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民俗学的

【風習・信仰】うちの田舎では11月に亥の子という行事があって、子供だけで日が暮れた山に石を取りに登り明かりを消して黙祷した。

コメント 2 編集・公開: オカルト速報

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813:名無しのオカルト 2008/11/30(日) 13:45:46 ID: ID:rXpE833cO

毎年今頃になるとよく思い出すんだけど
うちの田舎では昔、11月に亥の子っていう行事があって
それに使う石が山の中の小屋(亥の子の神様の家らしい)にあって
子供達皆で、日が暮れたら亥の子石を取りに山に登って、石を借りる前に1分間くらい明かりも消して黙祷する
毎年なんとも言えなく怖かった
取りに行くまで獣道みたいなところを子供だけで行くんだけど、それも結構怖いし、黙祷中もギシギシと家鳴りもするし、風の音も凄いしで

今の時代だと結構考えられないことだよな
夜遅くに子どもだけで山登りとか




 

814:名無しのオカルト 2008/11/30(日) 16:34:56 ID: ID:xrE8cPqp0

>>813
じゃあもう今はその風習は残ってないの?




815:名無しのオカルト 2008/11/30(日) 17:04:51 ID: ID:wLJ6K9zgO

>>813
成人の儀式とかなのかな?




816:名無しのオカルト 2008/11/30(日) 18:33:59 ID: ID:rXpE833cO

今は危険かどうか以前に地元が過疎って子供がいないから出来なくなっている

多分ぐぐれば出てくると思うけど
亥の子は豊作や幸福を招く為に子供だけで行う行事で、うちの地域だけの特別な行事でもないからそう珍しいもんでもない

が、夜に山登りはあまり無いんじゃないかと思う
何も山の中に石を祀らなくてもいいのに…




817:名無しのオカルト 2008/11/30(日) 19:24:47 ID: ID:ZesQSwH10

>>816
石を戻しに行くのはどうするの?




818:名無しのオカルト 2008/11/30(日) 21:15:42 ID: ID:rXpE833cO

>>817
あくまでうちの地域の場合は
石は後日リーダー(子供の中で一番の年長者)が綺麗に洗って、塩水で清めてメンテナンスして(縄がほころびてたら適当に直したり)
神様の家に持って行って返すことになっていた
持って行くのは昼間でもいつでもオケ


いつも各家の亥の子が終わったら、最後に山のふもとにある神様の石碑の前で最後の亥の子をついて、数日はその石碑の前に石を祀っとく
亥の子は土曜日の夜に行われることになっていたので
(多分子供が行うので、学校が午前で終わって次の日が休みだからという理由で)
次の土日くらいにリーダーが山に返しに行くような感じ




820:名無しのオカルト 2008/12/01(月) 13:54:44 ID: ID:mNXNDfd+0

>>818
興味深いな。

>石碑の前で最後の亥の子をついて
これはどういう意味?

亥の子石はどんな形・大きさか覚えていたら教えてほしいな




829:名無しのオカルト 2008/12/01(月) 22:25:53 ID: ID:go0vBW6MO

>>820
亥の子石はダルマというかドラえもん形というかで
縦3~40センチ、直径20センチくらいだったかな

最後石碑の前で亥の子をつく意味は実はよく分からない…
ただそういうしきたりだからそうしてきた感じで深く意味を考えたことがなかった…
亥の子は小1~6の子が集団でやることになってて
やり方や歌も先輩達がやってる形がそのまま引き継がれていくから

石碑はへんなとこにたってて
(道路沿いの崖を削って建ててあってその崖の上がちょうど神様の家)
神様の家は祠とかじゃなくて本当に小汚い小屋なので、それは石を置くために確保されただけの小屋なのか
神様が山で一人は可哀想だから道端に石碑を建ててそっちに祀ることにしたのか
石碑が先か小屋が先かもよく分からない
とりあえず、亥の子はお祝いであり祭りなので(亥の子を祝いに参りました~って家を訪ねるんだけど)
とりあえずやっとけって感じなだけかもしれない

