引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?153
425: 1 2006/12/19(火) 00:02:05 ID:3BU6nZ4m0
さっき書いた実体験を投下します
長いですが昔リアルで体験した怖い話
この話は私が高校の頃に体験した話です。
その頃私はランニングをすることが日課でした。
主に走る時間帯は車の往来が少なく、人も出歩かない深夜が中心でした。
そしてその日もいつもどおりのランニングコースをランニングしていました。
時間は夜の0時を回るか回らないかの時間だと思います
その日は走っている途中で猛烈に便意が襲ってきたので
どっかトイレないかなと思うんですが、
深夜なので開いている店もなく、コンビニも近くになく
仕方ないのであと300メートルくらい走ったら
いつも脇を通る森林公園の公衆トイレで用を足そうと思いました。
長いですが昔リアルで体験した怖い話
この話は私が高校の頃に体験した話です。
その頃私はランニングをすることが日課でした。
主に走る時間帯は車の往来が少なく、人も出歩かない深夜が中心でした。
そしてその日もいつもどおりのランニングコースをランニングしていました。
時間は夜の0時を回るか回らないかの時間だと思います
その日は走っている途中で猛烈に便意が襲ってきたので
どっかトイレないかなと思うんですが、
深夜なので開いている店もなく、コンビニも近くになく
仕方ないのであと300メートルくらい走ったら
いつも脇を通る森林公園の公衆トイレで用を足そうと思いました。
428: 2 2006/12/19(火) 00:03:18 ID:3BU6nZ4m0
その森林公園は夜でもそれなりに車が走る幹線道路沿いにあるんですが
いざ公園に入るとまるで一瞬で別世界に来たかのような完全なる静寂の世界でした。
ランニングで火照った体もすぐに冷め、あまりもの静けさに五感が次第に鋭くなってゆくのを覚えています。
その頃はあまり幽霊の類は信じてなかったので、恐怖心っていうのはそのときはあまり感じなかったですけど
まぁあまり長くいたいところではないので、トイレでさっさと用を足してここを出るかと思ってました。
道路からトイレの距離はそれほど遠くなく
20段くらいの階段を上るとテニスコート位の小さいスペースがあり、
そこにはブランコやうんていなどの遊具施設があり
さらにその先に10段くらいの階段があり
その階段を上ると今度はかなり広いスペースが目の前に広がります
そのスペースにはサクラが植えてあって、3月、4月には沢山の人が花見にやってくる所です
ただそのサクラの広場にたった一本だけ樹齢200年の30m位の高さのイチョウの木が、
広場の中心に、圧倒的な存在感でそびえたっています
私が行こうとしているトイレはサクラの広場に向かう階段を上ったらすぐ右手にあります
いざ公園に入るとまるで一瞬で別世界に来たかのような完全なる静寂の世界でした。
ランニングで火照った体もすぐに冷め、あまりもの静けさに五感が次第に鋭くなってゆくのを覚えています。
その頃はあまり幽霊の類は信じてなかったので、恐怖心っていうのはそのときはあまり感じなかったですけど
まぁあまり長くいたいところではないので、トイレでさっさと用を足してここを出るかと思ってました。
道路からトイレの距離はそれほど遠くなく
20段くらいの階段を上るとテニスコート位の小さいスペースがあり、
そこにはブランコやうんていなどの遊具施設があり
さらにその先に10段くらいの階段があり
その階段を上ると今度はかなり広いスペースが目の前に広がります
そのスペースにはサクラが植えてあって、3月、4月には沢山の人が花見にやってくる所です
ただそのサクラの広場にたった一本だけ樹齢200年の30m位の高さのイチョウの木が、
広場の中心に、圧倒的な存在感でそびえたっています
私が行こうとしているトイレはサクラの広場に向かう階段を上ったらすぐ右手にあります
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430: 3 2006/12/19(火) 00:05:00 ID:3BU6nZ4m0
まあイチョウの木は今回の話では関係ないんですが
トイレはコンクリでできた典型的な公衆トイレです
近くには今にも消えそうな街灯が橙色の鈍い光を発しながら不気味に瞬きしています
壁のペンキは剥がれて灰色の地肌がむき出しになっており
汚いんだろうなー臭いんだろうなーと思いつつもトイレの中に入りました。
トイレは小便器が2つ、便器の上に水道の蛇口がついている古いタイプの便器です
その反対側に用を足す部屋があります。中はかなり汚い様子でした。
トイレの中はひんやりしているせいか、あまり匂いは気になりませんでした。
ただトイレの中は完全なる静寂の世界で、木々の葉が擦れ合う音すらしない無音の世界でした。
それに加えて大の個室のほうはトイレの中の電球の光が届かず
壁についているA4用紙サイズ程度の小さな出窓からほんの僅かな外の光が入ってくるだけです。
トイレの個室はまさに静寂・闇・密室の3条件がそろっていて、心臓が弱い人は発狂してしまいそうなところですが、
