引用元: ・不可解な体験、謎な話~enigma~ Part83
434: 本当にあった怖い名無し 2012/08/16(木) 16:29:30.60 ID:xrpU2QXS0
かれこれ30年ほど前の話だが、四国の山奥に祖父母の家があった。
祖父母も常住の家は都市にあって、その山の家は夏の山仕事時に使うくらい
だった。
夏休みには家族で泊まりがけで、そこに行くのが楽しみだった。
とある夜、雨戸もしっかり閉めて2階で寝ていると、11時頃、入り口をコンコン
とノックされた。
父と祖父は所用で出ていて、母親は入院中で、この家に今居るのは祖母と妹と
私だけだった。
ノックが続く。
隣で寝ている祖母は動く気配もない。 祖父母も常住の家は都市にあって、その山の家は夏の山仕事時に使うくらい
だった。
夏休みには家族で泊まりがけで、そこに行くのが楽しみだった。
とある夜、雨戸もしっかり閉めて2階で寝ていると、11時頃、入り口をコンコン
とノックされた。
父と祖父は所用で出ていて、母親は入院中で、この家に今居るのは祖母と妹と
私だけだった。
ノックが続く。
ノックが続く。
「ばぁちゃん。誰か来たよ」
小さい声で言ってみると
「あれは狸じゃけん、かまわんのよ」
そう言うと、祖母は寝てしまったようだった。
私は人だったら大変なのにとやきもきしていたが、1人で降りて扉を開ける
勇気はなかった。
ノックは15分ほど続いた。
こんばんは、とか、夜分ごめんなさい、とか、人間だったら声をかけるだろう
から、アレはやっぱり狸だったんだろうと思う。
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