引用元: ・∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part40∧∧
212: 本当にあった怖い名無し 2009/01/05(月) 00:45:33 ID:SrZqQGVO0
こんばんは。山にまつわる話は初投稿になります。
昔話の部分が長くなってしまいますが、ご容赦を。
熊本県のY市に、不動岩と呼ばれる岩山がある。
不動岩という名は、この岩山を修験者たちが不動明王になぞらえ、修行の場にしていたことに因むそうだ。
大晦日から三が日にかけて、(前不動のみ)初詣客のためにライトアップされる。
その姿は、闇に浮かび上がる男性シンボルにしか見えない。
【首引き伝説】
不動岩には、腹違いの兄〔彦岳〕がいたという。しかし…
父神の遺産である、三つの宝玉をどちらが受け継ぐか、力比べで決めなくてはならなかった。
後妻である不動岩の母神は、わが子には軟らかく美味な食物を、彦岳には粗食を与えて勝負の日に備えた。昔話の部分が長くなってしまいますが、ご容赦を。
熊本県のY市に、不動岩と呼ばれる岩山がある。
不動岩という名は、この岩山を修験者たちが不動明王になぞらえ、修行の場にしていたことに因むそうだ。
大晦日から三が日にかけて、(前不動のみ)初詣客のためにライトアップされる。
その姿は、闇に浮かび上がる男性シンボルにしか見えない。
【首引き伝説】
不動岩には、腹違いの兄〔彦岳〕がいたという。しかし…
父神の遺産である、三つの宝玉をどちらが受け継ぐか、力比べで決めなくてはならなかった。
勝負方法は、互いの首に綱をかけて引き合うというもの。
そして彦岳と不動岩のちょうど間にある社の神が、審判役を任された。
不動岩と彦岳の首引きが始まると、綱は二人の間にある山の頂を擦り、ギザギザに削り取ってしまったという。
そのため、父神が治めていた一帯にはひどい地震が起こった。
結局不動岩は母神の過保護が祟り、首引き勝負に負けた。すなわち
掛けられた綱に首を引きちぎられて、絶命したということ。
断面から溢れ出した血は、ふもとの土を染めて赤土に変えてしまった。
そして、ちぎれた首は石礫とともに勢い余って審判役の神の裏山まで飛んでいった。
審判役の神は、その石礫に片目を打たれて一つ目になったそうだ。
さらに、不動岩の首が落ちたと言われる峠は、首石峠と呼ばれている。
首石について、個人的に恐怖を感じたエピソードもありますが、
別の機会にうpします。おじゃましますた。
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