622: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/10/28 02:20
漏れの家の裏は畑なんですよ。
そんで8年位前まではなぜか、畑の真ん中に100メートル四方くらいの林があったんです。
笹(小さい竹?)がびっしりで、容易には入れないような林です。
その当時、近所にかなり多くの野良猫が現れるようになったんです。
糞やゴミ荒らし、泣き声などが問題になってきて、何とかしようって事になりました。
とりあえず、自治体で捕まえて去勢しようって事になりました。
そんで、その野良猫がどっから来てるのか?
どこで増えてるのかって話になりました。
その時、近所で一人暮らしの爺さんがいて、野良猫に餌をやってるのを見かけたとかいう人がいました。
よくテレビとかで、野良犬や野良猫を大量に飼育して近所と揉めてるような感じの人がいますよね?
あれのちょっと、おとなしい感じです。
そんでそのおじいさんの家が、その林に面した所に建っているんです。
その家の裏が柵とかもなく、いきなり林なんですよ。
家で野良猫を飼育しているような感じではなかったので、ひょっとして林でコソーリ餌とかやって、
増やしているんじゃないかって話になったんです。
でも、そのおじいさんが100%やってると証拠があるわけじゃなくて、どうしようかって事になりました。
その当時、消防6年だった漏れは休みの日に、友達とその林に入ってみようって話になったんです。
まあガキだったので、ふざけ半分でそのじいさんをからかってやろうかって。
最初は冒険気分でその林に分け入っていきました。
中には開けたと場所もあって、テレビとか家電のゴミとかも捨てられてました。
そんで8年位前まではなぜか、畑の真ん中に100メートル四方くらいの林があったんです。
笹(小さい竹?)がびっしりで、容易には入れないような林です。
その当時、近所にかなり多くの野良猫が現れるようになったんです。
糞やゴミ荒らし、泣き声などが問題になってきて、何とかしようって事になりました。
とりあえず、自治体で捕まえて去勢しようって事になりました。
そんで、その野良猫がどっから来てるのか?
どこで増えてるのかって話になりました。
その時、近所で一人暮らしの爺さんがいて、野良猫に餌をやってるのを見かけたとかいう人がいました。
よくテレビとかで、野良犬や野良猫を大量に飼育して近所と揉めてるような感じの人がいますよね?
あれのちょっと、おとなしい感じです。
そんでそのおじいさんの家が、その林に面した所に建っているんです。
その家の裏が柵とかもなく、いきなり林なんですよ。
家で野良猫を飼育しているような感じではなかったので、ひょっとして林でコソーリ餌とかやって、
増やしているんじゃないかって話になったんです。
でも、そのおじいさんが100%やってると証拠があるわけじゃなくて、どうしようかって事になりました。
その当時、消防6年だった漏れは休みの日に、友達とその林に入ってみようって話になったんです。
まあガキだったので、ふざけ半分でそのじいさんをからかってやろうかって。
最初は冒険気分でその林に分け入っていきました。
中には開けたと場所もあって、テレビとか家電のゴミとかも捨てられてました。
626: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/10/28 02:36
そんで森に入った目的も忘れて、捨てられてるテレビの画面に石とかを投げて割ったりして遊んでました。
まあ当てもなく進んでいくと、前方に何か青くて丸っこいモノが見えました。
それは青いテントの屋根でした。
こんなとこに誰か、住んでんのかよってすげーびっくりして、猛ダッシュで逃げました。
あの時はマジでビビりましたね。
そんでもやっぱり気になって、コソーリコソーリと近づいてみようかって事になりました。
消防の頃って、怖さよりも好奇心が先に来るんですよ。
