引用元: ・◇ 心霊ちょっといい話 ver.3 ◇
786: 786 02/05/21 23:42
以前、看護婦をされている方の書き込みを見かけたので、
同じく看護婦をしている母の話を…
母は20代前半の頃、看護婦をしていたのですが
結婚を機に父と一緒に自営業をしていました。両親が離婚してからは
自営業をしており、この不景気で店を畳まねばならなくなったため
母は、特別養護老人ホームに併設されている病院で 看護婦に復職したんです。
ある時、母は私に電話をかけてきて
「家で寝ていたら、突然目が覚めたのよね。
そしたら、おばあさんがテーブルの上に正座してこっちを見てるの。
同じく看護婦をしている母の話を…
母は20代前半の頃、看護婦をしていたのですが
結婚を機に父と一緒に自営業をしていました。両親が離婚してからは
自営業をしており、この不景気で店を畳まねばならなくなったため
母は、特別養護老人ホームに併設されている病院で 看護婦に復職したんです。
ある時、母は私に電話をかけてきて
「家で寝ていたら、突然目が覚めたのよね。
そしたら、おばあさんがテーブルの上に正座してこっちを見てるの。
でも、それが誰なのか分からなくて気になってるのよ。
不思議と怖くないんだけど、多分もうこの世にいない人だと思うの。」
そんなコトを言いました。
母は昔からよく虫の知らせを感じるコトがあるのを聞いていたので
そのおばあさんは、祖母なのではないかと思ったのですが
明らかに別人だと言うのです。それからまたしばらくして 母から電話がありました。
「ようやく、おばあさんが誰だか思い出した。患者さんだったよ」
母が、遺体を処置した患者さんだと言うのです。
不思議と怖くないんだけど、多分もうこの世にいない人だと思うの。」
そんなコトを言いました。
母は昔からよく虫の知らせを感じるコトがあるのを聞いていたので
そのおばあさんは、祖母なのではないかと思ったのですが
明らかに別人だと言うのです。それからまたしばらくして 母から電話がありました。
「ようやく、おばあさんが誰だか思い出した。患者さんだったよ」
母が、遺体を処置した患者さんだと言うのです。
787: 786 02/05/21 23:43
人の死に直面する機会の多い看護婦という職業なので
ほとんどの場合、よほど気にかけていた患者さんが亡くなられた場合でも
涙を流すコトはめったにありません。しかし、母は復職したての看護婦。
久々に、看護婦として働き、死んでしまったお婆さんの遺体を処置している時に
思わず泣いてしまったのだそうです。というのも、そのお婆さんは
家族のお見舞いも無く、看取ってくれる人もロクにいない状態で
息を引き取ったため、とても気の毒に思えてしまったのだそうです。
寝ていた母の元に現れたおばあさんは、
母を、ただじーっと見ていただけだったそうなのですが
何の血縁もなくても、自分のために泣いた看護婦のところに出てくるコトも
あるんだね…と母は、不思議そうに言っていました。
そんな母は、祖母が亡くなった後も、なんの虫の知らせもない…と苦笑しています。
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