引用元: ・ほんのりと怖い話スレ その21
103: 消灯係 04/11/19 20:09:58 ID:YAAJ01CQ
家族は遠方の親戚宅に泊まりがけで遊びに行き、数日留守。
自分は〆切前は徹夜シュラバが日常茶飯事の、パソコンを使う仕事の
フリーランスです。家族の留守中、初日だけ自宅で留守番をし、後は
以前勤めていた会社(社長が友人)に泊まりがけでバイトに行く予定
でした。
仕事柄生活時間は不規則なので、よく昼間に仮眠をとります。
留守番初日の昼間も仮眠をとりました。いつもはそんなことしないのに、
気になるニュースがあったか一人で寂しかったのか忘れましたが、
とにかくテレビをつけたまま寝ました。ところが。
…目が覚めたとき、なぜかテレビは消えていました…。
キツネにつままれたような感じと、ちょっと恐い気もしたので、家族に
電話で確認しました。でも誰もテレビのタイマー機能などは仕掛けてない
とのこと。もちろん自分でも掛けていません。
そして本当に不思議なことは、翌日、友人の会社に行く前に起こりました。
104: 消灯係 04/11/19 20:11:48 ID:YAAJ01CQ
キツネにつままれたような感じと、ちょっと恐い気もしたので、家族に
電話で確認しました。でも誰もテレビのタイマー機能などは仕掛けてない
とのこと。もちろん自分でも掛けていません。
そして本当に不思議なことは、翌日、友人の会社に行く前に起こりました。
104: 消灯係 04/11/19 20:11:48 ID:YAAJ01CQ
昼間自分の仕事を終え、夜、その会社の顔なじみのスタッフが車で迎えに
来てくれることになっていました。なぜわざわざ迎えが来たかと言うと、
犬を連れていくためです。家族が旅行中のために置いていけず、犬連れでも
いいからとにかく手伝いに来てほしいとのことだったからです。
(自分は免許を持っていません。)
約束した時間の30分前になったので、二階建ての家のすべての部屋の戸締
まりを確認し、玄関と玄関横の自室以外の照明は、すべて消したのを確認
して回りました。
そうこうするうちにスタッフが携帯で「すぐそこのスーパーまで来てる」と
連絡してきました。私はすぐ出られるように、自室の電気を消し、荷物を全部
寄せて、犬もケージに入れ、玄関で車の到着を待っていました。
車が到着して犬や荷物を乗せ、最後に唯一ついていた玄関の明かりを消して
鍵を掛けました。でも出発しようとしたとき、荷物をひとつ玄関に置き忘れた
ことに気付きました。(犬連れで泊まるとなるとやたら荷物が多いのです。)
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105: 消灯係 04/11/19 20:13:08 ID:YAAJ01CQ
戻って玄関の鍵を開け、荷物を取ろうとしましたが「真っ暗」で何も見え
ません。玄関の照明のスイッチは靴を脱がないと届かないところにあります。
面倒だったし玄関に置き忘れたのは確実だったので、「真っ暗」な中、携帯の
液晶で照らして荷物を探し、無事に持ち出しました。
待たせていたスタッフにお礼を言って、出発してもらいました。
「もう忘れ物はない? 戸締まりは?」と聞かれ、もう大丈夫、と答えながら
後ろになった我が家を振り返ると…。
…二階のトイレの窓に、明々とオレンジ色の明かりが…。
車は走っていたので、次第に小さくなる窓の明かりを見ながら私は半ば
パニック状態になっていました。
「なんで?なんで付いてるの?!絶対に消したよ?!今だって荷物を取りに
行ったら真っ暗で何も見えなかったんだから!なんでなんで???」と。
スタッフは「どうする?戻って確認する?」と言ってくれましたが、前日の
消えたテレビのこともあり、恐くてとても戻る気にはなれませんでした。(次で終わり)
106: 消灯係 04/11/19 20:13:58 ID:YAAJ01CQ
消し忘れではありません。出かけるなら戸締まりと電気を忘れずに!と
しつこいほど家族から言われていたし、何より二階のトイレのドアには
15センチ四方ぐらいの「灯り窓」があるので、家の構造上、トイレの電気が
ついていれば1階の玄関から「絶対に」見えるのです(T_T)。
(以下参照。☆=玄関の照明スイッチ ■=灯り窓)
│ 玄 │ ☆││││ │ 二 │ │
┃ │ 板 ││階││→二階→│ 階 ┃ド ト ┃
┃ドア │ の │││││→二階→│ 板 ■ イ ┃窓 (外)
┃ │ 間 ││段││→二階→│ の ┃ア レ ┃
│ 関 │ │││││ │ 間 │ │
ちなみに二階のは父専用トイレなので、私自身は普段はもちろん、この日も
当然使っていません。そして父も旅行中でした。
消えたテレビといい、誰かが潜んでいたのか…。
でもうちの犬は、郵便物がポストに落ちる音がしただけでも吠えるのです。
まして家の中に知らない人がいたら、黙っているはずはないと…。
…書いていて思い出したら恐くなりました…。
長文のわりに恐くなくてごめんなさい。
でも自分にとってはがくぶるの、やや恐不思議体験でした。
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