【民俗】普段は山に住んでいて、食料やらを奪いにやって来ては追い返す。彼らをサンカと呼称してた。
434:名無しのオカルト 2019/01/05(土) 01:42:28.24 ID: ID:SlRmtUpy0.net
石じじいのまとめ読んでてサンカが登場したので。
幼い頃、九州の福岡県に住んでいました
社宅のベランダから南の方角に、脊振山が見えた。小学校に上がる前、親の転勤で引っ越してしまったけど。
10年前程に、九州出身の人にサンカの話を聞いた
その人は脊振山の反対側方面に住んでいたらしく昔、町の川を挟んだ山から
たびたび集団で町を襲いに来る集団がいて、町の連中が追っ払ってたらしい
普段は山に住んでいて、食料やらを奪いにやって来ては追い返す
さながら山賊みたいだけど、その人は彼らをサンカと呼称してた
本で読むのと全く異質だったので覚えてた
幼い頃、九州の福岡県に住んでいました
社宅のベランダから南の方角に、脊振山が見えた。小学校に上がる前、親の転勤で引っ越してしまったけど。
10年前程に、九州出身の人にサンカの話を聞いた
その人は脊振山の反対側方面に住んでいたらしく昔、町の川を挟んだ山から
たびたび集団で町を襲いに来る集団がいて、町の連中が追っ払ってたらしい
普段は山に住んでいて、食料やらを奪いにやって来ては追い返す
さながら山賊みたいだけど、その人は彼らをサンカと呼称してた
本で読むのと全く異質だったので覚えてた
サンカ - Wikipedia
オカ速おすすめ!
436:名無しのオカルト 2019/01/05(土) 10:38:41.55 ID: ID:xhhl74Ks0.net
>>434
石じじいの話です。
山賊が襲ってくる、というのは「七人の侍」のようですね。
「のぶせり、たたっ殺すだっ!」w
脊振山(せふりさん)の音は「セブリ」に通じますね。
サンカと呼ばれる人々の居住地(定住地ではなく)の名称ですが。
漂泊民とされる「サンカ」についての知識は、戦前、三角寛による猟奇エログロ小説によって流布されましたが、そのほとんどは、彼の創作で嘘八百だったということです。
信用できる内容は無いに等しいと。
ただ、定住せず山間を移動して生活している人々は存在し、じじいもそのような人々にあったことがあるそうです。
そのような話を書いたおぼえがあります。
彼らは、近くの山村で物乞いをしたり、竹箕を作ったりしていた(行商)とのこと。
竹でできた手箕は農作業に欠かせず、また小学校の時に校庭の草むしりに使いました。
しかし、そのときには、手箕は工場で量産されていたと思います。
あるいは、その工作場はかつてのサンカのような技能を持った人々によって経営されていたのかもしれません。
セブリといえば、四国の山奥を舞台にした「瀬降り物語」という噴飯ものの映画がありました。やれやれ。
ちなみに、大昔の(当時子供であった私がわくわくしながら見た)怪獣映画には、山奥に住む未開の不気味な風習を持った奇怪な形相の人々の集落というのが出て来ますが、あれも、映画製作者たち(戦前の人々)が三角寛の猟奇小説の影響を受けていたのでしょう。
石じじいの話です。
山賊が襲ってくる、というのは「七人の侍」のようですね。
「のぶせり、たたっ殺すだっ!」w
脊振山(せふりさん)の音は「セブリ」に通じますね。
サンカと呼ばれる人々の居住地(定住地ではなく)の名称ですが。
漂泊民とされる「サンカ」についての知識は、戦前、三角寛による猟奇エログロ小説によって流布されましたが、そのほとんどは、彼の創作で嘘八百だったということです。
信用できる内容は無いに等しいと。
ただ、定住せず山間を移動して生活している人々は存在し、じじいもそのような人々にあったことがあるそうです。
そのような話を書いたおぼえがあります。
彼らは、近くの山村で物乞いをしたり、竹箕を作ったりしていた(行商)とのこと。
竹でできた手箕は農作業に欠かせず、また小学校の時に校庭の草むしりに使いました。
しかし、そのときには、手箕は工場で量産されていたと思います。
あるいは、その工作場はかつてのサンカのような技能を持った人々によって経営されていたのかもしれません。
セブリといえば、四国の山奥を舞台にした「瀬降り物語」という噴飯ものの映画がありました。やれやれ。
ちなみに、大昔の(当時子供であった私がわくわくしながら見た)怪獣映画には、山奥に住む未開の不気味な風習を持った奇怪な形相の人々の集落というのが出て来ますが、あれも、映画製作者たち(戦前の人々)が三角寛の猟奇小説の影響を受けていたのでしょう。
439:名無しのオカルト 2019/01/05(土) 18:21:04.28 ID: ID:+WBhq6NH0.net
>>436
のせぶり分からなかったからググったらそういう意味か。
関連がづらづら出てきてわろたw
当時小学校の校歌に「せぶりやま 雲湧くところ」ってフレーズがあったので
うちらはセブリやまって呼んでました。
好きな歌だったので、家から見える背振山に憧れの念を抱いてましたね。
のせぶり分からなかったからググったらそういう意味か。
関連がづらづら出てきてわろたw
当時小学校の校歌に「せぶりやま 雲湧くところ」ってフレーズがあったので
うちらはセブリやまって呼んでました。
好きな歌だったので、家から見える背振山に憧れの念を抱いてましたね。
441:名無しのオカルト 2019/01/10(木) 18:58:27.15 ID: ID:7nvwgOje0.net
山の彼方(あなた)の空遠く 幸い住むと人のいう
カール・ブッセ作 上田敏訳
山の向こうには理想郷があるという、はるばる訪ねて来たけれど結局それは見つからず涙を流して帰って来た
(・ω・)悲しくもロマン溢れる詞や。山に惹かれる理由のひとつか知れん。
桃源郷ってどこかにないんかのぅ。心の原風景みたいなもんは垣間見えるのに
カール・ブッセ作 上田敏訳
山の向こうには理想郷があるという、はるばる訪ねて来たけれど結局それは見つからず涙を流して帰って来た
(・ω・)悲しくもロマン溢れる詞や。山に惹かれる理由のひとつか知れん。
桃源郷ってどこかにないんかのぅ。心の原風景みたいなもんは垣間見えるのに
引用元:海・山にまつわる怖い話・不思議な話 2
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