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怖い話

【オカルト】北エレベーターはやたらと不思議な事が起こっていた。すぐさま部下を叱りつけた。 そんなオカルト話なんか信じてどうする、と。

編集・公開: オカルト速報
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522名無しのオカルト ID: ID:u1B

うろ覚えやけど何かの本で読んだのをカキコ
拙い文章を失礼致します

Aさんの勤めてる会社(以下 K)は完全週休2日制な上に、Kにはエレベーターが4台あった。
4台ともエレベーターホールにあった。

それぞれエレベーターホールの真ん中から見た時の方角に因んで、東エレベーター、西エレベーター、南エレベーター、北エレベーターと呼ばれていた。




 
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523名無しのオカルト ID: ID:u1B

その内の北エレベーターは やたらと不思議な事が起こった。

エレベーターって中に監視カメラがあるんだけど、北エレベーターの監視カメラの映像(以下映像)で見たら大量に人が乗ってるのにドアが開いたら誰もいなかったり、映像だと燃えてるから慌てて見に行ったら何も無かったり、外側にある階数を示す表示が存在しない階を表示したりetcetc.

基本的には時間帯も決まっており、それは午前2時から午前5時の間だった。

その為、忘れ物で早く来る時や残業で遅くなった時、警備員等はその時間帯は北エレベーターを使う事は一切無かった。

Kに ある時 系列の会社から1人の男性が転勤して来た。

その男性は実力はあったのだがグループ内では自分にも他人にも厳しい事で有名だった上に顔付きが独特だった為に、『鬼瓦』と呼ばれていた。

上記の上に鬼瓦は女癖が悪く、左遷されまくる事が多かった。

鬼瓦はKで働く事になった時に北エレベーターの話を知り、すぐさま部下を叱りつけた。
そんなオカルト話なんか信じてどうする、と。

最終日の金曜日にわざとAさん含めた部下数名を居残りさせた。

そして問題の午前2時になった時に鬼瓦はAに乗るように命じた。
無論、Aは嫌だったが仕方が無く乗った。

Kは地下が無く、地上5階建てだった。
それなのに、Aが乗ったエレベーターの表示は6階を指し示した。

Aが呆然と『さて、この会社には6階なんぞ存在していただろうか』と思った矢先にドアが開いた。

ドアの先にあったのは四方八方白い場所であり、少し遠くの方では白い着物を着た人が数名いた。

急に怖くなったAは慌てて閉のボタンを押し、鬼瓦らがいる1階まで降りた。
Aは鬼瓦らにその話をした所、鬼瓦以外は畏れおののき、鬼瓦はそんなAらを怒鳴った。

軽く葬式状態なったAらをよそに鬼瓦は怒りながら北エレベーターに乗った。
北エレベーターの表示は存在しないハズの地下1階を示した。

数分後、北エレベーターはAらのいる場所に戻った。
そのエレベーターから降りてきたのは無論 鬼瓦なんだが、その鬼瓦は普段の鬼瓦とは完全に正反対の鬼瓦。

いつもの勇ましい鬼瓦の影は無く、目をま開き全身をガタガタと小刻みに震わせ、手と手を合わせ、『南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏』と念仏を唱える、鬼瓦。

翌日から鬼瓦は体調不良理由にKに来なくなった。
Aらは不安だったが、いつもの通りに仕事していた。

余りにもKに来ない鬼瓦は案の定クビになった。
それから数年後にKは移転する事になりAらは移転先で働く事になった。

Kがあった建物は取り壊しになり、北エレベーターがあった場所の上には何の名前がない墓が経つ事になった。

はたして鬼瓦は何を見たのだろうか。




引用元:おんJ春の不思議な話怖い話部2

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