【オカルト】付き合う女性はもれなく全員重過ぎる愛でべったりと依存するタイプだったが、ある時真逆のタイプと関係を持った。
関連記事:【オカルト】「おなじかおのおんなのこがいる」 妹は何もない背後を指差して不思議そうな顔で何かを見ていた。 | オカルト速報
64:名無しのオカルト ID: ID:Wvt
9(投)緑髪の女
卒業後、ワイは周囲の反対を押し切って地元からかなり離れた場所で就職した。
この時からマッマや祖父母とは離縁したような状態になってしまったが妹や弟とは今までと変わらず、たまに連絡を取っていた。
新生活を始める前にワイは会社の近くで新たに借りる部屋を探す時、地元から妹を呼び、部屋探しを手伝って貰った。
二人で不動産屋に行くと大抵夫婦に間違われ、広めの部屋を勧められた。
その都度、妹だと説明する要らない労力もあったがそれよりもこれから自分の住む部屋に幽霊が居るよりはマシだろう。
ワイは全く見えないけど。
無事に部屋探しを終えて、妹が地元に帰る前にワイに尋ねてきた。
妹「お兄ちゃんって今、付き合ってる人居る?」
ワイ「居ると言えば居る、かなー。多分、春からは遠距離になるから近い内に終わると思うけど。」
妹「その相手の人って髪の色、緑?」
ぶっ飛び過ぎた質問にワイは思わず噴き出しながら違うよと妹に答えた。
卒業後、ワイは周囲の反対を押し切って地元からかなり離れた場所で就職した。
この時からマッマや祖父母とは離縁したような状態になってしまったが妹や弟とは今までと変わらず、たまに連絡を取っていた。
新生活を始める前にワイは会社の近くで新たに借りる部屋を探す時、地元から妹を呼び、部屋探しを手伝って貰った。
二人で不動産屋に行くと大抵夫婦に間違われ、広めの部屋を勧められた。
その都度、妹だと説明する要らない労力もあったがそれよりもこれから自分の住む部屋に幽霊が居るよりはマシだろう。
ワイは全く見えないけど。
無事に部屋探しを終えて、妹が地元に帰る前にワイに尋ねてきた。
妹「お兄ちゃんって今、付き合ってる人居る?」
ワイ「居ると言えば居る、かなー。多分、春からは遠距離になるから近い内に終わると思うけど。」
妹「その相手の人って髪の色、緑?」
ぶっ飛び過ぎた質問にワイは思わず噴き出しながら違うよと妹に答えた。
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65:名無しのオカルト ID: ID:Wvt
今まで金髪に差し色でピンクや黒髮に差し色でシルバーという個性的な髪色の女性とは付き合った事はあったが流石に緑色なんてぶっ飛んだ髪色の女性とワイはお付き合いした事は無い。
ケラケラと笑うワイとは対照的に妹は真剣な表情だった。
妹「…緑髮の人とは絶対に付き合っちゃ駄目だよ?」
ワイ「流石にそんな個性的過ぎる髪色の人とは絶対深い仲になる事は無いから大丈夫だよw」
妹「お兄ちゃんは女運が無いんだから、本当に気を付けなきゃ!」
いくら何でも緑色の髪をした女性がまともじゃない事くらい言われずともワイにも分かる。
昔から妹はワイの付き合う女性にとやかくお節介焼きのように口を出していたので今回もそれだろう。
緑髪……。
ここでワイは一人だけ緑髮の人、いやキャラを思い出した。
初音ミク!
確かに学生時代のワイをオタ趣味に引き込んでやや人生を狂わした元凶とも言える。
これ以上深みにハマると婚期を逃すぞ!と妹は忠告したいのだろう。
あーだこーだ言う妹にお前も早く結婚しろよとワイは強過ぎる禁止カードで話を終わらせて妹を見送った。
ケラケラと笑うワイとは対照的に妹は真剣な表情だった。
妹「…緑髮の人とは絶対に付き合っちゃ駄目だよ?」
ワイ「流石にそんな個性的過ぎる髪色の人とは絶対深い仲になる事は無いから大丈夫だよw」
妹「お兄ちゃんは女運が無いんだから、本当に気を付けなきゃ!」
いくら何でも緑色の髪をした女性がまともじゃない事くらい言われずともワイにも分かる。
昔から妹はワイの付き合う女性にとやかくお節介焼きのように口を出していたので今回もそれだろう。
緑髪……。
ここでワイは一人だけ緑髮の人、いやキャラを思い出した。
初音ミク!
