引用元: ・じわじわ来る怖い話
506: 本当にあった怖い名無し 2007/07/08(日) 23:47:26 ID:32TkAzin0
ケンちゃんがいってた、『あっちの裏山は変なにおいするぞ、ひとつも木が生えてん場所すっぱいにおいするもん』
僕は家に帰ってばぁちゃんに聞いてみたら、『裏山はいくな』ってすっぱい匂いは薬のにおいだっていってた。
薬ってなに?ってきいたら『溶けるくすり、酸っぱい所いったらだめよ、いっちゃん溶けたくなかろ?』
怖くなって僕は絶対行かんっていった。でも翌日ケンちゃんに誘われてついてった、僕はいきとなかったけど僕が溶けるっちいったら『行こう』って。
『うさぎで実験しよ、溶けるのみてみよ』ってケンちゃんがウサギ殺してもって行った。でもすっぱいにおいする場所に置いてもなんもおきん、『埋めて明日こよ』って。
僕は夜急に怖くなってばぁちゃんと寝た、ばぁちゃんに生き物って溶けるね?ってきいたら『いっちゃん裏山いったん?』って少し怖くなって行ってんっていったら
僕は家に帰ってばぁちゃんに聞いてみたら、『裏山はいくな』ってすっぱい匂いは薬のにおいだっていってた。
薬ってなに?ってきいたら『溶けるくすり、酸っぱい所いったらだめよ、いっちゃん溶けたくなかろ?』
怖くなって僕は絶対行かんっていった。でも翌日ケンちゃんに誘われてついてった、僕はいきとなかったけど僕が溶けるっちいったら『行こう』って。
『うさぎで実験しよ、溶けるのみてみよ』ってケンちゃんがウサギ殺してもって行った。でもすっぱいにおいする場所に置いてもなんもおきん、『埋めて明日こよ』って。
僕は夜急に怖くなってばぁちゃんと寝た、ばぁちゃんに生き物って溶けるね?ってきいたら『いっちゃん裏山いったん?』って少し怖くなって行ってんっていったら
『もういかんよ、おやすみ』って僕は安心して眠った。
翌日ケンちゃんとウサギ見にいったら、溶けてた。ケンちゃんと喜んで、僕はまた何か埋めようって約束した。
翌日は犬埋めていった、鶏も埋めた、中学いっても埋めてた。僕は楽しかったけど、ある日ケンちゃんが『違うの埋めん?』って、違うのって何?『石田ムカツかん?』って、僕は別にムカツかんかったけど、石田溶けるの見たかったから。
翌日裏山で石田をケンちゃんが殺しよった、僕はあまり怖くなかったけど、石田の泣き声が大きかったからそれが腹たった。ケンちゃんに、石田のこと俺もムカつくいったら笑ってた。
その夜家に警察きた、僕ばれたと思ったけど何もなかった。次の日ケンちゃん所にも来たって、次の授業はなくなってそのかわり、先生が『石田君が昨日から帰っていない、みんな何かしらんか』っていってた。学校終わって裏山いったら、石田溶けてた。
でも、ケンちゃんともう辞めよって話してそれ以来会わんくなった。
僕は近くの鉄工業に就職して、ケンちゃんは東京いきよった。
508: 本当にあった怖い名無し 2007/07/08(日) 23:47:57 ID:32TkAzin0
翌日ケンちゃんとウサギ見にいったら、溶けてた。ケンちゃんと喜んで、僕はまた何か埋めようって約束した。
翌日は犬埋めていった、鶏も埋めた、中学いっても埋めてた。僕は楽しかったけど、ある日ケンちゃんが『違うの埋めん?』って、違うのって何?『石田ムカツかん?』って、僕は別にムカツかんかったけど、石田溶けるの見たかったから。
翌日裏山で石田をケンちゃんが殺しよった、僕はあまり怖くなかったけど、石田の泣き声が大きかったからそれが腹たった。ケンちゃんに、石田のこと俺もムカつくいったら笑ってた。
その夜家に警察きた、僕ばれたと思ったけど何もなかった。次の日ケンちゃん所にも来たって、次の授業はなくなってそのかわり、先生が『石田君が昨日から帰っていない、みんな何かしらんか』っていってた。学校終わって裏山いったら、石田溶けてた。
でも、ケンちゃんともう辞めよって話してそれ以来会わんくなった。
僕は近くの鉄工業に就職して、ケンちゃんは東京いきよった。
508: 本当にあった怖い名無し 2007/07/08(日) 23:47:57 ID:32TkAzin0
ケンちゃんと会って、最後に酒飲んでたとき『ごめん俺あの後も殺しちょった。いっちゃん殺しだめだわ、癖なる』
その後分かれて、ケンちゃん東京いきよった。
最近僕のばぁちゃんがおかしくなってきよる、朝も夜もあーあー言って、ばぁちゃん大丈夫かいっても何も反応せん。
僕が仕事遅くかえってきたとき、久しぶりに口聞いた、『いっちゃん、殺して殺して殺して殺して殺して』って、僕イヤいってもずっといってた。
ばぁちゃんの首細かった、白目向いてる時ケンちゃんの言葉思い出してた。
朝になる前にばぁちゃんを埋めにいった。
僕は明日早かったから、仕事いったけどずっとばぁちゃんの事考えてた、早く溶けんかなおもってた。
でも全然ばぁちゃん溶けん、だんだん臭くなるしだんだんムカついてきた、ばぁちゃん片目でずっと僕を見てた。
なんでばぁちゃんだけ溶けん、溶けろ、臭い、なんで、なんで、なんで。
終
その後分かれて、ケンちゃん東京いきよった。
最近僕のばぁちゃんがおかしくなってきよる、朝も夜もあーあー言って、ばぁちゃん大丈夫かいっても何も反応せん。
僕が仕事遅くかえってきたとき、久しぶりに口聞いた、『いっちゃん、殺して殺して殺して殺して殺して』って、僕イヤいってもずっといってた。
ばぁちゃんの首細かった、白目向いてる時ケンちゃんの言葉思い出してた。
朝になる前にばぁちゃんを埋めにいった。
僕は明日早かったから、仕事いったけどずっとばぁちゃんの事考えてた、早く溶けんかなおもってた。
でも全然ばぁちゃん溶けん、だんだん臭くなるしだんだんムカついてきた、ばぁちゃん片目でずっと僕を見てた。
なんでばぁちゃんだけ溶けん、溶けろ、臭い、なんで、なんで、なんで。
終
512: 本当にあった怖い名無し 2007/07/09(月) 00:04:16 ID:v7RGDyjF0
>>506>>508
阿刀田高「迷路」だね。
オリジナルの方はラスト1行でゾッと来て大好きな話だわw
阿刀田高「迷路」だね。
オリジナルの方はラスト1行でゾッと来て大好きな話だわw
560: 本当にあった怖い名無し 2007/07/09(月) 02:54:20 ID:v7RGDyjF0
>>558は>>508も続けて読まないと意味わからんよ。
重要なのは、死体を溶かしてたのが「何なのか」よりも「誰なのか」ということ。
重要なのは、死体を溶かしてたのが「何なのか」よりも「誰なのか」ということ。
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