
210:名無しのオカルト 2008/08/23(土) 02:36:57 ID: ID:Zzi4ubrJ0
第64話 『アオキガハラ』
1/2
樹海に「入った」ことあります?そう、アオキガハラです。
遊歩道ではなく、もちろん、奥地です。
もともと不可侵な場所ではあるけれど、そこに興味をひかれて
頻繁に訪れたことがあります。
樹海は不思議な場所、自殺名所、というイメージが皆さんにはあると思いますが
自分の中では、自殺体を見つけたいとか、霊を見たいとかなオカルト的要素よりも
探検というアウトドア趣味のほうが強いので、
遭難するかも、という怖さはあるものの、オカルト的な怖さはありませんでした。
ところが。。。
そんな私にも、ときどき理屈では説明できない出来事もあるのです。
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樹海に「入った」ことあります?そう、アオキガハラです。
遊歩道ではなく、もちろん、奥地です。
もともと不可侵な場所ではあるけれど、そこに興味をひかれて
頻繁に訪れたことがあります。
樹海は不思議な場所、自殺名所、というイメージが皆さんにはあると思いますが
自分の中では、自殺体を見つけたいとか、霊を見たいとかなオカルト的要素よりも
探検というアウトドア趣味のほうが強いので、
遭難するかも、という怖さはあるものの、オカルト的な怖さはありませんでした。
ところが。。。
そんな私にも、ときどき理屈では説明できない出来事もあるのです。
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211:名無しのオカルト 2008/08/23(土) 02:39:45 ID: ID:Zzi4ubrJ0
2/2
たとえば、遊歩道を歩いていると、むしょうに入りたくなる(逸れたくなる)道があり、
そこを辿ってみると、そこには、遺留品やときには御遺体を見つけてしまうこともありました。
ときには、ある夜に通りかかると、かすかな何かの臭いがする。
翌朝、もういちど、確かめてみると、その道とは呼べない奥で、死後1年以上の白骨体。
このくらい月日がたってしまうと、さすがに、死臭などは発しないはずなのに
あの、臭いはいったい。。。
、、、ここにいるよ、、、というサインだったのでしょうか。
あるときは、事前にここで亡くなった方がいた情報を得て、
その場所を通りかかったときは、手を合わせながら、思わず同情している自分がいました。
その後、GPSロストを繰り返し、
2回ほどその方が亡くなった所にどうしても戻ってきてしまったときは、少し怖い感じもしたのですが・・・
なんとか帰還したその深夜、原因不明の発熱。
なぜか、直感的に感じました。「ツイテキタ」と。
〝ごめんなさい。私は何もしてあげることはできません。ついてこないでください。〟
朝まで、そう願いながらうなされていた自分がいました。
樹海は、大自然が素晴らしい場所だけれど、
自殺問題も切っても切り離せない場所なので
やはり、このような出来事もあるのでしょうね。
アウトドア志向の自分でも、ときどき、
いろいろと説明のつかない怖さを感じる、やはり不思議な場所です。
【完】
たとえば、遊歩道を歩いていると、むしょうに入りたくなる(逸れたくなる)道があり、
そこを辿ってみると、そこには、遺留品やときには御遺体を見つけてしまうこともありました。
ときには、ある夜に通りかかると、かすかな何かの臭いがする。
翌朝、もういちど、確かめてみると、その道とは呼べない奥で、死後1年以上の白骨体。
このくらい月日がたってしまうと、さすがに、死臭などは発しないはずなのに
あの、臭いはいったい。。。
、、、ここにいるよ、、、というサインだったのでしょうか。
あるときは、事前にここで亡くなった方がいた情報を得て、
その場所を通りかかったときは、手を合わせながら、思わず同情している自分がいました。
その後、GPSロストを繰り返し、
2回ほどその方が亡くなった所にどうしても戻ってきてしまったときは、少し怖い感じもしたのですが・・・
なんとか帰還したその深夜、原因不明の発熱。
なぜか、直感的に感じました。「ツイテキタ」と。
〝ごめんなさい。私は何もしてあげることはできません。ついてこないでください。〟
朝まで、そう願いながらうなされていた自分がいました。
樹海は、大自然が素晴らしい場所だけれど、
自殺問題も切っても切り離せない場所なので
やはり、このような出来事もあるのでしょうね。
アウトドア志向の自分でも、ときどき、
いろいろと説明のつかない怖さを感じる、やはり不思議な場所です。
【完】
引用元: 弐〇〇八年・夏 『百物語』 本スレ
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