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怖い話

【オカルト】沖縄旅行の引率をしていた時、宿泊先のベッドで寝ていると突然の金縛り、そして耳元で「……にゃん。」

編集・公開: オカルト速報
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引用元: ・http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1362808016/

792: 本当にあった怖い名無し 2013/03/09(土) 15:00:08.00 ID:0vgpmYZv0
流れぶった切って投下
高校で教師をやっている父親から聞いた話。
父は霊感があって、沖縄旅行時に枕元に日本兵が立ってたりした事が何度かあったという。
自分は零感だが、ホテルの絵の裏に御札があっただとか、夜中にホテルの部屋の中を歩きまわる足音がしただとか、
ひめゆりの塔でとった写真に顔が写っていたとかいう話は修学旅行の時に友人から聞いた。
今回の話も、沖縄旅行の引率をしていた時だそうだ。

2日めの日程も終わり、暑さで参っていた父は教員同士の会議が終わると、
クーラーのきいた自室(一人部屋)のベッドに倒れ込んだ。

793: 本当にあった怖い名無し 2013/03/09(土) 15:00:09.00 ID:0vgpmYZv0
しばらく眠って目が覚めると、体が動かない。
いわゆる金縛りというやつだ。
ある程度慣れてはいたものの、やはり少し怖かったとか。
しばらくすると自分の体の上を何かが通って行く感覚や、得体の知れぬ囁き声などが聞こえてくるわけで。
さて、父は心霊現象に慣れていたせいか、それらがだんだんうっとおしく思えてきたらしい。
そのイライラがピークにも達しようかと言う時、耳元に人間の生々しい吐息のようなものがかかる感じが。
そして次の瞬間、女性の感情の起伏のない声でこう聞こえてきた。

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794: 本当にあった怖い名無し 2013/03/09(土) 15:00:10.00 ID:0vgpmYZv0
「…………にゃん。」

イライラが募っていた父はこれにブチギレ。
「ふざけるな、何が"にゃん"だ! こっちは明日も朝早いんだ、寝かせろ!」と怒鳴り散らした。
気づけば金縛りは解け、部屋の嫌な気配は雲散霧消。
その旅行中はそれ以降心霊現象にはあわなかったのだそうだ。

795: 本当にあった怖い名無し 2013/03/09(土) 15:00:11.00 ID:fjpN53N+O
沖縄の霊体験はガチだよね。
もしかして同じホテルかな。

金縛りには遭わなかったけど、気配っていうか、腐敗臭みたいなの感じて目覚めたんだわ。
そのとき、目の前に血の滲んだ包帯でぐるぐる巻きの顔があったんだ。

包帯の隙間から黒目の小さな眼を見開いて俺に覆い被さってる感じで。

男か女かも判別出来ないけど、眼以外は取れかけた唇をぶら下げて、まばらな歯を覗かせた口が包帯から見えていた。

796: 本当にあった怖い名無し 2013/03/09(土) 15:00:12.00 ID:fjpN53N+O
もう怖くて気失いそうなのに、視線をそらすことも出来ず、互いに見つめ合うような姿勢で時間は流れていった。
…もしかしたら大して時間も経っていなかったのかも知れないけど、それくらい長い時間に感じたんだよ。

隣で寝ている彼女に助けを求めようとしても、金縛りじゃなくて腰が抜ける感じの全身版みたいなやつになってて動けない…

けどこちらが動くまでもなく、相手(と言うのかわからないけど)の方から顔の輪郭が小さくなっていくような錯覚に陥った。
少しずつ天井に向かって遠ざかっているようだ。
お陰で醜い唇の部分がよく見えるようになった。少し動いている…何か呟いてるようだ。

耳を傾けると…
「…近い近い。一回引いて、一回引いて…そう、もう一回降ろして。…早い、早いって。近いって、さっきから。あーもー、次私がやるから…」
みたいなことを言って天井に吸い込まれて行ったんだ。

因みにこの話、誰にも信じてもらったことない。嘘つき呼ばわりされるの嫌だから、もう話していなかったけど、今日なら言えそうな気がして。

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