798: 本当にあった怖い名無し 2005/03/26(土) 23:31:40 ID:sjqpnRgX0
俺の小学生の時の担任が経験した話。
先生は大学生時代、寮に住んでいた。
そこで一人の男と相部屋になった。
彼は痩身な体つきをし、少々肌が蒼白い男だった。
少々陰気なその男と、日がたつにつれ先生は仲良くなっていった。
ある晩、先生と男は酒を飲み合っていた。
男は普段よりよく喋り、またよく呑んだ。
それが深夜まで続き男の顔色が透けるように蒼いのと、
咳込む事が多くなった為、先生は心配してもう切り上げようと言った。
酒が入っていたのですぐに先生は深い眠りに就いた。
ふと物音がする。
ドアが開いた音だ。
足音が近づいて来る。
先生が目を開けると、男が部屋に戻ってきた所だった。
こんな夜中にどこに行っていたんだと先生が聞くと、
男は便所に行っていたんだ、と答えた。
先生は大学生時代、寮に住んでいた。
そこで一人の男と相部屋になった。
彼は痩身な体つきをし、少々肌が蒼白い男だった。
少々陰気なその男と、日がたつにつれ先生は仲良くなっていった。
ある晩、先生と男は酒を飲み合っていた。
男は普段よりよく喋り、またよく呑んだ。
それが深夜まで続き男の顔色が透けるように蒼いのと、
咳込む事が多くなった為、先生は心配してもう切り上げようと言った。
酒が入っていたのですぐに先生は深い眠りに就いた。
ふと物音がする。
ドアが開いた音だ。
足音が近づいて来る。
先生が目を開けると、男が部屋に戻ってきた所だった。
こんな夜中にどこに行っていたんだと先生が聞くと、
男は便所に行っていたんだ、と答えた。
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799: 本当にあった怖い名無し 2005/03/26(土) 23:32:40 ID:sjqpnRgX0
何日かが過ぎ、先生と男は上記の晩と同じように深夜まで飲んで眠った。
ガチャリ、とドアの開く音。
先生は男がまた便所にでも行ったんだろうと思った。
すると遠くで寮の大きな古い扉が開く音が聞こえてきた。
先生はまさかと思い窓から外を覗くと、
男がシャベルを持って歩いていく姿が見えた。
先生は男の奇行に興味をもって後を追ってみる事にした。
外に出てみると男の姿はもうない。
けれど男が歩いていった道は基本的に一本道だし、
その内追いつく筈だと見当をつけ先生は後を追った。
しだいに辺りは閑散としてくる。すると遠くから、
ザクッ ザクッ
と音が聞こえた。どうもこの先の墓場からのようだ。
先生が墓場に目を凝らすと、男が何かを掘っている姿が見えた。
そしてしゃがみ込んで何かをしている。
先生は気味が悪くなったが、男に声をかけた。
ナニをしているんだ?
振り返った男を見て先生は叫び声を上げて逃げ出した。
男の顔は血塗れで、両手には掘り出した遺体を抱いていた。
男は死体から血を啜っていたのだ。
後日談。
昔は結核が死病だった。
だが、血を飲むことによって結核が治るという話が一時期話題になったらしい。
男は結核の患者で、病気を治す為遺体を掘り起こし血を啜っていたようだ。
っていうオチです。
先生が怪談の時間に話してくれました。
ガチャリ、とドアの開く音。
先生は男がまた便所にでも行ったんだろうと思った。
すると遠くで寮の大きな古い扉が開く音が聞こえてきた。
先生はまさかと思い窓から外を覗くと、
男がシャベルを持って歩いていく姿が見えた。
先生は男の奇行に興味をもって後を追ってみる事にした。
外に出てみると男の姿はもうない。
けれど男が歩いていった道は基本的に一本道だし、
その内追いつく筈だと見当をつけ先生は後を追った。
しだいに辺りは閑散としてくる。すると遠くから、
ザクッ ザクッ
と音が聞こえた。どうもこの先の墓場からのようだ。
先生が墓場に目を凝らすと、男が何かを掘っている姿が見えた。
そしてしゃがみ込んで何かをしている。
先生は気味が悪くなったが、男に声をかけた。
ナニをしているんだ?
振り返った男を見て先生は叫び声を上げて逃げ出した。
男の顔は血塗れで、両手には掘り出した遺体を抱いていた。
男は死体から血を啜っていたのだ。
後日談。
昔は結核が死病だった。
だが、血を飲むことによって結核が治るという話が一時期話題になったらしい。
男は結核の患者で、病気を治す為遺体を掘り起こし血を啜っていたようだ。
っていうオチです。
先生が怪談の時間に話してくれました。
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