一応、3人いるし、逃げればいいかって事で行ってみることにしました。
ゆっくり近づいていくと、なんだか臭いんですよ。
なんちゅうか…動物の臭さっていうような感じでした。
でも、そのテントまで行くのがやっぱり怖くて、石を投げてみる事にしました。
そんで誰か出てきたら、思いっきり逃げようって。
3人で石を拾って、テントの屋根をめがけて投げつけました。
ボロロンとか音がして、屋根に当たったんですが、特に反応がない。
誰もいないようでした。
それでも怖かったんで、もう一回、石を投げてみました。
しばらくしても誰も出てこないので、そのテントに行ってみることにしました。
近づいていくと、牛乳の空きパックとか、パンの袋とかが捨てられてました。
まあ当てもなく進んでいくと、前方に何か青くて丸っこいモノが見えました。
それは青いテントの屋根でした。
こんなとこに誰か、住んでんのかよってすげーびっくりして、猛ダッシュで逃げました。
あの時はマジでビビりましたね。
そんでもやっぱり気になって、コソーリコソーリと近づいてみようかって事になりました。
消防の頃って、怖さよりも好奇心が先に来るんですよ。
一応、3人いるし、逃げればいいかって事で行ってみることにしました。
ゆっくり近づいていくと、なんだか臭いんですよ。
なんちゅうか…動物の臭さっていうような感じでした。
でも、そのテントまで行くのがやっぱり怖くて、石を投げてみる事にしました。
そんで誰か出てきたら、思いっきり逃げようって。
3人で石を拾って、テントの屋根をめがけて投げつけました。
ボロロンとか音がして、屋根に当たったんですが、特に反応がない。
誰もいないようでした。
それでも怖かったんで、もう一回、石を投げてみました。
しばらくしても誰も出てこないので、そのテントに行ってみることにしました。
近づいていくと、牛乳の空きパックとか、パンの袋とかが捨てられてました。
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632: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/10/28 03:03
さすがに正面きって、テントに入り口に近づくのが怖かったので、
ぐるーりと迂回して、遠くからテントの正面入り口に徐々に近づく事にしました。
木の陰に隠れながら、テントの正面に回り、ゆっくりゆっくりと近づいてみました。
すると、入り口は閉まってる(ファスナーで閉められてる)んですよ!
さすがにこれを開けるのは怖くて怖くて、どうしようかって事になりました。
テントの周囲は異様な光景でした。
異臭が立ち込め、パンの袋や牛乳の空きパックが散乱していて、お皿のような物も見えました。
恐らく、牛乳をそのお皿に入れて、猫に飲ませるんでしょう。
ここで誰かが猫を世話しているのは間違いがないようです。
その時点ではそれが、あのおじいさんかどうかって事まではわかりませんでした。
ただあのテントの中は何なのか、ものすごく気になりましたが、やはり怖くて開けられない。
また石を拾って、投げつけてみました。
今度は正面から、大量に。
それでも何も反応はありませんでした。
すげー迷いました。このテントを開けてみるか、どうかって事を…
でもやっぱり怖くて、開ける事ができず、大人を呼んでこようって事になりました。
3人で漏れの家まで行って、オカンに経緯を話しました。
最初は信じなかったんですが、必死に話しました。
オカンをその場所に連れて行きたかったんですが、森の中なので、無理との事でした。
オトンに話す事にしましたが、まだ帰ってこなかったので、その日はテントをあきらめることにしました。
ぐるーりと迂回して、遠くからテントの正面入り口に徐々に近づく事にしました。
木の陰に隠れながら、テントの正面に回り、ゆっくりゆっくりと近づいてみました。
すると、入り口は閉まってる(ファスナーで閉められてる)んですよ!
