11月8日という同じ日付に、年をまたいで投稿されてきた過去記事を6本集めた蔵出し企画。家に伝わる血筋のしるしや、知らずに踏み外した作法、見てはいけないものを見てしまった瞬間まで、日常のすぐ隣にひそむ話を並べた。
選んだのは、どの記事も当時のスレの反応がそのまま温度になって残っている回。気になった話には、コメ欄に残る当時の生々しい声も添えた。本文と合わせて読んでみてほしい。
01
【怖い話】隣の車の窓から髪がぼさぼさな年増の女性がこちらをじっと見つめている。動けずにいるとさらにおぞましいことが起こった
2017年コメ4件
台風の夜、道の駅で仮眠していたら隣の車からじっと見られていた、というシンプルな状況設定がまず怖い。首の動かし方の描写ひとつで体温が下がる系の話。
02
【オカルト】田んぼで遊んでいたら人が近づいてきた。よく見ると変色した服を着ており異様な臭いを発していた……
2021年コメ9件
ザリガニ釣りの延長で遭遇した"おっさん"の、臭いと裸足という描写の生々しさがじわじわ効いてくる。弟だけが最初からずっと怖がっていた理由は、本文でたしかめてほしい。
9. 名無しのオカルト 2021/11/10
>なんか魚の生臭さに、獣の臭いと、鉄みたいな匂い 腐敗したタヒ体と血の臭い? → コメ欄を全部読む03
【怖い話】旧宝塚劇症で行われた「宝塚春のおどり・花の中の子供たち」の公演中、悲惨な事故があった。想像するのもおぞましい事故とは…
2016年コメ5件
せり出し装置——舞台の下から演者を出し入れする仕掛け、とされる機構が絡んだ1958年の事故の話。ゆっくり進む装置だからこその恐怖と、代役を買って出ていたという巡り合わせの重さが後を引く。
スポンサーリンク
04
【家系】うちの家系は体のある一部だけで同じ血筋か判別可能。ルーツは源氏か北条に縁ある家柄らしい。
2020年コメ14件
体のどこが同じ血筋の証なのか、肝心な部分は本人も伏せたまま、源氏か北条かで早速コメ欄が盛り上がっている。自分語りだの眉唾だの言われつつも、家に伝わる言い伝えってどこまで本当なんだろうと考えさせられる一本。
3. 名無しのオカルト 2020/11/08
2010年前後は謎家系ネタ流行ってたからね → コメ欄を全部読む05
【風習・信仰】神社の参拝を知らない人が多い。神様と呼ばれる存在の方々はこう言う人を見ると苦笑いしてるのかな。
2019年コメ11件
二礼二拍手すらせず手を合わせるだけの参拝客を見て『神様も苦笑いしてるのかな』と漏らした投稿者に、コメ欄が作法論争で白熱していくのが面白い。王子稲荷で連れだけに狐の姿が見えたという一幕も地味に効いている。
5. 名無しのオカルト 2019/11/08
>>4 面接官に置き換えてみなよ 多少マナーがなってなくても人柄の良い奴は好かれる マナー良くても慇懃無礼はダメだ → コメ欄を全部読む06
【オカルト二篇】毎日呼ぶ呼鈴の怪 / 怖い話をしていると流れてきたのはビートルズ
2023年コメ5件
鳴り続ける呼鈴を確かめにきた警官の顔色が変わる場面の空気がいい。電源を切ったはずの機材からビートルズが流れ出す二篇目まで、短い話2本立てでサクッと読める回。
2. 名無しのオカルト 2023/11/09
>何故ビートルズだったのでしょう ビートルズのCDが入ってたからw → コメ欄を全部読む6本を読み比べると、血筋のしるしから神社の作法、見てはいけない存在との遭遇まで、日常にふと紛れ込む"掟"や違和感が繰り返し顔を出す。気になった話があれば、ぜひ元記事とコメ欄まで覗いてみてほしい。
コメント
コメントを読み込んでいます…