引用元: ・ほんのりと怖い話スレ その32
378: 本当にあった怖い名無し 2006/08/08(火) 00:42:14 ID:T0YlqGiR0
昔何かの番組で見た話なんだが・・・
ある冬の夜、タクシー運転手のMさんは霊園の近くで、白い服を着た
若い女性を乗せたました。その女性は何だか疲れ切っていた様子で
声にも覇気がありませんでした。顔を俯き、黒い髪の毛がだらんと
肩から垂れています。どことなく不気味な雰囲気を醸し出すその女性は、
自分の家まで送って欲しいと頼みました。
所々道順を教えながらあとは黙ったまま。
ある冬の夜、タクシー運転手のMさんは霊園の近くで、白い服を着た
若い女性を乗せたました。その女性は何だか疲れ切っていた様子で
声にも覇気がありませんでした。顔を俯き、黒い髪の毛がだらんと
肩から垂れています。どことなく不気味な雰囲気を醸し出すその女性は、
自分の家まで送って欲しいと頼みました。
所々道順を教えながらあとは黙ったまま。
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10分程走った後女性の家に到着しましたが、女性はお金を取ってくると
言って家に入ってしまいました。
暫くMさんは女性を待ったが一向に戻ってくる気配がない。
仕方なくチャイムを鳴らしてみると、家からは寝起きの男性が出てきました。
「こちらの家の女性をここまで乗せてきたんですが、お代を頂いてませんので」
そう告げると男性は不思議そうな顔をする。どうもおかしいなと思い
女性について詳しい話をすると、男性は見る見る青くなっていきます。
「それは先月なくなったA子じゃないかと思います。交通事故でした。
きっと家に帰りたかったんでしょう・・・・」
それを聞いたMさんは真っ青になりそのまま逃げるようにタクシーに乗り込み
去ってしまいました。
379: 本当にあった怖い名無し 2006/08/08(火) 00:47:25 ID:T0YlqGiR0
言って家に入ってしまいました。
暫くMさんは女性を待ったが一向に戻ってくる気配がない。
仕方なくチャイムを鳴らしてみると、家からは寝起きの男性が出てきました。
「こちらの家の女性をここまで乗せてきたんですが、お代を頂いてませんので」
そう告げると男性は不思議そうな顔をする。どうもおかしいなと思い
女性について詳しい話をすると、男性は見る見る青くなっていきます。
「それは先月なくなったA子じゃないかと思います。交通事故でした。
きっと家に帰りたかったんでしょう・・・・」
それを聞いたMさんは真っ青になりそのまま逃げるようにタクシーに乗り込み
去ってしまいました。
379: 本当にあった怖い名無し 2006/08/08(火) 00:47:25 ID:T0YlqGiR0
タクシーが去り男性が部屋に戻ると・・・そこには先ほどの女性が。
「上手くいった?」
「ああ。お前を幽霊だと信じ込んで逃げてったよ」
2人は自分たちの芝居が上手くいったことを笑いながら話しました。
勿論女性が死んだなんて大嘘です。しかし・・・・
「あ・・・私携帯タクシーに落としてきたみたい・・・」
「何だって?!」
仕方なく男性はタクシー会社に電話をし、詫びを入れてから携帯を
返して欲しいと頼みました。ですが返ってきた答えは
「この時間うちのタクシーはそっち方面には出てませんが?」
そんなはずはないと男性は必死で説明をしました。
霊園近くで乗ったこと、運転手の人相、そして名札にあった名前
すると今度はあちらが慌てた様子で
「そ、それはきっと先月なくなったMですよ!
霊園近くで交通事故に遭いましてね・・・即死でした」
これぞ逆幽霊タクシーです。
その後A子さんの携帯は見つかることはありませんでした。
今でもたまーに霊園の近くを通るとMと言う名札を付けた
運転手の運転する「空車」タクシーが通るんだそうですよ
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