引用元: ・じわじわ来る怖い話26じわ目
238: 本当にあった怖い名無し 2009/08/13(木) 05:28:56 ID:xMFR31d5P
あと10分ほどで真夜中になるという時間帯に、私は特急電車に乗っていた。
やがて、途中の駅で一人の男が乗り込んできた。
その男は、電車のドアが閉まると、突然我に返ったように乗客の顔を見回し始めた。
「すみません。あなたの年齢は28歳ですか?」
男が私に話しかけてきた。
「そうですが、どうしてわかったんですか」
私が聞き返しても、男は無視して、また別の人に話しかけた。
「あなたの年齢は45歳ですか?」
「そうですけど……」
「あなたは62歳ですね?」
「どうしてわかったんだ?」
やがて、途中の駅で一人の男が乗り込んできた。
その男は、電車のドアが閉まると、突然我に返ったように乗客の顔を見回し始めた。
「すみません。あなたの年齢は28歳ですか?」
男が私に話しかけてきた。
「そうですが、どうしてわかったんですか」
私が聞き返しても、男は無視して、また別の人に話しかけた。
「あなたの年齢は45歳ですか?」
「そうですけど……」
「あなたは62歳ですね?」
「どうしてわかったんだ?」
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そんなやり取りを繰り返していく。
どうやら、その男には、顔を見ただけで年齢を当てる特殊能力があるらしい。
次の停車駅までは、まだ15分以上ある。
私を含め、乗客たちは全員その男に注目し始めた。
「あなたは50歳ですね?」
「そうですが、あと5分で日付が変わったら、51歳になるんですよ」
最後に質問された女性は、笑顔でそう答えた。
年齢を当てていた男の顔が、その途端に青くなった。
「凄いですね。百発百中じゃないですか」
私は男に話しかけた。
すると、男は青い顔を私に向け、こう言った。
「あなたは勘違いをしています。
私には、年齢を当てる能力などありません。
私にあるのは、人の寿命を当てる能力だけです。
この電車に乗ったら、乗客全員の外見年齢と寿命が一致しているように見えたから驚いたのです。
ところで、あなたは鏡をお持ちですか?」
どうやら、その男には、顔を見ただけで年齢を当てる特殊能力があるらしい。
次の停車駅までは、まだ15分以上ある。
私を含め、乗客たちは全員その男に注目し始めた。
「あなたは50歳ですね?」
「そうですが、あと5分で日付が変わったら、51歳になるんですよ」
最後に質問された女性は、笑顔でそう答えた。
年齢を当てていた男の顔が、その途端に青くなった。
「凄いですね。百発百中じゃないですか」
私は男に話しかけた。
すると、男は青い顔を私に向け、こう言った。
「あなたは勘違いをしています。
私には、年齢を当てる能力などありません。
私にあるのは、人の寿命を当てる能力だけです。
この電車に乗ったら、乗客全員の外見年齢と寿命が一致しているように見えたから驚いたのです。
ところで、あなたは鏡をお持ちですか?」
253: 本当にあった怖い名無し 2009/08/13(木) 17:53:33 ID:u/a+Bm9H0
>>238
久々に面白かった
じわこわい
久々に面白かった
じわこわい
239: 本当にあった怖い名無し 2009/08/13(木) 06:55:43 ID:7/YmkbepO
五分と待たずあぼーんか
男が焦ってる様子が臨場感があっていいな
男が焦ってる様子が臨場感があっていいな
244: 本当にあった怖い名無し 2009/08/13(木) 13:56:32 ID:JJK26BeX0
最後の鏡ってのは何なの?
245: 本当にあった怖い名無し 2009/08/13(木) 13:57:51 ID:Y3jsG++r0
自分の寿命をみようとしたんじゃない?
246: 本当にあった怖い名無し 2009/08/13(木) 14:22:57 ID:VEV1vCU2O
今まで鏡を見ないで生きてきたのかこの男は
248: 本当にあった怖い名無し 2009/08/13(木) 16:01:21 ID:36hZ+Wu60
>>246
無視してたんだろ
自分の寿命なんて知りたかないさ
無視してたんだろ
自分の寿命なんて知りたかないさ
コメント
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