211: 挑戦ババァ 2011/05/20(金) 00:40:01.84 ID:Wmda+2zk0
小学生の頃妙な妖怪の噂があった。
その名も「挑戦ババァ」。
かけっこやジャンケンなど子供に挑戦してきて
負けるとナイフで刺されたり
首をしめられたりして殺されるという
なんとも恐ろしいババァである。
まぁ妖怪だから普通は実在しないのだが
このババァは実在した。
と言ってもこの妖怪の原型となったお婆さんである。
ある日友達のAが
「俺、挑戦ババァの家知ってんだ。
帰りにみんなで行こうぜ。」と言ってきた。
「嘘だ~、誰から聞いたんだよ。」
「ほんとだよ。兄貴が言ってたもん。
そのババァが挑戦ババァだって
近所の人達みんな知ってるんだぜ。」
みんなかなりビビリ気味だったけど
そこはやっぱり小学生。
好奇心には勝てず学校の帰りに
10人くらいで挑戦ババァの家へ向かった。
その名も「挑戦ババァ」。
かけっこやジャンケンなど子供に挑戦してきて
負けるとナイフで刺されたり
首をしめられたりして殺されるという
なんとも恐ろしいババァである。
まぁ妖怪だから普通は実在しないのだが
このババァは実在した。
と言ってもこの妖怪の原型となったお婆さんである。
ある日友達のAが
「俺、挑戦ババァの家知ってんだ。
帰りにみんなで行こうぜ。」と言ってきた。
「嘘だ~、誰から聞いたんだよ。」
「ほんとだよ。兄貴が言ってたもん。
そのババァが挑戦ババァだって
近所の人達みんな知ってるんだぜ。」
みんなかなりビビリ気味だったけど
そこはやっぱり小学生。
好奇心には勝てず学校の帰りに
10人くらいで挑戦ババァの家へ向かった。
212: 挑戦ババァ 2011/05/20(金) 00:41:53.04 ID:Wmda+2zk0
挑戦ババァの家はなんと自分の家から
数百メートルの所にありかなりボロボロの平屋だった。
「ジャンケンして負けたやつが挑戦ババァを呼んでこようぜ。」
「ひとりで行くの?やばくね?そいつ殺されたらどうする?」
で結局ジャンケンして負けたヤツ二人が行くことになった。
負けたのはBとCで二人とも結構勝気な性格で特にBは率先して
いろいろやらかすやつだったからむしろ負けて嬉しそうだった。
「挑戦ババァでてこい。俺と勝負しろ!!」
窓をガンガンたたきながらBが挑戦ババァを呼ぶ。
俺達は2,30メートル離れた場所からそれを見ていた。
挑戦ババァはいっこうに出てくる気配がなかったが、
Bのテンションはかなり上がっていて
窓ガラスに石を全力で投げ込んだ。
当然窓ガラスは割れ、俺達は
(こいつなんて事しやがる。)と思ってると
なんと家から挑戦ババァが出てきた。
挑戦ババァの見た目は60過ぎの普通のおばあちゃん
だが右手にキラリと光るものが・・・
右手に包丁を持っている。
数百メートルの所にありかなりボロボロの平屋だった。
「ジャンケンして負けたやつが挑戦ババァを呼んでこようぜ。」
「ひとりで行くの?やばくね?そいつ殺されたらどうする?」
で結局ジャンケンして負けたヤツ二人が行くことになった。
負けたのはBとCで二人とも結構勝気な性格で特にBは率先して
いろいろやらかすやつだったからむしろ負けて嬉しそうだった。
「挑戦ババァでてこい。俺と勝負しろ!!」
窓をガンガンたたきながらBが挑戦ババァを呼ぶ。
俺達は2,30メートル離れた場所からそれを見ていた。
挑戦ババァはいっこうに出てくる気配がなかったが、
Bのテンションはかなり上がっていて
窓ガラスに石を全力で投げ込んだ。
当然窓ガラスは割れ、俺達は
(こいつなんて事しやがる。)と思ってると
なんと家から挑戦ババァが出てきた。
挑戦ババァの見た目は60過ぎの普通のおばあちゃん
だが右手にキラリと光るものが・・・
右手に包丁を持っている。
214: 挑戦ババァ 2011/05/20(金) 00:44:39.86 ID:Wmda+2zk0
「うおー、やべー」
BとCがこっちに向かって逃げてくる。
俺達は最初、挑戦ババァが包丁を持っているのが
