
65:○抱き柏 : 2017/09/17(日) 03:28:51.29 ID: ID:AaVCXE3/0.net
【第十二話】
『影』
高校時代に吹奏楽部に所属していたときの話だ。
霊感があるという後輩がいた。校内で頻繁に霊を見かけているらしい。
あるとき、後輩が一つ上の先輩と二人で廊下の隅でセッションの練習をしていた。
すると背後に黒い影がすっと見えたという。
「いま、顧問の先生が通りましたよね?」
後輩が語りかけたが先輩は見えていないようだった。
疑問に思いながらそのまま練習を進めていると、後輩が突然「ギャッ!!」と叫んだ。
何事かと先輩が振り返った。
「男の人に腕つかまれた…」
後輩の左腕に大きな手形の青アザがついていたのを見た先輩は顔面蒼白になり、
後輩ともども二人で叫びながら音楽室に逃げ込んだという。
【了】
『影』
高校時代に吹奏楽部に所属していたときの話だ。
霊感があるという後輩がいた。校内で頻繁に霊を見かけているらしい。
あるとき、後輩が一つ上の先輩と二人で廊下の隅でセッションの練習をしていた。
すると背後に黒い影がすっと見えたという。
「いま、顧問の先生が通りましたよね?」
後輩が語りかけたが先輩は見えていないようだった。
疑問に思いながらそのまま練習を進めていると、後輩が突然「ギャッ!!」と叫んだ。
何事かと先輩が振り返った。
「男の人に腕つかまれた…」
後輩の左腕に大きな手形の青アザがついていたのを見た先輩は顔面蒼白になり、
後輩ともども二人で叫びながら音楽室に逃げ込んだという。
【了】
70:ナマケモノ : 2017/09/17(日) 03:40:23.52 ID: ID:yexP280X0.net
『幽霊より怖い母』
俺の母と2つ上の姉には少しだけ霊感がある。母は幽霊を見たことが何度かあるらしいが、時間が経てば見間違いだったのかもと思うらしい。
ただ霊感と関係あるかは分からないが母はたまに鬱っぽくなる。その時は不思議なことに電化製品が立て続けに壊れる。昔からそうらしい。
姉は見えるけど、いつも見えてる訳ではなく、不定期に見えるらしい。特に家のなかに入ってきたら見える率が高いと言っていた。
俺が友達と廃墟に行ったり、心霊スポットに行ったりした時は内緒にしててもばれる。どうやら毎回連れて帰ってくるみたいだ。
殆どは数日で居なくなるらしいが、ある日姉が俺の部屋の前を通ると半分に折り畳んだ布団の上に、後ろを向いて正座してる女の人が居て、
見る度少しずつ振り返っている。
さすがに怖くなって母に言ったら、夕食の準備をしていた母が、味塩の瓶の蓋を空けて「やっぱり居たのかぁー!!出ていけー!!」と言い、瓶の中の塩を俺の部屋に全部ぶちまけた。
姉は幽霊より母の気迫の方が怖かったと言っていた。
母の気迫に負けてかそれ以降は居なくなったらしいが、姉はいつも家の中で見えてもあまり怖くないが、今回のは振り返って目が合うことに凄く恐怖を感じたらしい
俺は二度と心霊スポットに行かないと約束させられ、ザラザラの部屋の中を掃除させられた。
了
俺の母と2つ上の姉には少しだけ霊感がある。母は幽霊を見たことが何度かあるらしいが、時間が経てば見間違いだったのかもと思うらしい。
ただ霊感と関係あるかは分からないが母はたまに鬱っぽくなる。その時は不思議なことに電化製品が立て続けに壊れる。昔からそうらしい。
姉は見えるけど、いつも見えてる訳ではなく、不定期に見えるらしい。特に家のなかに入ってきたら見える率が高いと言っていた。
俺が友達と廃墟に行ったり、心霊スポットに行ったりした時は内緒にしててもばれる。どうやら毎回連れて帰ってくるみたいだ。
殆どは数日で居なくなるらしいが、ある日姉が俺の部屋の前を通ると半分に折り畳んだ布団の上に、後ろを向いて正座してる女の人が居て、
見る度少しずつ振り返っている。
さすがに怖くなって母に言ったら、夕食の準備をしていた母が、味塩の瓶の蓋を空けて「やっぱり居たのかぁー!!出ていけー!!」と言い、瓶の中の塩を俺の部屋に全部ぶちまけた。
姉は幽霊より母の気迫の方が怖かったと言っていた。
母の気迫に負けてかそれ以降は居なくなったらしいが、姉はいつも家の中で見えてもあまり怖くないが、今回のは振り返って目が合うことに凄く恐怖を感じたらしい
俺は二度と心霊スポットに行かないと約束させられ、ザラザラの部屋の中を掃除させられた。
了
引用元:【2chオカルト板百物語2017 彼岸】
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