【オカルト】無名祭祀書=黒の書。恐るべき神々にまつわる古代信仰、秘密の宗派、さまざまな伝承、忘れられた言語などについて記されている。
281:本当にあった怖い名無し : 2012/07/07(土) 15:17:36.10 ID: ID:kkBETpoG0
無名祭祀書=黒の書
著者であるフォン・ユンツトが世界中を回って見聞した、クトゥルフ、ヨグ=ソトース、ツァトゥグァ、ガタノトーア、シュブ=ニグラス、イグといった
恐るべき神々にまつわる古代信仰、秘密の宗派、さまざまな伝承、忘れられた言語などについて記されている。
本書には三つの版が存在するとされる。
ドイツ語の初版(無削除版)は、『黒の書』とも呼ばれ、1839年にデュッセルドルフで刊行されたクォート判(四つ折り版)の本である。
これは鉄の留め金のついた革製の装丁がなされており、発行部数が少なかったことと所有者たちが焚書にしたことにより、現在、
ヨーロッパとアメリカの図書館に全部で6部しか残存していない稀覯書となっている。出版後、ただちに発禁処分とされた。
第二の版は、1845年にロンドンのブライドウェル社から出版された英訳の海賊版である。翻訳者不明だが誤訳が多いとされ、多くの
グロテスクな木版画が収められている。公的、あるいは私的なコレクションに少なくとも20部が現存していることがわかっている。初版と同じく、
出版されてすぐに発禁処分となっている。
第三の版は、1909年にニューヨークのゴールデン・ゴブリン・プレス社から出版された英訳の削除版である。
これにも誤訳、誤植などの間違いが多数存在するが、廉価な八つ折り判であったこともあり、比較的多く現存すると考えられる。
フォン・ユンツトは本書が出版された翌年(1840年)に、施錠され、閂で閉めきられた部屋の中で、
ひき裂かれた未発表草稿とともに、喉にかぎ爪の跡が残った絞殺死体となって発見された。
またその後、彼の友人アレクシス・ラドーによってこの破られた草稿が復元されたが、ラドーは草稿を読み終えた後、即これを焼却し、自らの喉をカミソリでかき切って自殺した。
著者であるフォン・ユンツトが世界中を回って見聞した、クトゥルフ、ヨグ=ソトース、ツァトゥグァ、ガタノトーア、シュブ=ニグラス、イグといった
恐るべき神々にまつわる古代信仰、秘密の宗派、さまざまな伝承、忘れられた言語などについて記されている。
本書には三つの版が存在するとされる。
ドイツ語の初版(無削除版)は、『黒の書』とも呼ばれ、1839年にデュッセルドルフで刊行されたクォート判(四つ折り版)の本である。
これは鉄の留め金のついた革製の装丁がなされており、発行部数が少なかったことと所有者たちが焚書にしたことにより、現在、
ヨーロッパとアメリカの図書館に全部で6部しか残存していない稀覯書となっている。出版後、ただちに発禁処分とされた。
第二の版は、1845年にロンドンのブライドウェル社から出版された英訳の海賊版である。翻訳者不明だが誤訳が多いとされ、多くの
グロテスクな木版画が収められている。公的、あるいは私的なコレクションに少なくとも20部が現存していることがわかっている。初版と同じく、
出版されてすぐに発禁処分となっている。
第三の版は、1909年にニューヨークのゴールデン・ゴブリン・プレス社から出版された英訳の削除版である。
これにも誤訳、誤植などの間違いが多数存在するが、廉価な八つ折り判であったこともあり、比較的多く現存すると考えられる。
フォン・ユンツトは本書が出版された翌年(1840年)に、施錠され、閂で閉めきられた部屋の中で、
ひき裂かれた未発表草稿とともに、喉にかぎ爪の跡が残った絞殺死体となって発見された。
またその後、彼の友人アレクシス・ラドーによってこの破られた草稿が復元されたが、ラドーは草稿を読み終えた後、即これを焼却し、自らの喉をカミソリでかき切って自殺した。
オカ速おすすめ!