確かに学生時代のワイをオタ趣味に引き込んでやや人生を狂わした元凶とも言える。
これ以上深みにハマると婚期を逃すぞ!と妹は忠告したいのだろう。
あーだこーだ言う妹にお前も早く結婚しろよとワイは強過ぎる禁止カードで話を終わらせて妹を見送った。
67:名無しのオカルト ID: ID:Wvt
ワイが付き合う女性はもれなく全員、重過ぎる愛でワイにべったりと依存するタイプが多かった。
ワイがそのタイプを引きつけるのか、そんなタイプだからワイが付き合えるのかは分からないが今、考えるとおそらく後者だろう。
ある女性と別れた時、仕事での激務も重なり、ワイは壊れた。
ワイ「せや!彼氏持ちならワイに依存せんやろ!」
あまり思い出したくないので手短に話すとそんな軽い気持ちで関係を持った女性にワイが次第に本気になってしまうもワイは手酷く裏切られて、遂には心までも壊して仕事を辞める状態まで追い込まれてしまった。
幸い、貯金と失業保険でしばらくは暮らしていけたがワイはその先を考える事もせず、スマホの電源を落として誰とも連絡を取らずにただただ部屋にこもり、日々を過ごした。
そんなある日、突然、妹が部屋を尋ねてきた。
会いたく無かったので無視しようとしたが情けない事にワイは相当、追い詰められていたようで縋るようにドアを開けるなり妹に抱きついてピーピーと泣き出してしまった。
妹は何も言わずに普段とは違った表情でずっと泣いているワイの頭を撫でてくれた。
ワイがそのタイプを引きつけるのか、そんなタイプだからワイが付き合えるのかは分からないが今、考えるとおそらく後者だろう。
ある女性と別れた時、仕事での激務も重なり、ワイは壊れた。
ワイ「せや!彼氏持ちならワイに依存せんやろ!」
あまり思い出したくないので手短に話すとそんな軽い気持ちで関係を持った女性にワイが次第に本気になってしまうもワイは手酷く裏切られて、遂には心までも壊して仕事を辞める状態まで追い込まれてしまった。
幸い、貯金と失業保険でしばらくは暮らしていけたがワイはその先を考える事もせず、スマホの電源を落として誰とも連絡を取らずにただただ部屋にこもり、日々を過ごした。
そんなある日、突然、妹が部屋を尋ねてきた。
会いたく無かったので無視しようとしたが情けない事にワイは相当、追い詰められていたようで縋るようにドアを開けるなり妹に抱きついてピーピーと泣き出してしまった。
妹は何も言わずに普段とは違った表情でずっと泣いているワイの頭を撫でてくれた。
68:名無しのオカルト ID: ID:Wvt
いつの間にか泣き疲れて眠ってしまったのか目を覚ますと朝になっていた。
記憶は無いがワイはソファーで眠ったようでベッドには妹が寝ていた。
正直、昨日のピーピーと泣く恥ずかしい自分の姿を思い出すとこれから妹にどんな顔で話せばいいのかと考えると気まず過ぎる。
だが泣いて鬱憤を吐き出したせいか、妙にワイの気持ちは清々しいまでに晴れていた。
恥ずかしいので絶対に口にはしないがワイは心の中で妹に感謝した。
朝だぞ、起きろ。
そう言いながら妹を揺すると顔をしかめながらゆっくりと妹は上半身を起こした。
小さい頃から妹は朝に弱く、中々起きれなかったなぁと思い出して懐かしい気持ちになる。
妹「えっ!?あれ!?お兄ちゃん!?」
周囲を見渡して妹は戸惑う。
寝ぼけているのかと思ったが妹はワイをじっと見ると急に泣き出してしまった。
妹「お姉ちゃんが居ない…!」
昨日と立場が真逆に変わり、今度はワイが泣きじゃくる妹の頭を撫でた。
記憶は無いがワイはソファーで眠ったようでベッドには妹が寝ていた。
