
888:本当にあった怖い名無し : 2017/05/11(木) 13:09:56.07 ID: ID:UQI0puzMQ
昔あるゲームセンターで嫌な体験をしました。
そのゲームセンターはある意味結構有名な所でした。というのも古い故障筐体
を集めて置いてある立ち入り禁止の階があり、そこでは色々な怪談が囁かれて
いたからです。ゲームが故障しているというのは嘘で、本当は霊障が原因でし
まわれているというのです。
例えば、そこのゲームをすると親しい人の死の場面を観る事が出来る。
白い影の様なモノと対戦して負けると死んでしまう。等と言うものです。
普段ゲームには大して興味無かった私ですが、そういう噂話は大好きなので実
際にそのゲームセンターに行ってみる事にしました。一人では怖いので友人一
人と一緒にその階に入りました。ライトで照らしながら中を確認すると結構綺
麗な筐体も多いです。オンボロゲームばかりが置いてあると思っていた私達は
「やはり、故障は嘘で霊障で出せなくなったのがあるんだよきっと!」
「心霊写真撮れるかな?」
と無邪気に盛り上がってました。奥に行くのは流石に怖いので階段入口近くの
メダルゲームの台で遊ぶ事にしました。チャリン・・・・・・・・投入口にメダルを入
れてみるが反応は全くありませんでした。
「まあ、電気通って無いから仕方無いよね?奥は流石に怖いしもう帰る?」
と友人も若干シラケて言いました。その時、ふと床に目を落とすと白い平べっ
たい破片の様なモノが落ちてました。屈んでその小さな破片を拾ってみると何
故だか閃いてコイン投入口に入れてみました。すると、何とピピーンという電
子音と共に台が起動しました。闇の中にライトに照されたメダルゲーム台が浮
かび上がり二人共絶句してましたね。
だって、メダルがぎっしりと敷き詰められている筈の場所には替わりに小動物
の骨がびっしりと敷き詰められていたのですから。私が投入口から入れた骨片
がカラカラという音を立てて落ちて行きます。骨片が他の骨を押し出しました。
カラーン
という音と共に何かがメダル払出口へ落ちて来ました。それは私には亀か蜥蜴
の頭蓋骨の様に見えました。その時です。奥に人の気配を感じました。
「そんなの置いてもう帰ろうよ」
そのゲームセンターはある意味結構有名な所でした。というのも古い故障筐体
を集めて置いてある立ち入り禁止の階があり、そこでは色々な怪談が囁かれて
いたからです。ゲームが故障しているというのは嘘で、本当は霊障が原因でし
まわれているというのです。
例えば、そこのゲームをすると親しい人の死の場面を観る事が出来る。
白い影の様なモノと対戦して負けると死んでしまう。等と言うものです。
普段ゲームには大して興味無かった私ですが、そういう噂話は大好きなので実
際にそのゲームセンターに行ってみる事にしました。一人では怖いので友人一
人と一緒にその階に入りました。ライトで照らしながら中を確認すると結構綺
麗な筐体も多いです。オンボロゲームばかりが置いてあると思っていた私達は
「やはり、故障は嘘で霊障で出せなくなったのがあるんだよきっと!」
「心霊写真撮れるかな?」
と無邪気に盛り上がってました。奥に行くのは流石に怖いので階段入口近くの
メダルゲームの台で遊ぶ事にしました。チャリン・・・・・・・・投入口にメダルを入
れてみるが反応は全くありませんでした。
「まあ、電気通って無いから仕方無いよね?奥は流石に怖いしもう帰る?」
と友人も若干シラケて言いました。その時、ふと床に目を落とすと白い平べっ
たい破片の様なモノが落ちてました。屈んでその小さな破片を拾ってみると何
故だか閃いてコイン投入口に入れてみました。すると、何とピピーンという電
子音と共に台が起動しました。闇の中にライトに照されたメダルゲーム台が浮
かび上がり二人共絶句してましたね。
だって、メダルがぎっしりと敷き詰められている筈の場所には替わりに小動物
の骨がびっしりと敷き詰められていたのですから。私が投入口から入れた骨片
がカラカラという音を立てて落ちて行きます。骨片が他の骨を押し出しました。
カラーン
という音と共に何かがメダル払出口へ落ちて来ました。それは私には亀か蜥蜴
の頭蓋骨の様に見えました。その時です。奥に人の気配を感じました。
