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怖い話

【怖い話】深夜に男がしつこくインターホンを鳴らして「助けてください!」勢いに圧倒されてドアを開けると、そこにはずぶ濡れの男が…

編集・公開: オカルト速報
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引用元: ・一人暮らしの怖い話… part13

278: 真夜中の訪問者 1 2008/01/12(土) 07:22:28 ID:LlewPSFP0
12年ほど前に住んでいた3階建てのオートロック付きの小さなコーポでの出来事ですが
場所は埼玉で最寄り駅から徒歩8分ぐらいの静かな場所でした。
駅周辺以外は辺鄙な場所で周り一面、小さな農地と住宅が点在しており
新築でしたので、僕が最初の入居者で他の部屋は空室のようで僕は二階の部屋を借りました
引っ越し作業も終わり、初めての夜、深夜二時過ぎに荷物の整理をしていたら
いきなりインターホンが鳴ったのです 

「誰だよ?今頃?」 
その当時 かなり雨が降っていましたし、夜ともなれば周りは街灯も少なくシーンと静まり返っています 
しかもしつこく何度もインターホンを鳴らすのです 
当時、危機意識も乏しく、警戒心もあまり無かった僕は何も考えずにインターホンを取りました 
すると緊迫した男の震える声で 
「助けてください!追われています!」 
素直に僕は一階の自動ドアの解錠スイッチを押しました 
すかさず、階段からものすごい勢いで駆け上がってくる足音がします 
「ドン!ドン!」 
部屋のドアを叩きます 
「早く開けてください!お願いします!」 
その男のあまりにもな勢いに圧倒された僕は不用心にもあっさりとドアのロックを外してしまいました 
そろりとゆっくりドアを開けて見ると、ずぶ濡れの男が息を切らしながら立っていました 
見た感じ、悪そうな人ではありませんでした 
今思えば、不用心すぎますが、その時は、何一つ恐怖も感じませんでした 
とりあえず、その男を部屋に招き入れました 
とにかく、その男はガタガタと体を震わせています 
「すみませんが、出来ればカーテンを閉じてくれませんか?」 
引っ越ししてきたばかりでカーテンなどつけていませんでしたし 
どうして?と聞き返すと震えながら怯えたな口調で 
「もしも、僕がここに逃げ込んだとバレルと困るので、明かりが外に漏れないようにしてくれませんか」 
風邪を引いても大変だろうと風呂を薦めても 
「いや、結構です、それよりも、ありがとうございました」 
としきりに頭を下げるばかり 

279: 真夜中の訪問者 2 2008/01/12(土) 07:25:24 ID:LlewPSFP0
インスタントコーヒーを入れて上げ徐々に色々と話を聞いてみたところ
その男の年は22才 二年前に名古屋から上京してきて
歌舞伎町でホストのバイトをしているらしく
ぼくは「なんで、逃げているの、どうしたの?」と純粋に興味が沸き聞いてみると
どうやら、そこで若い女のお客さんと良い仲になってしまったが
なんとその若い女にはヤクザの紐がいて、二人の仲がそのヤクザにばれてしまったらしいのです
そこで逆上したヤクザの紐と数人のちんぴらが
ホストの仕事が終わり店を出た瞬間にナイフで脅されて車に拉致されてしまったというのです
拉致された車中で、そのヤクザに
「てめぇ、俺の女に手を出したからには、死んで貰うぞ」と脅され
「生きたまま、コンクリに括り付けて、湖に沈めてやるから覚悟しろよな」
と・・・

一か八か、赤信号で止まった瞬間に運良く車から脱出し逃げることに成功したらしく
明かりの付いている窓を探し逃げている最中、偶然、僕の家にたどり着いたらしいです
その男は、相当、恐怖だったのだろうが、朝がくるまで震えていました
僕も引っ越しで疲れていて眠たかったのですが、ほとんど言葉を交わすでもなく朝を迎えました
「もう、そのホストクラブも危険だから何も言わずにとっとと辞めて、新宿界隈にも近づかないで
どこか違うところに引っ越ししたほうがよいよ」と言うと
「はい、警察に連絡してから、もう、田舎に戻ります」と涙を流していました
始発の電車の時間が近づいてきたので最寄りの駅まで送ってあげて、そこで別れました
別れ際「ありがとうございます」と軽く会釈をして、その男はホームに消えていきました
しばらくして一通のはがきが届きました
そこには、無事、名古屋の田舎に戻り、服屋さんでアルバイトをしていると書いていました

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280: 本当にあった怖い名無し 2008/01/12(土) 11:04:10 ID:e8ad3+do0
(;∀;)イイハナシダナー

285: 278 2008/01/12(土) 13:47:43 ID:LlewPSFP0
>>280>>281

でも、その後、時々思うことがあります
当時は何も考えずに見ず知らずの男を疑いもせず家に招き入れたけど
まかり間違って、虚言で騙し家に押し入る強盗殺人者であったり
強姦目当ての殺人鬼であったならばと・・・
極めて、そう考えるとゾワァ~と鳥肌が立ちます

その当時の僕のよう全くの世間知らずで危機管理意識が乏しい人間は
そのような何かしらの事件に巻き込まれたりする可能性は高いのかもしれません

人を信用できにくい世知辛い世の中って寂しいですよね

それでは



281: 本当にあった怖い名無し 2008/01/12(土) 12:54:45 ID:oZrfH+QIO
どうなることかと、ヒヤヒヤしますた

よかったね

284: 本当にあった怖い名無し 2008/01/12(土) 13:37:08 ID:4Y/chH3V0
逃げた周辺を虱潰しされてたら、水滴辿って見つかってたような…。

286: 278 2008/01/12(土) 13:56:57 ID:LlewPSFP0
>>284
本当に今考えると恐ろしい限りです
明かりを消すとか、もっと用心すべきだったかもしれません
実際に当時住んでいた僕の場所から2,3Km先に湖がありましたし
その22才の男も尋常でない怯え方をしていましたし
しかし
引っ越ししたばかりで電話も開通していなかったので
警察には連絡できませんでしたし、正直、自分も少々怖かったので
夜中に最寄り駅にある派出所まで走りこむのをためらってしまいましたし


コメント

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