わからなかったがそれが包丁だとわかると
猛ダッシュで逃げ出した。
「うxz:だkpたltあpwjが%#$=^fだljd」
挑戦ババァがなにか叫びながら追ってくるが
本気で何を言ってるのかわからない。
(ホントのホントに挑戦ババァなんだ)
60過ぎの老人が小学生に追いつけるわけもなく
俺達は無事に逃げきった。
「どうする?学校に行って先生に話そうか?」
「俺が石投げ込んだのは黙ってろよ!」
「ちょっと戻ってみてこようぜ。
挑戦ババァ足遅いから絶対逃げきれるしさ。」
相談の結果みんなで様子を見に行ってみることになった。
BとCがこっちに向かって逃げてくる。
俺達は最初、挑戦ババァが包丁を持っているのが
わからなかったがそれが包丁だとわかると
猛ダッシュで逃げ出した。
「うxz:だkpたltあpwjが%#$=^fだljd」
挑戦ババァがなにか叫びながら追ってくるが
本気で何を言ってるのかわからない。
(ホントのホントに挑戦ババァなんだ)
60過ぎの老人が小学生に追いつけるわけもなく
俺達は無事に逃げきった。
「どうする?学校に行って先生に話そうか?」
「俺が石投げ込んだのは黙ってろよ!」
「ちょっと戻ってみてこようぜ。
挑戦ババァ足遅いから絶対逃げきれるしさ。」
相談の結果みんなで様子を見に行ってみることになった。
215: 挑戦ババァ 2011/05/20(金) 00:47:08.85 ID:Wmda+2zk0
行く途中に挑戦ババァが隠れていて
いきなり刺されたらどうしようとか、
かなりビビりながら挑戦ババァの家の近くまで行くと
挑戦ババァの家の近くでパトカーが止まっているのが見える。
挑戦ババァは訳のわからないことを叫びながら手錠をかけられ
パトカーで連れて行かれてしまった。
警察官が俺たちの所にやってくる。
「君たちが追いかけられてた小学生?大丈夫?
怪我してない?ちょっとおはなし聞かせてもらっていいかな?」
どうやら近所の人が通報してくれたらしい。
俺達は事の顛末を警察官に話すとかなり本気で怒られた。
あのお婆さんは妖怪なんかじゃない普通のお婆さんなんだよ
石を投げ込まれたりしたらだれだって怒るよ
もう絶対挑戦ババァなんて呼んじゃいけないよ
家と学校に連絡され家でもかなり怒られ
学校では大問題となった。
まぁ特に落ちもなくこれで終わりなんだけど、
今考えてみるとつまり
「挑戦ババァ」=「朝鮮ババァ」なんだな
近所の人が「朝鮮ババァ」と呼んでるのを
子どもが聞いて勘違いしそれに尾ひれがついて
妖怪「挑戦ババァ」が誕生したんだろう
思い出すとなんとも言えない気持ちになる
いきなり刺されたらどうしようとか、
かなりビビりながら挑戦ババァの家の近くまで行くと
挑戦ババァの家の近くでパトカーが止まっているのが見える。
挑戦ババァは訳のわからないことを叫びながら手錠をかけられ
パトカーで連れて行かれてしまった。
警察官が俺たちの所にやってくる。
「君たちが追いかけられてた小学生?大丈夫?
怪我してない?ちょっとおはなし聞かせてもらっていいかな?」
どうやら近所の人が通報してくれたらしい。
俺達は事の顛末を警察官に話すとかなり本気で怒られた。
あのお婆さんは妖怪なんかじゃない普通のお婆さんなんだよ
石を投げ込まれたりしたらだれだって怒るよ
もう絶対挑戦ババァなんて呼んじゃいけないよ
家と学校に連絡され家でもかなり怒られ
学校では大問題となった。
まぁ特に落ちもなくこれで終わりなんだけど、
今考えてみるとつまり
「挑戦ババァ」=「朝鮮ババァ」なんだな
近所の人が「朝鮮ババァ」と呼んでるのを
子どもが聞いて勘違いしそれに尾ひれがついて
妖怪「挑戦ババァ」が誕生したんだろう
思い出すとなんとも言えない気持ちになる
引用元 : 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?265
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