うちの地域は11月は子供が獅子舞や、女の子は舞子したりと
そういう伝統芸がやたらと盛んで、県の無形文化財指定のものもあるので
ちょっと変わってるかもしれない




830:名無しのオカルト 2008/12/03(水) 00:07:55 ID: ID:OiiaKthy0

興味深かった。土地それぞれの風習って不思議だね。
今はやってなくても>>829の周りの子どもたちに語り継いでほしいなぁと思ったわ。




839:名無しのオカルト 2008/12/03(水) 20:27:24 ID: ID:3n7LVUqFO

>>830
いえいえ
あれからちょっとだけ思い出したんだけど
(亥の子は亥の子の歌を歌いながら亥の子石で、地面をついて穴というか窪みを作るって行事なんだけど)
深く丸くよい窪みが出来るとめでたいので、良いのが出来ると家の人達も、めでたいって喜んでました
神様の石碑の前でつくときは良い窪みが出来るまでやり直してた記憶があります
あれは石で作った窪みに福がたまるっていう意味だと思います
窪みに最後ビラビラ(くす玉とかに入ってるようなカラフルなやつ、子供の手作り)をまき入れるし

自分も懐かしい話が出来て楽しかったです
亥の子ってもう少し知られてる行事だと思っていたのですが
そうでも無かったみたいで少し残念な気もしましたが




840:名無しのオカルト 2008/12/03(水) 22:59:06 ID: ID:c8Bb7o3w0

>>839
うちの地元にもあったよ<いのこ
20年前ぐらいにやらなくなって小学校上がる前だったんで
あんまり覚えてないけど、ちょっと形式ちがうかも(ちなみに四国)
石は普通の漬物石みたいな丸い石だったけど…。
やってるとこ減ってきてるのかもね




841:名無しのオカルト 2008/12/03(水) 23:01:49 ID: ID:e1yOdagw0

>>839
亥の子石で地面に窪みをつける…これもまた興味深い。
教えてくれてありがとうございます。

実は「亥の子」についてのやりとりがバイク板でもあったんですよ。
【闘え】バイクと子どもたち5号【公道のHERO達】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/bike/1221291201/n226-257
これによると、愛媛県と鳥取県には残っているみたいですね。

亥の子は、↑で読むまでは源氏物語の「亥の子餅」ぐらいしか知らなかったので、
2つのスレで教えてもらえて楽しかったと同時に
思い出を共有できた人たちがとっても羨ましかったです@兵庫県の新興住宅地住民
226: 774RR 2008/11/04(火) 11:45:35 ID:6q0B+gkA
ぶらっと走ってると道添いで、いのこやってて
懐かしく思いながら見てたら
そのうちの一人が手振ってきたので
すかさず返してやった

当方、黒のアメリカンに黒の皮ジャンに黒のジェッペル
という見事な悪役スタイルw

よし、いけると確信した時だったw

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228: 774RR 2008/11/04(火) 19:59:51 ID:og/NaI0p
いのこってなんぞや?

229: 774RR 2008/11/04(火) 23:01:10 ID:6q0B+gkA
>>228
地方の伝統行事みたいなやつ
この時期に男の子達が各家をまわって
わら縄でむすんだ石をつきながら歌を歌うんだよ
みかん国の住人なんだけど
うちら近辺にしかないのかな?

230: 774RR 2008/11/04(火) 23:15:01 ID:8CrD4AEF
みかん国でも元々南予の習慣らしいね。
最近は中予でも見かけるけど。

233: 774RR 2008/11/05(水) 01:06:44 ID:kG8pSeRG
>>229
対岸で生まれ育ったけど耳にした事もないな・・・。

みかんの国と聞いて失礼ながら二箇所で迷ったが第一候補が>>230で確定して安堵した。

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234: 774RR 2008/11/06(木) 00:22:01 ID:BNWhUt0L
>>229
サンクス。
日本版のハロウィンみたいだね。

231: 774RR 2008/11/04(火) 23:16:40 ID:8CrD4AEF
いのこ、は亥の子と書く。
亥の子鎚(いのこづち)とも言う。

243: 774RR 2008/11/06(木) 19:02:28 ID:g3EAGEIw
>>231
イノコモチって言うなウチの地方は。頑丈に藁を束ねたのを各家庭の庭バコバコ打ちつけて
「今夜イノコモチつかにゃ鬼産め、邪(蛇?ジャ)産め、角の生えた子産め」
って脅迫して金むしりとってたな。

247: 774RR 2008/11/07(金) 16:35:10 ID:dJNFXiJ1
駄菓子屋もないような新興住宅地で生まれ育ったので
子供の行事のある所に憧れがある。
友人の家に遊びに行ったときに初めて「地蔵盆」を見て
提灯を寄進したぐらい
(子供の名前を書き入れる風習だったので
 甥の名前にしといた)。

「いのこ」は初めて聞いたけど羨ましいなあ。
>>243や>>246もみかん国の人? 