さすがにこれを開けるのは怖くて怖くて、どうしようかって事になりました。
テントの周囲は異様な光景でした。
異臭が立ち込め、パンの袋や牛乳の空きパックが散乱していて、お皿のような物も見えました。
恐らく、牛乳をそのお皿に入れて、猫に飲ませるんでしょう。
ここで誰かが猫を世話しているのは間違いがないようです。
その時点ではそれが、あのおじいさんかどうかって事まではわかりませんでした。
ただあのテントの中は何なのか、ものすごく気になりましたが、やはり怖くて開けられない。
また石を拾って、投げつけてみました。
今度は正面から、大量に。
それでも何も反応はありませんでした。
すげー迷いました。このテントを開けてみるか、どうかって事を…
でもやっぱり怖くて、開ける事ができず、大人を呼んでこようって事になりました。
3人で漏れの家まで行って、オカンに経緯を話しました。
最初は信じなかったんですが、必死に話しました。
オカンをその場所に連れて行きたかったんですが、森の中なので、無理との事でした。
オトンに話す事にしましたが、まだ帰ってこなかったので、その日はテントをあきらめることにしました。
636: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/10/28 03:47
すいません、めっちゃ長くなって、しかも打つの遅くて、後ちょっとです…(´・ω・`)
ホント、すいません。(´・ω・`)
マジですいません。(´・ω・`)
オトンに話したところ、日曜日に自治体の人と見に行ってみるという事になりました。
オトンは半信半疑でしたが、浮浪者とか変質者かもしれないと言っていました。
漏れは日曜日まで怖くて怖くて、眠れませんでした。
あまりの怖さに小6でオカンと寝てしまったほどです。
そんで日曜日になりました。
漏れの頭はテントのことでイパーイでした。
オトンと自治体(近所のおっさん達)が一応、そのテントが本当か確かめる事になりました。
ただその前にひょっとしたら、そのおじいさんのテントかもしれないので、尋ねて聞いてみる事になりました。
おじいさんの家まで漏れも一緒に付いて行きました。
ピンポンを押しましたが、反応がありません。
どうやら、留守のようでした。
でも自家用車もなく、近くに親戚もいない(ようでした。よく知らない)のに、どこにいったんだという話になりました。
ていうか、ここ数日、誰もそのおじいさんを見ていないとの事でした。
家は昼間なのに雨戸が閉めてままでした。
ひょっとしたらと、怖くなったので、一応、警察に事情を話してきてもらう事になりました。
これはマジの話です。
警官が二人きて、経緯を説明するとひょっとしたら孤独死してるかもしれないって話になって、
大声で呼びかけましたが応答がありません。
近所はちょっと騒然となりました。でもなぜか、漏れはワクワクしていました。
緊急事態ということで、警官が雨戸を強引に開け、窓を割って家の中に入っていきました。
するとなにやら、「救急車!救急車!」とか叫んでいました。
ホント、すいません。(´・ω・`)
マジですいません。(´・ω・`)
オトンに話したところ、日曜日に自治体の人と見に行ってみるという事になりました。
オトンは半信半疑でしたが、浮浪者とか変質者かもしれないと言っていました。
漏れは日曜日まで怖くて怖くて、眠れませんでした。
あまりの怖さに小6でオカンと寝てしまったほどです。
そんで日曜日になりました。
漏れの頭はテントのことでイパーイでした。
オトンと自治体(近所のおっさん達)が一応、そのテントが本当か確かめる事になりました。
ただその前にひょっとしたら、そのおじいさんのテントかもしれないので、尋ねて聞いてみる事になりました。
おじいさんの家まで漏れも一緒に付いて行きました。
ピンポンを押しましたが、反応がありません。
どうやら、留守のようでした。
でも自家用車もなく、近くに親戚もいない(ようでした。よく知らない)のに、どこにいったんだという話になりました。
ていうか、ここ数日、誰もそのおじいさんを見ていないとの事でした。
家は昼間なのに雨戸が閉めてままでした。
ひょっとしたらと、怖くなったので、一応、警察に事情を話してきてもらう事になりました。
これはマジの話です。
警官が二人きて、経緯を説明するとひょっとしたら孤独死してるかもしれないって話になって、
大声で呼びかけましたが応答がありません。
近所はちょっと騒然となりました。でもなぜか、漏れはワクワクしていました。
緊急事態ということで、警官が雨戸を強引に開け、窓を割って家の中に入っていきました。
するとなにやら、「救急車!救急車!」とか叫んでいました。
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