽ジェイソンのさらに後ろに誰かいたってこと?
彼氏扮する偽ジェイソンのさらに後ろに誰かいたってこと?
コメント
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