引用元: ・◇ 心霊ちょっといい話 ver.3 ◇
235: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/10/31 02:26
ペットの話はご法度かもしれないのですが...。伝聞なので書かせてください。
祖母から聞いた話です。祖母が若いころ、かっていた犬は、雑種でしたが、
とても賢く、曾祖母が「買い物にでも行きましょうか」と言えば、それがだれに
対して言った言葉であっても反応し、曾祖母に「おんぶ」をねだったそうです。
(おんぶしてもらって外に行くのが好きだったようです)
野犬が社会問題となっていた時代で、首輪や鑑札など義務化されていない
時代ですから、「犬団子」と呼ばれる、野犬を殺すための毒団子が道端に
あったり、犬こ○しと呼ばれる職業の方が、首輪や鑑札のない犬をつかまえ
て、保健所へ連れて行くこともしばしばでした。
ポチ(仮名)というその犬は、「犬○ろしだ」といえば、家の中にいてもスグに
押し入れの中に設置された自分の寝場所へ戻り、おとなしく寝たふりをし、
散歩中(といっても、引き綱などしていませんが)に、おいしそうなものを見つ
けて走り寄っても「毒団子だ」といえば、決して口にしない、それほど賢い犬
だったそうです。
曾祖母と買い物に行ったとき、当時は珍しくなかった馬車が、カーブで少し
ゆらぎ、車輪があわや曾祖母をひっかける、と思った瞬間、
ポチはそれほど 祖母から聞いた話です。祖母が若いころ、かっていた犬は、雑種でしたが、
とても賢く、曾祖母が「買い物にでも行きましょうか」と言えば、それがだれに
対して言った言葉であっても反応し、曾祖母に「おんぶ」をねだったそうです。
(おんぶしてもらって外に行くのが好きだったようです)
野犬が社会問題となっていた時代で、首輪や鑑札など義務化されていない
時代ですから、「犬団子」と呼ばれる、野犬を殺すための毒団子が道端に
あったり、犬こ○しと呼ばれる職業の方が、首輪や鑑札のない犬をつかまえ
て、保健所へ連れて行くこともしばしばでした。
ポチ(仮名)というその犬は、「犬○ろしだ」といえば、家の中にいてもスグに
押し入れの中に設置された自分の寝場所へ戻り、おとなしく寝たふりをし、
散歩中(といっても、引き綱などしていませんが)に、おいしそうなものを見つ
けて走り寄っても「毒団子だ」といえば、決して口にしない、それほど賢い犬
だったそうです。
曾祖母と買い物に行ったとき、当時は珍しくなかった馬車が、カーブで少し
ゆらぎ、車輪があわや曾祖母をひっかける、と思った瞬間、
大きな体ではなかったにもかかわらず、曾祖母の前に立ち、あっという間に
馬車の車輪にひっかけられてしまったのだそうです。
祖母はそのとき、女学生で学校へ行っていました。帰宅してみると、座布団
の上に、ぐったりしたポチがのせられており、曾祖母が「あんたが帰るまで
と思ったけど、死んじゃったみたいだよ」と、しんみりと語ったそうです。
ところが、呼吸も既に止まっていたはずのポチが、がっと首をもたげ、祖母
を見た瞬間、がばっと血を吐き、くぅんと鳴いたあと、ゆっくりと頭をもとへ戻
したのだそうです。
祖母は、泣きながら「ポチ!ポチ!」と名を呼んだのですが、二度とポチが
目を開けることはなかったといいます。
曾祖母から、祖母は「犬は、本当に会いたい人に会うまで、死ねないもの
なんだよ」と聞かされたそうです。
長文失礼しました。
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