引用元: ・じわじわ来る怖い話
129: 本当にあった怖い名無し 2007/07/04(水) 13:34:50 ID:Ue07ijGRO
ある日の夕方。
僕が自分の部屋で本を読んでいると、突然窓をバンバン!と叩く音がした。
びっくりして振り返ると、友達のB君が興奮しながら窓を叩いていた。
『A君!開けて開けて!!』
僕が慌てて窓を開けると同時に、物凄い勢いでB君が話し出す。
『あのさ、ついさっきの話なんだけど!!』
『ちょ、ちょっとB君、その前にさ…』
僕が自分の部屋で本を読んでいると、突然窓をバンバン!と叩く音がした。
びっくりして振り返ると、友達のB君が興奮しながら窓を叩いていた。
『A君!開けて開けて!!』
僕が慌てて窓を開けると同時に、物凄い勢いでB君が話し出す。
『あのさ、ついさっきの話なんだけど!!』
『ちょ、ちょっとB君、その前にさ…』
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『まあ聞けって。さっき自転車乗ってたんだよ。河原走ってて。』
『…うん』
『暫く走ってて、何かおかしいな~って思って自転車降りたらさ…』
『どうしたの?』
『自転車のチェーンかけたまんまだったんだよ』
『え?』
『だから、チェーンがかかってて、タイヤが回らなかったの』
『…?それでどうやって走れるの?』
『分かんないよ。その時までは走れたんだよ。でもさ、その後はだめだった』
『だめって?』
『チェーンかかってるって事に気付いたら、走れなくなっちゃった』
『そうなんだ…』
『無意識だからできたのかなぁ…。あ、A君さっき何か言いかけてなかった?』
『え?!…あ、うん…あのさ…』
『?』
『…ここ、5階なんだけど、B君どうやってそこに立ってるの?』
『…うん』
『暫く走ってて、何かおかしいな~って思って自転車降りたらさ…』
『どうしたの?』
『自転車のチェーンかけたまんまだったんだよ』
『え?』
『だから、チェーンがかかってて、タイヤが回らなかったの』
『…?それでどうやって走れるの?』
『分かんないよ。その時までは走れたんだよ。でもさ、その後はだめだった』
『だめって?』
『チェーンかかってるって事に気付いたら、走れなくなっちゃった』
『そうなんだ…』
『無意識だからできたのかなぁ…。あ、A君さっき何か言いかけてなかった?』
『え?!…あ、うん…あのさ…』
『?』
『…ここ、5階なんだけど、B君どうやってそこに立ってるの?』
204: 本当にあった怖い名無し 2007/07/06(金) 11:23:51 ID:GoGD16S4O
>>129
亀だが、この話文庫で読んだ事ある。
オチは結構よくあるタイプだけど、途中の自転車の部分を踏まえてオチを読むと怖いよな。
そこが5階だと"気付いて"しまったBは…
みたいな
亀だが、この話文庫で読んだ事ある。
オチは結構よくあるタイプだけど、途中の自転車の部分を踏まえてオチを読むと怖いよな。
そこが5階だと"気付いて"しまったBは…
みたいな
205: 本当にあった怖い名無し 2007/07/06(金) 11:44:37 ID:onsPZkneO
>>204のおかげで>>129がいま理解できた
すんごいじわじわ来たよ
すんごいじわじわ来たよ
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