引用元: ・∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part30∧∧
306: 本当にあった怖い名無し 2006/10/28(土) 04:57:18 ID:0Vy3p2vM0
気晴らしに、近くの山を歩いたその帰り道。
頬に蜘蛛の糸が触れた。
しばらく行くと、また、頬に蜘蛛の糸が触れた。
(雪迎えの季節にしては早いな)
そう思いながら歩いていると、視界の端を、黒と黄色の小さい何かが掠めた。
頬に蜘蛛の糸が触れた。
しばらく行くと、また、頬に蜘蛛の糸が触れた。
(雪迎えの季節にしては早いな)
そう思いながら歩いていると、視界の端を、黒と黄色の小さい何かが掠めた。
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(蜂か?!)
咄嗟にしゃがんだ瞬間、とても忌々しげな誰かの声が大きく響いた。
「ちっ…!」
辺りには誰もいない。
ただ見上げれば、さっきまで俺の頭があった位置で、大きな女郎蜘蛛が1匹、
ブランコのように揺れていた。
咄嗟にしゃがんだ瞬間、とても忌々しげな誰かの声が大きく響いた。
「ちっ…!」
辺りには誰もいない。
ただ見上げれば、さっきまで俺の頭があった位置で、大きな女郎蜘蛛が1匹、
ブランコのように揺れていた。
307: 本当にあった怖い名無し 2006/10/28(土) 04:58:04 ID:0Vy3p2vM0
友人の話。
車で仲間達とキャンプ場へ行く途中、道を横切ろうとした動物を
撥ねてしまった。
後続車両が無かったので、その場へ車を止め、降りてみると、
サルの親子が死んでいた。
仲間全員で手を合わせて詫びた。
ただ、ひとつ不思議な事があった。
子ザルの方は、生々しく血にまみれている。
しかし、妙な具合に折れ曲がり、横たわっている親ザルは、一滴の
血すら流しておらず、皮膚がビーフジャーキーのようにどす黒い。
辺りにはなんとも言えない異臭が漂う。
まるで、ミイラのような親ザルの姿だった。
それらをそのまま路上に放置しておくのも憚られたので、車から
スコップを降ろし、道路沿いの土の中へ埋めた。
「よく、母ザルが死んだ子ザルを何日までも抱いてる事があるって
言うけど、その逆なんて考えられないし…」
友人は、未だに首を傾げている。
車で仲間達とキャンプ場へ行く途中、道を横切ろうとした動物を
撥ねてしまった。
後続車両が無かったので、その場へ車を止め、降りてみると、
サルの親子が死んでいた。
仲間全員で手を合わせて詫びた。
ただ、ひとつ不思議な事があった。
子ザルの方は、生々しく血にまみれている。
しかし、妙な具合に折れ曲がり、横たわっている親ザルは、一滴の
血すら流しておらず、皮膚がビーフジャーキーのようにどす黒い。
辺りにはなんとも言えない異臭が漂う。
まるで、ミイラのような親ザルの姿だった。
それらをそのまま路上に放置しておくのも憚られたので、車から
スコップを降ろし、道路沿いの土の中へ埋めた。
「よく、母ザルが死んだ子ザルを何日までも抱いてる事があるって
言うけど、その逆なんて考えられないし…」
友人は、未だに首を傾げている。
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