引用元: ・∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part48∧∧
533: 本当にあった怖い名無し 2010/01/09(土) 14:52:49 ID:P4x2razp0
大学のころボーイスカウトのリーダーをしてて
高校も山岳部だったんだけど
自分が不思議な体験をしたのは後にも先にもこれだけでした
ボーイスカウトのリーダーをしていた時分
その年の春のキャンプでどうしても近隣のキャンプ場で
予約が取れなくてしかたなく
その地域では出ると有名なF坂谷というところでキャンプすることになりました
川にそって下から子供達2班とその少し登ったところにリーダーにサイトを設営しまた。
リーダーは自分と同じ年の男3人だったのですが
辺りが暗くなったころリーダーの一人のA君が子どもの歌声が聞こえるといいはじめました
まぁこちらも子供を連れてきてるので不思議ではないのですが
A君が言うには山の上から聞こえてくるというのです
高校も山岳部だったんだけど
自分が不思議な体験をしたのは後にも先にもこれだけでした
ボーイスカウトのリーダーをしていた時分
その年の春のキャンプでどうしても近隣のキャンプ場で
予約が取れなくてしかたなく
その地域では出ると有名なF坂谷というところでキャンプすることになりました
川にそって下から子供達2班とその少し登ったところにリーダーにサイトを設営しまた。
リーダーは自分と同じ年の男3人だったのですが
辺りが暗くなったころリーダーの一人のA君が子どもの歌声が聞こえるといいはじめました
まぁこちらも子供を連れてきてるので不思議ではないのですが
A君が言うには山の上から聞こえてくるというのです
連れて来た子供達はこの時間は下で夕食を作ってるはず
聞こえているのはA君だけでした
風の音、川の音もあり近くには滝があるので
集中すれば聞こえたのかもしれませんが
自分はこの場所が出ることを知っていたのでビビリ気味で
じっくり耳をすませることはできませんでした
もうひとりのB君は
私「ねぇ・・・B君はなんか聞こえる?」
B「はぁ?知るか。それより寒い」
B君は割りとガサツな感じな方なのでそんな繊細な話には興味が無い様子
その場は私達のほかにもボーイスカウトが来てて
歌の練習でもしてるんじゃないかと言う話で終わりました。
聞こえているのはA君だけでした
風の音、川の音もあり近くには滝があるので
集中すれば聞こえたのかもしれませんが
自分はこの場所が出ることを知っていたのでビビリ気味で
じっくり耳をすませることはできませんでした
もうひとりのB君は
私「ねぇ・・・B君はなんか聞こえる?」
B「はぁ?知るか。それより寒い」
B君は割りとガサツな感じな方なのでそんな繊細な話には興味が無い様子
その場は私達のほかにもボーイスカウトが来てて
歌の練習でもしてるんじゃないかと言う話で終わりました。
534: 本当にあった怖い名無し 2010/01/09(土) 14:53:30 ID:P4x2razp0
その後、一日のプログラムを終えて子供達を寝かしつけたころ
A君「まだ・・・ずっと歌いつづけてんねんけど。」
夕食時から考えれば五時間ほど経ってる
そんなに長くつづく歌の練習なんてあるだろうか
いや、それよりもう午前一時をまわってる
こんな夜遅くに子どもの歌声が山の上から聞こえるなんて
私「B君・・・ヤバくね?」
B「ん?知るか。眠い、寝る」
本当にヤバイのはその後でした
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535: 本当にあった怖い名無し 2010/01/09(土) 14:55:16 ID:P4x2razp0
さらに深夜、リーダー三人で同じテントで寝ていたのですが
ついに自分にも聞こえてきました
自分のは歌声ではありませんでした。
寝息です。いびきも少し混じった感じですぐ隣から聞こえてくるんです
ただ隣というのが
A君B君は自分の左に寝てるんですが
はっきりと右側から聞こえてくるんです
勿論私の右端に寝てるのでテントの外です
しかも寝息は2パターン聞こえてくるのです
男と女、低いのと高いのという感じで
A君B君の寝息が何かに反響しているのかと思いたかったのですが
B君は熟睡しているようで寝袋が寝息で上下しているのですが
聞こえている寝息とは完全にリズムがちがう
A君はこの間、不思議な寝息に少し気をとられている私に
明日の行動予定の確認の会話をしています
自分はただなぬ恐怖に怯え
いつも山に入るときに携行している
般若心経をザックから取り出し
握り締めて寝ることにしました
536: 本当にあった怖い名無し 2010/01/09(土) 14:59:09 ID:P4x2razp0
明け方異変に気付き目が覚めました
般若心経が自分の手の中で熱をもっているのです
持つのがやっとぐらいの熱さで使い捨てカイロくらいかそれ以上でした
カイロもヒーターもないので体温以上に熱くなることは
不自然以外の何ものでもありません
朝食の準備中
A君たちに寝息と般若心経の件を話していました
A「そうか、やっぱ出るんだなここ」
私「B君はなんともなかった?」
珍しく顔色の悪くなっているB君が
B「夜中じゅうテントの周りをパタパタ子どもが走ってる音が聞こえてた。」
それ以後、私達はF坂谷では一切キャンプをすることはありませんでした。
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