正直、昨日のピーピーと泣く恥ずかしい自分の姿を思い出すとこれから妹にどんな顔で話せばいいのかと考えると気まず過ぎる。
だが泣いて鬱憤を吐き出したせいか、妙にワイの気持ちは清々しいまでに晴れていた。
恥ずかしいので絶対に口にはしないがワイは心の中で妹に感謝した。
朝だぞ、起きろ。
そう言いながら妹を揺すると顔をしかめながらゆっくりと妹は上半身を起こした。
小さい頃から妹は朝に弱く、中々起きれなかったなぁと思い出して懐かしい気持ちになる。
妹「えっ!?あれ!?お兄ちゃん!?」
周囲を見渡して妹は戸惑う。
寝ぼけているのかと思ったが妹はワイをじっと見ると急に泣き出してしまった。
妹「お姉ちゃんが居ない…!」
昨日と立場が真逆に変わり、今度はワイが泣きじゃくる妹の頭を撫でた。
69:名無しのオカルト ID: ID:Wvt
妹の話をまとめると大体こんな感じだ。
妹は夢で『姉』にお兄ちゃんを助けてあげてと呼ばれて昨日、訪ねてきたらしい。
駅に着いた時くらいまでの記憶はあるようだがその後の記憶はぽっかり抜けているようだ。
部屋探しの時に手伝って貰ったので一応、妹はワイの家を知っていたが昔から道を覚えるのが苦手な妹がどうやって一人でここにたどり着いたのか疑問に思っていたが話を聞いてワイは何となく納得した。
それなら点が線になって繋がる。
いつもと違った表情に感じたのも、一言も話さなかった事も。
妹「お姉ちゃんは多分、お兄ちゃんについてた悪いモノを持って消えちゃったんだ……。」
ワイはそれ以上、妹に聞かなかったがだらし無い兄はどうやら『姉』と妹に救われたようだ。
いつまでも『姉』や妹を心配させてはいけないなと思い、この出来事を機に少し時間は掛かってしまったがワイは社会復帰した。
そして以前使ってたSNSのアカウントを整理した時にふとフォローリストを見るとあの手酷く裏切られた女性のアカウントがあった。
趣味でたまにコスプレしてます!
アイコンにはマクロスFのランカにコスプレしたあの女性が写っていた。
妹は夢で『姉』にお兄ちゃんを助けてあげてと呼ばれて昨日、訪ねてきたらしい。
駅に着いた時くらいまでの記憶はあるようだがその後の記憶はぽっかり抜けているようだ。
部屋探しの時に手伝って貰ったので一応、妹はワイの家を知っていたが昔から道を覚えるのが苦手な妹がどうやって一人でここにたどり着いたのか疑問に思っていたが話を聞いてワイは何となく納得した。
それなら点が線になって繋がる。
いつもと違った表情に感じたのも、一言も話さなかった事も。
妹「お姉ちゃんは多分、お兄ちゃんについてた悪いモノを持って消えちゃったんだ……。」
ワイはそれ以上、妹に聞かなかったがだらし無い兄はどうやら『姉』と妹に救われたようだ。
いつまでも『姉』や妹を心配させてはいけないなと思い、この出来事を機に少し時間は掛かってしまったがワイは社会復帰した。
そして以前使ってたSNSのアカウントを整理した時にふとフォローリストを見るとあの手酷く裏切られた女性のアカウントがあった。
趣味でたまにコスプレしてます!
アイコンにはマクロスFのランカにコスプレしたあの女性が写っていた。
引用元:幽霊を一度も見た事が無いワイが体験したオカルトな出来事で打線組んだ









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occlut_soku
が
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