282:本当にあった怖い名無し : 2012/07/07(土) 15:21:13.81 ID: ID:kkBETpoG0
ルルイエ異本
アーカムの研究家エイモス・タトルがアジア内陸部で10万ドルで購入した中国語で書かれた写本で、人皮で装丁されている。
元本は夏王朝時代の“螺湮城本伝(教本)”という文書だといわれる。エイモスの死後、甥のポール・タトルによりミスカトニック大学に寄贈される。
原本は紀元前300年頃、人類以前の言語で記されていたとされる。粘土板に書かれたオリジナルがあるといわれるが、すでに破壊され、
中国語で書かれた巻物、英語訳、ドイツ語訳が存在する。イタリア語訳は、15世紀に魔術師フランソワ・プレラーティが、部分的にイタリア語へと翻訳し、
それをナポレオン・ボナパルトが所持していたという説がある。
内容は大いなるクトゥルフを主に、その眷属と海の関わり、異界のものを召喚する呪文、ムーとルルイエの沈没について記述されている。
ミスカトニック大学の哲学教授ラバン・シュリュズベリイ博士は、ルルイエ異本を詳細に研究し、『ルルイエ異本を基にした後期原始人の神話の型の研究』
(An Investigation Into the Mythpatterns of Latterday Primitives With Especial Reference to the R'lyeh Text)という論文を書いている(「永劫の探求」)
アーカムの研究家エイモス・タトルがアジア内陸部で10万ドルで購入した中国語で書かれた写本で、人皮で装丁されている。
元本は夏王朝時代の“螺湮城本伝(教本)”という文書だといわれる。エイモスの死後、甥のポール・タトルによりミスカトニック大学に寄贈される。
原本は紀元前300年頃、人類以前の言語で記されていたとされる。粘土板に書かれたオリジナルがあるといわれるが、すでに破壊され、
中国語で書かれた巻物、英語訳、ドイツ語訳が存在する。イタリア語訳は、15世紀に魔術師フランソワ・プレラーティが、部分的にイタリア語へと翻訳し、
それをナポレオン・ボナパルトが所持していたという説がある。
内容は大いなるクトゥルフを主に、その眷属と海の関わり、異界のものを召喚する呪文、ムーとルルイエの沈没について記述されている。
ミスカトニック大学の哲学教授ラバン・シュリュズベリイ博士は、ルルイエ異本を詳細に研究し、『ルルイエ異本を基にした後期原始人の神話の型の研究』
(An Investigation Into the Mythpatterns of Latterday Primitives With Especial Reference to the R'lyeh Text)という論文を書いている(「永劫の探求」)
引用元:不思議やオカルト話を披露するスレ
この記事へのコメント
コメント一覧 (14)
上二つがオカルトなら【世にも奇妙な物語】で放送された内容もオカルトになるのか?
そうじゃないとしたら・・・ちょっと恥ずかしいよ?
なにドヤ顔で貼り付けてんだろ
クトゥルフの文字でいきなりズッコケる
そしてタコ多すぎて日本人的には美味しそう過ぎて困る
グラーキとかも精巣と卵巣は美味しく食えそうな外見してやがるぜ
ショゴスとかも天ぷらにしたらイケそうな気がする
食ったら絶対POW対抗かCON対抗あたり来てSANチェック失敗したら死にそうだからヤだが
つか純度100%混じりけなしの創作話を載せるのって貞子とかをそれっぽく詳しく書かれるくらいさめるな
元も子もない話だが、タコ系が多いのは向こうは大航海時代にタコが船を沈める魔物として恐れられてたから仕方があるまいという話でな。そのせいでタコは食べることさえ禁忌の代物になってるんだよ、最近は「多少」緩和(ゲテモノとして食される)してるみたいだが、それでも好んで食べることはないぞ。
それでも大航海時代に艦隊を派遣していたようなスペインでは昔からタコ食べるんだから不思議だよね
て驚いたら※欄で安心した
中二病が極まった感じ
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