43: 本当にあった怖い名無し 2006/09/19(火) 11:14:02 ID:+WQ1MOp70
友達が倒れてそのまま息をひきとったと聞いて急いで地元に駆けつけた。
その後仮通夜、お通夜、葬儀告別式と出た。
夜は彼女の通夜で久しぶりに集まった友達数人と毎日遊び歩いていた。
亡くなった友達との思い出話を語りながら。
そして地元から家に帰る日。いつも乗っていた特急の発車時刻を間違えて乗り遅れた。
「今までこんなことなかったのにな」と実家に戻って昼寝をしてから帰ることにした。
親の寝室で布団にくるまった。 その後仮通夜、お通夜、葬儀告別式と出た。
夜は彼女の通夜で久しぶりに集まった友達数人と毎日遊び歩いていた。
亡くなった友達との思い出話を語りながら。
そして地元から家に帰る日。いつも乗っていた特急の発車時刻を間違えて乗り遅れた。
「今までこんなことなかったのにな」と実家に戻って昼寝をしてから帰ることにした。
今度こそ乗り遅れないために余裕をもって準備できるよう早めの時間に携帯のアラームをセットして寝た。
その後時間を知らせるアラームが鳴った。
「あともうちょっと」と、うとうとしながら寝返りを打ったときドアの向こうから
「○○(←私のアダナ)、もう起きて準備しないとまた乗り遅れるよ」と声がした。
亡くなった友達の声だった。やさしく穏やかな口調。はっきりと聞こえた。
ずっと見ててくれたんだ。一人でかかえてられなくて毎日友達と遊び歩いて
ろくに寝てなかった私を心配してくれてたんだと思った。
特急に乗り遅れたのも彼女が「ちょっと休んでから帰ったら?」と言ってくれたのかもと思うと、
すべてが納得できた。
友達や周りの人を大切にしていつもニコニコしてた彼女。
だからあんなにストレスで体が病んでたなんてしらなかった。
私は何もしてやれなかったのに、死んでからも私の心配してくれるなんて
「どこまでお人よしなんだよ」と空中にツッコミを入れた。
きっとまた会えるよね。
私が天寿を全うしてそっちに行ったら一番に会いに行くよ。
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