私はただひたすら心を無にして、体の中の黄金棒を排出しました。
トイレはコンクリでできた典型的な公衆トイレです
近くには今にも消えそうな街灯が橙色の鈍い光を発しながら不気味に瞬きしています
壁のペンキは剥がれて灰色の地肌がむき出しになっており
汚いんだろうなー臭いんだろうなーと思いつつもトイレの中に入りました。
トイレは小便器が2つ、便器の上に水道の蛇口がついている古いタイプの便器です
その反対側に用を足す部屋があります。中はかなり汚い様子でした。
トイレの中はひんやりしているせいか、あまり匂いは気になりませんでした。
ただトイレの中は完全なる静寂の世界で、木々の葉が擦れ合う音すらしない無音の世界でした。
それに加えて大の個室のほうはトイレの中の電球の光が届かず
壁についているA4用紙サイズ程度の小さな出窓からほんの僅かな外の光が入ってくるだけです。
トイレの個室はまさに静寂・闇・密室の3条件がそろっていて、心臓が弱い人は発狂してしまいそうなところですが、
私はただひたすら心を無にして、体の中の黄金棒を排出しました。
432: 4 2006/12/19(火) 00:06:14 ID:3BU6nZ4m0
出すものを僅か10秒で排出し、公衆トイレでは希少な紙を尻にあてがった瞬間
なにやら「アァァァ…」と初老の男性のかすれたうめき声が聞こえるのです。
まるで声を出したくても言葉にすることができないような声がはっきりと聞こえました。
軽くびっくりした私は、恐怖を覚えて急いで尻を拭きズボンを上げるために立ち上がりました
私が立ち上がるとちょうど私の頭の位置には先ほど言った出窓があります。
そう、さっきの男の声はその出窓のところから入ってきた感じなのです
何か気になったので、その出窓の外にチラッと視線を移しました。
出窓から広がる景色はすぐそばにサクラの木が何本かあり、
サクラの木の向こうには雑木林が広がっています。
その雑木林のところに白いもやーっとした塊があるんです
見たのはほんとに一瞬3秒くらいだと思いますが
その白いもやは明らかに煙ではなかったです
人型にも見える感じがしたのですが、
そのときはすごくびびってたので
とにかくその場から離れようと思ったので、これ以上窓の外は見ていられませんでした。
ただ窓の先には雑木林のところで人型の白いもやが中に浮いているのは間違いなく確認できました。
とりあえずその日はダッシュで家に帰り、その後も特に変わったことは何も無かったです。
なにやら「アァァァ…」と初老の男性のかすれたうめき声が聞こえるのです。
まるで声を出したくても言葉にすることができないような声がはっきりと聞こえました。
軽くびっくりした私は、恐怖を覚えて急いで尻を拭きズボンを上げるために立ち上がりました
私が立ち上がるとちょうど私の頭の位置には先ほど言った出窓があります。
そう、さっきの男の声はその出窓のところから入ってきた感じなのです
何か気になったので、その出窓の外にチラッと視線を移しました。
出窓から広がる景色はすぐそばにサクラの木が何本かあり、
サクラの木の向こうには雑木林が広がっています。
その雑木林のところに白いもやーっとした塊があるんです
見たのはほんとに一瞬3秒くらいだと思いますが
その白いもやは明らかに煙ではなかったです
人型にも見える感じがしたのですが、
そのときはすごくびびってたので
とにかくその場から離れようと思ったので、これ以上窓の外は見ていられませんでした。
ただ窓の先には雑木林のところで人型の白いもやが中に浮いているのは間違いなく確認できました。
とりあえずその日はダッシュで家に帰り、その後も特に変わったことは何も無かったです。
433: 425 2006/12/19(火) 00:14:01 ID:3BU6nZ4m0
これは後日談です。私がした怖い体験を大学のサークルでの怪談話でネタにしたところ
それ系にめっぽう詳しい友人が
「あそこの森林公園は少し前までホームレスが住み着いていたんだけど、
そのホームレスが2年位前に首吊ったらしいぜ」
と言っていました。
私は「いやホームレスでもあんな夜は君が悪い公園なんかに普通寝泊りするか?」と反論したが
友達は「お前が見たのは首吊ったホームレスの霊だったんだろ。実際にお前は見えたんだだろ」
といわれるとこれ以上私も反論ができませんでした。
もしかしたら漏れがみたのはホームレスの自爆霊だったんですかね(((( ;゚Д゚))))
それ系にめっぽう詳しい友人が
「あそこの森林公園は少し前までホームレスが住み着いていたんだけど、
そのホームレスが2年位前に首吊ったらしいぜ」
と言っていました。
私は「いやホームレスでもあんな夜は君が悪い公園なんかに普通寝泊りするか?」と反論したが
友達は「お前が見たのは首吊ったホームレスの霊だったんだろ。実際にお前は見えたんだだろ」
といわれるとこれ以上私も反論ができませんでした。
もしかしたら漏れがみたのはホームレスの自爆霊だったんですかね(((( ;゚Д゚))))
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