引用元: ・◇ 心霊ちょっといい話 ver.7 ◇
891: 本当にあった怖い名無し 2005/07/02(土) 03:58:37 ID:bdyJtFkW0
家の猫は野良の捨て猫でした。
小さい時に兄弟3匹捨てられてました。
それを家でご飯食べに来ているほかの野良さんが見つけて
家につれてきて、一緒にご飯食べたり、寒い時は一緒に寝たりして育ててました。自分の子供じゃなかったけど。
兄弟は事故とか、カラスに襲われたりしていなくなりました。
寒くなった時に、家の猫は風邪を引いたみたいで、弱りこんで家の戸の前で死に掛けてました。
保護していた猫の中でも一番仲良く親のように世話していた三毛猫がいて
その子も一緒に家猫にしようとしましたが、
その子は居なくなってしまいました。
ところが先日その三毛猫が戻ってきたのですが、
もうぼろぼろのいつ死んでもおかしくないような状態でした。ご飯を出しても食べることができないようでした。
仲が良かったので、さすってあげるとうれしいらしく、ただそれだけのために戻って来たようでした。
もちろんうちの子は、遊んでもらうつもりで近寄ろうとすると、激しく追い返してました。
その三毛猫が昨日なくなりました。
仕事中親が電話してきて、それを伝えてきました。
遅くなって家に帰り着くと、家の猫が電話で聞いた三毛が死んだ場所に居ました。
しかし、見ているとまるでほかの猫と一緒に遊んでいるような感じです。
しばらく見ていたら、家の猫は俺に気がついたらしく、俺のところに来ました。
そうしてひとしきり鳴くと、空を見上げていました。
その時に、昔野良の三毛につけてあげた首輪についていた鈴の音を聞きました。
自分が選んでつけたから聞き違いではありません。
そのまま家の猫を抱いて部屋に入ったけど、
その日のうちの猫は元気が無く、しきりに俺のそばから離れませんでした。
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