【オカルト】リサイクルショップに問い合わせの電話をかけたんだけど、その電話が怖すぎた
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話しを集めてみない?183
109: 本当にあった怖い名無し 2007/11/16(金) 12:09:20 ID:xUNrgch10
家具付きのおうちに引っ越すことになったので、不用になった自分の家具をリサイクルショップに売ることにした。冷蔵庫やら洗濯機やらベッドを引取りに来てもらうために、携帯電話で問い合わせた。
昨日の5時過ぎだったはず。3コールで男の店員が出た。
そのリサイクルショップでは、店内に女性の声でCMが流れている。店員の声と一緒に、電話口の向こうからは落ち着いたメロディにのった「お売りください」の口上がずっと聞こえていた。
しかし、なぜかそのCMは、途切れ途切れだった。ちょっと聞こえて、無音になって、またちょっと聞こえて。周波数の問題だろうか、と疑問に思いながら話をする。
ベッドは型の問題で引き取ってもらえないらしい。
(ちぇっ、ごみにするしかないのか。)
私が心の中で文句を言い、店員が息継ぎをした瞬間。
昨日の5時過ぎだったはず。3コールで男の店員が出た。
そのリサイクルショップでは、店内に女性の声でCMが流れている。店員の声と一緒に、電話口の向こうからは落ち着いたメロディにのった「お売りください」の口上がずっと聞こえていた。
しかし、なぜかそのCMは、途切れ途切れだった。ちょっと聞こえて、無音になって、またちょっと聞こえて。周波数の問題だろうか、と疑問に思いながら話をする。
ベッドは型の問題で引き取ってもらえないらしい。
(ちぇっ、ごみにするしかないのか。)
私が心の中で文句を言い、店員が息継ぎをした瞬間。
オカ速おすすめ!
かすかに男性の声が聞こえた。
その店のCMは女性の口上の後で男性が合いの手入れるみたいに店名を歌って、また口上があって…ってつくりになっている。
機械の故障かなんかでCMが飛んでいきなり歌に入ってしまったのかと思った。
でも、違った。相変わらず女性の口上も続いている。やっぱり切れ切れだけど。
カウンターに声の大きい客が来たのだろうか。
次のちょっとした間でこの予想がはずれだったとわかった。
声は意味のある言葉ではなく、うめき声だった。
「ぅぅぅぅぅぅ」て感じ。どうやら、ずっと呻いていて、CMが途切れた時だけ聞こえたみたいだ。
…あれっそれも矛盾している。はじめは何も聞こえなかったのだもの。どうやら、うめき声のほうの音量が上がっているらしい。
その店のCMは女性の口上の後で男性が合いの手入れるみたいに店名を歌って、また口上があって…ってつくりになっている。
機械の故障かなんかでCMが飛んでいきなり歌に入ってしまったのかと思った。
でも、違った。相変わらず女性の口上も続いている。やっぱり切れ切れだけど。
カウンターに声の大きい客が来たのだろうか。
次のちょっとした間でこの予想がはずれだったとわかった。
声は意味のある言葉ではなく、うめき声だった。
「ぅぅぅぅぅぅ」て感じ。どうやら、ずっと呻いていて、CMが途切れた時だけ聞こえたみたいだ。
…あれっそれも矛盾している。はじめは何も聞こえなかったのだもの。どうやら、うめき声のほうの音量が上がっているらしい。
110: 本当にあった怖い名無し 2007/11/16(金) 12:10:08 ID:xUNrgch10
(つづき)
と気付いた時には、もう大音量になっていた。うめき声っていうか叫び声レベルだ。にもかかわらず、店員の声は少しも邪魔されずにこちらの耳に入ってくる。
「では、その日の午前中でいかがでしょう。」
「うおおおおおおおおああああああああああ」て感じ。
で、私もなんかおかしかった。すげえ怖いと感じてるのに、淡々と会話を進めてる。
「はい。よろしくおねがいします」
「おおおおおおおおお、おお、お」
「ご不要にn、、、んでも、売り」←CMだけ途切れ途切れ
声が三つ同時に聞こえる。
びびりまくりで混乱する頭で、なぜだかピンときてしまった。
この叫び声、店員と同じ声だ。ぞっとした。
「おおおおおおおおおおおおおううううおおおおおおおおおおお」
悲しそうでも怒っている風でもなかった。近いのを探すと、絶望したっ て感じだ。
いつか見た映画で、心の病んだ独房の囚人がこんな声を出していたかも。
やがて商談が終わり、電話を切った。携帯の電池がいきなり切れた。機種変したばっかで、昨日充電したてなのに。
今、やっぱり家具を売るのをやめるべきかどうか自分会議してる。
と気付いた時には、もう大音量になっていた。うめき声っていうか叫び声レベルだ。にもかかわらず、店員の声は少しも邪魔されずにこちらの耳に入ってくる。
「では、その日の午前中でいかがでしょう。」
「うおおおおおおおおああああああああああ」て感じ。
で、私もなんかおかしかった。すげえ怖いと感じてるのに、淡々と会話を進めてる。
「はい。よろしくおねがいします」
「おおおおおおおおお、おお、お」
「ご不要にn、、、んでも、売り」←CMだけ途切れ途切れ
声が三つ同時に聞こえる。
びびりまくりで混乱する頭で、なぜだかピンときてしまった。
この叫び声、店員と同じ声だ。ぞっとした。
「おおおおおおおおおおおおおううううおおおおおおおおおおお」
悲しそうでも怒っている風でもなかった。近いのを探すと、絶望したっ て感じだ。
いつか見た映画で、心の病んだ独房の囚人がこんな声を出していたかも。
やがて商談が終わり、電話を切った。携帯の電池がいきなり切れた。機種変したばっかで、昨日充電したてなのに。
今、やっぱり家具を売るのをやめるべきかどうか自分会議してる。
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コメント一覧 (1)
オラ、漲ってきたゾ!
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