249: 774RR 2008/11/07(金) 17:53:33 ID:phjEG5xX
>>247
鬼太郎の県ですよ。

250: 774RR 2008/11/07(金) 18:32:00 ID:Rgnnl7Ak
>>247
みかん県です
南予のS市

今、仕事場の裏道から歌が聞こえてきました

257: 247 2008/11/08(土) 10:58:46 ID:S7202+oo
>>249、>>250
みかん県だけでなく鬼太郎県にもある風習なんだ…
そこで育ったの子どもたちは、大人になってからも
11月になると「いのこ」を思い出すんでしょうね。
いいなあ…

232: 774RR 2008/11/05(水) 01:01:04 ID:6yWJiUul
なんか歴史ありげな遊びだな

245: 774RR 2008/11/07(金) 10:09:56 ID:5ONigstP
亥の子餅つーと学生時代に読んだ源氏物語に出てきたな
今もあるとは知らなかった

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246: 774RR 2008/11/07(金) 12:29:41 ID:Rgnnl7Ak
うちらのとこは
今日がいのこの日(11月最初の亥の日)なんだが
空模様がどうも怪しい
雨が降らなきゃいいな

ちなみに、うちらとこは
「今晩いのこ、お大黒さまは~」で始まるな





843
:名無しのオカルト 2008/12/03(水) 23:31:15 ID: ID:3n7LVUqFO

>>841
バイク板のスレ覗いて来ました
ちなみにうちは桃太郎の地ですよ
私は27才なんですけど、確かに私が小学生くらいの時が亥の子、どんど、獅子舞、舞子
地域で大人も子供も一緒になって色々やってた最後の世代かもしれません
11月には学校の収穫祭に近隣のご老人を招待してご馳走し
正月のしめ縄や、竹トンボ、竹馬とか一緒に作って遊ぶ行事もありましたよ
良い時代だったんだなぁ

すいませんスレ違いですね、懐かしくて話し過ぎました
ありがとうございました




831:名無しのオカルト 2008/12/03(水) 00:12:19 ID: ID:f/twFdsR0

>>829
亥の子石って案外大きいんだ…
いろんなことを想起させてくれる風習だね。
詳しく教えてくれてありがとう。




819:名無しのオカルト 2008/12/01(月) 13:08:59 ID: ID:AW1oyWNK0

面白い




844:名無しのオカルト 2008/12/04(木) 01:54:43 ID: ID:sg+daJme0

面白かった。
しかし各地の山間部でいろんな風習が消えつつあるんだろうなあ…




845:名無しのオカルト 2008/12/04(木) 02:19:23 ID: ID:Zg2Q9kNW0

逆に都市部で復活してる祭りなんかもあるから
これからまた危なくないように形を変えてやる可能性もあるかもね




847:名無しのオカルト 2008/12/04(木) 05:13:47 ID: ID:CHlVIMhi0

都市部の新興住宅地でも結局求めてるのは伝統的な形態の祭りだからな・・・。




849:名無しのオカルト 2008/12/04(木) 08:04:58 ID: ID:MdvkD7c6O

広島県東部の沿岸都市在住だけど、うちの方もイノコは残ってるな~。
鎖の先に付いてるのは鉄球だが。あと何故か知らんが一番最初の家の打ち下ろす所に柚子を置いて潰す。




850:名無しのオカルト 2008/12/04(木) 08:51:45 ID: ID:CM1PfvVVO

広島市内だったけどイノコ祭やってたな~
土なんてないからおうちの前でアスファルトがっつんがっつんやってたw
石の周りを藁で編んで、そこからたくさんの藁ヒモが伸びてるのを皆で持って、各所に行って、歌いながら地面に叩き付ける感じ。

石の周りについてるカラフルな紙が欲しくてガツガツやってる時に近付いたら頭かちわられるぞ!っ%8




852:名無しのオカルト 2008/12/04(木) 18:42:41 ID: ID:fwfQimpsO

山間部のあたりは
民俗学的にも面白い風習が残ってたりするね
老人も無くなり、引き継ぐ子供も過疎っていなくなり
残念なことだね




860:名無しのオカルト 2008/12/06(土) 04:38:39 ID: ID:yzGzeXjSO

>>852
そもそも人がいなくなっちゃうんだもんね。
廃れるとか以前に。

でも思うんだけど、世界の歴史では、習慣から言語から人種から影も形も
残さず消滅してしまった人たちって珍しくないんだよね。
ローマ人に吸収されたエトルリア人とか、ギリシア人以前から地中海にいた
らしい地中海先住民とか、イースター島とかもそうだね。
それに比べると、戦後日本の状況はまだマシに思ったりする。




引用元:∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part39∧∧


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