「そんなの置いてもう帰ろうよ」
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889:本当にあった怖い名無し : 2017/05/11(木) 13:10:27.23 ID: ID:UQI0puzMQ
と友人は泣きそうな顔で言いました。私は人の気配のする方に目を向けました。
すると、異様に青白い肌をした不自然に顔の長い少年がそこに居ました。
「・・キー・・・キー・・・・キー・・・」
と呻きながらゲームをしていました。目と口と鼻の位置がおかしかったです。
生きている人間とは思えませんでした。
友人も気付いて二人共押し黙って石像の様に固まりました。
私はもう失禁していました。
友人と顔を見合わせて音を立てずに外に出ようと合図しました。
ゆっくりと後ずさりしながら踊り場に出ると私は全力で階段へと走りました。
後ろから追いかけて来る様な気配を感じて足がもつれそうになりながら必死で
駆け上がりました。
「きゃあああああ」
エレベーターに向かった友人の方から悲鳴が聞こえましたが絶対に立ち止まり
ませんでした。
この事件以来、私は友人の姿を一度も見ていません。きっと化け物に襲われて
死んでしまったんだと思います。
だって学校の出席簿にも友人の名前が無かったし友人の家に行ってもただの空
き地になってましたから。友人の存在自体がこの世から消えてしまったんだと
思います。
その後暫くの間、私は後悔から何度も立ち入り禁止階に入り浸る様になりました。
私が誘ったせいで友人は消えてしまったのだから私が消えれば良かったのに。
私も消えてしまえばいいんだ!と思ったからです。ですが何度行っても私がこ
の世から消える事はありませんでした。
「私を仲間にして」
と何度あの化物に頼んでも化物の仲間になってしまった友人が化物を止めるのです。
友人はあの不気味な青白く長い顔でいつも
「キーキー」
とニコニコしながら化物と楽しそうに遊んでいました。
もう友人を助けられないと悟った時から私はもうその階には二度と行かなくな
りました。その代わりに大人になった今、警備員としてそのゲームセンターで
働いています。
私や友人の様な人間を二度と生み出さない為に。
すると、異様に青白い肌をした不自然に顔の長い少年がそこに居ました。
「・・キー・・・キー・・・・キー・・・」
と呻きながらゲームをしていました。目と口と鼻の位置がおかしかったです。
生きている人間とは思えませんでした。
友人も気付いて二人共押し黙って石像の様に固まりました。
私はもう失禁していました。
友人と顔を見合わせて音を立てずに外に出ようと合図しました。
ゆっくりと後ずさりしながら踊り場に出ると私は全力で階段へと走りました。
後ろから追いかけて来る様な気配を感じて足がもつれそうになりながら必死で
駆け上がりました。
「きゃあああああ」
エレベーターに向かった友人の方から悲鳴が聞こえましたが絶対に立ち止まり
ませんでした。
この事件以来、私は友人の姿を一度も見ていません。きっと化け物に襲われて
死んでしまったんだと思います。
だって学校の出席簿にも友人の名前が無かったし友人の家に行ってもただの空
き地になってましたから。友人の存在自体がこの世から消えてしまったんだと
思います。
その後暫くの間、私は後悔から何度も立ち入り禁止階に入り浸る様になりました。
私が誘ったせいで友人は消えてしまったのだから私が消えれば良かったのに。
私も消えてしまえばいいんだ!と思ったからです。ですが何度行っても私がこ
の世から消える事はありませんでした。
「私を仲間にして」
と何度あの化物に頼んでも化物の仲間になってしまった友人が化物を止めるのです。
友人はあの不気味な青白く長い顔でいつも
「キーキー」
とニコニコしながら化物と楽しそうに遊んでいました。
もう友人を助けられないと悟った時から私はもうその階には二度と行かなくな
りました。その代わりに大人になった今、警備員としてそのゲームセンターで
働いています。
私や友人の様な人間を二度と生み出さない為に。
引用元:ほんのりと怖い話スレ 123
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