• 新着記事を読み込んでいます…
  • 新着記事を読み込んでいます…
怖い話

【オカルト】最初は麻袋に見えたんじゃが、よう見れば猿。中身だけない猿が木に引っかかって、ひらひらゆれてたんじゃ…山に纏わるオカルト話

編集・公開: オカルト速報
  • 新着記事を読み込んでいます…
  • 新着記事を読み込んでいます…

引用元: ・∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part34∧∧

117: 山神 2007/06/07(木) 13:02:25 ID:WlkYGbgg0
女人禁制の山はそれなりに理由があるもんじゃ。
山の神様っちゅうのは嫉妬深くて惚れっぽい。
女神岳に女連れてきゃたいがい怪我じゃ
男神岳に女連れてきゃ魅入られてボケちまう。
どっちにしても悪いことが起きるな。
よく手伝いに来ていた嫁が竹の切り株踏み抜いた、沢に落ちたなんて話きいたな。
神隠しにあって出てきたら頭おかしくなった嫁もあったわ。

118: ヒサルキ 2007/06/07(木) 13:03:52 ID:WlkYGbgg0
タラの芽が出る頃じゃったわ。
獣道すらない斜面を登りながらタラの芽を採っちょった。
そういやあの頃は腰にビク下げてたの。
結構採ってな、さて帰ろうっちゅうときに変なモン見つけたんじゃ。
最初は麻袋に見えたんじゃが、よう見れば猿の毛皮じゃった。
猿の毛皮が木に引っかかっちょってな、ひらひらゆれとる。
ワシはそれ見たとき心底肝が冷えたわ。
毛皮に傷がないのに中身だけないんじゃ。
一番大きな穴は口じゃろうが、そこから中身なんか全部出せるもんかね。
そん時な、なんかに見られとると感じたんじゃ。
怖くなってなワシは逃げた。
そいつはついてきおってな、ワシは腰の鉈抜いてな、振り回しながら逃げたわ。
何とか小屋に逃げ込んだんじゃが奴は次の日の朝まで小屋の周りをうろついておった。
あんときはもうだめじゃと思ったわ。

119: ジバチ 2007/06/07(木) 13:11:03 ID:g29+2KB70
炭焼きの合間にジバチの巣をとることがようあった。
「透かし」といってな、蜂の飛ぶ様子で巣を見つけるんじゃ。
で、巣を見つけたんじゃが、なんとすぐ脇の地べたから骨が出ちょる。
シャレコウベの半分ぐらいが土から出ておった。
大急ぎで駐在さんに知らせたんじゃが、なんせ山の中じゃ。
時間がかかっての、駐在さんがついたのは半日も後じゃった。
煙幕焚いて掘り返すと都合一人分きちんと出てきおった。
巣は12段の大物じゃったが、人の肉喰らったジバチは食う気にならんかったわ。
でも何で埋まってたのかの。駐在さんも不思議がっとったわ。

127: 鉄道小屋 2007/06/07(木) 14:49:29 ID:cUo0Y/Jr0
S線H駅とS駅の間に小さなトンネルがある。昭和のはじめ,北海道にはタコとよばれる男たちが過酷な労働を強いられていた。このトンネルも当然そうした人たちが作った物である。そのため北海道の鉄道にまつわる怪談話は引きも切らない。
 このトンネルのそばに,小さな小屋のような家があり,老婦が住んでいた。今でこそ酪農が盛んな町だが,その当時はジャガイモやビートなどを泥炭地で細々と作っていた。

 ある夜,その小屋に女の幽霊が訪問してきた。そう書くと本当だろうかと誰もが疑問をもつかもしれないが,老婦の言葉を借りると近所の知り合いがやってくるように扉を開けて入ってきた。
 その女は無表情な顔の着物を着た女である。
 老婦も初めのうちは,箒で追い払おうとしたが,消えずに悲しそうな顔をして部屋の角に立っているそうである。
それから日はまちまちだが,同じように訪問してきた。いつの間にか消えることもあれば,外に出てトンネルの中に消えていくこともあった。

 その話は町の中でも大きくなり,国鉄からも調査が入ったそうである。しかし,真相は最後までわからなかったそうである。


コメント

コメントを読み込んでいます…