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怖い話

【オカルト】本家には昔から子供の幽霊が出る。だからその家では普段は子供を一人で寝かせることはなかった。

コメント 2 編集・公開: オカルト速報

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【閲覧注意】管理人註:コトリバコは読むと霊障がある(特に女性に)という報告が多いことで有名な話です。
844: じじー 2007/02/19(月) 20:38:47 ID:a5OgizCGO
私が十歳の頃の話です。
夜中とゆうより明け方ですね、柱の時計の音でフト目が覚めてしまったんですね、少なくとも三回は聞きましたから、たぶん四時ぐらいではないかと思いました
二月の半ばのことですから、煎餅布団では寒いですから、眠りが浅かったからでしょうね。
当時は東京といっても、真冬はものすごく寒かったんですよ。
まだ外は真っ暗ですしね
これはえらいことになったと私は思いました
なぜなら、当時の私はひどい臆病者で、夜一人ではトイレにも行けず四ツも下の妹についてきてもらったものでしたから。



引用元: ・ことりばこ本館  【8箱+5箱】

引用元: ・ことりばこ本館  【8箱+6箱】

850: じじー 2007/02/19(月) 21:24:28 ID:a5OgizCGO
大して実のある話しでもないのですが、少し長いのでゆっくり書かせて下さいね
当時の私の家の間取りは、四畳半の子供部屋がありその隣が台所になっておりました。
そして小さな居間があり、さらにその奥が両親の寝室でして、廊下や縁側とゆうものがないんですね。
私は子供部屋に妹と二人で寝てました。
妹と二人といっても、私のような臆病者は一度起きたら眠れるものではありません。
だいいち当時六つの妹が、お化けや妖怪に対していったいなんの力になるでしょう。
でも私は妹を起こそうとしました。
頭から布団を被り、壁の方を向き、妹の名前を呼びました。
いま考えると、いくら私が怖がりでもそんなにまで、とも思いますが
あるいは、何かこれから、普通とは、違うことが起こるのかもしれないと感じていたのかもしれません
子供には妙に敏感なところがありますから。


852: じじー 2007/02/19(月) 21:42:46 ID:a5OgizCGO
妹は起きてはくれませんでした、その日に限って寝息も掻かないくらいに熟睡してたのでしょう。
もしかすると、あの時、妹と私は見えてるだけで別な世界にいたのではなかろうか、今ではそんな気もします。
とにかく静かでした
いつもならたまに聞こえる犬の遠吠えも聞こえません
それどころか柱時計の振り子の揺れる音が聞こえてくる気がしました
当時はそんな言葉はありませんでしたが、まるで、自分の右耳がブラックホールにでもなって、静寂、とゆう音を吸い込んでるような感じでしょうか、今ならそんな表現もできたでしょうか
私は布団を被り、きつく目を閉じていると、ミシッ、ミシリとゆっくりとですが、誰かが部屋に入って来る音がしたのです。
幽霊に足がないとゆうのは嘘である、とゆうのは私はその時しりました。


853: じじー 2007/02/19(月) 21:49:33 ID:a5OgizCGO
当時は地震の時のために部屋と部屋の仕切る引き戸は必ず半分は開けてあったのです
私は生まれてませんでしたが、両親は関東の震災の時は真上におりましたから
その畳の上の足音は、ゆっくり私に近付いてきました
そしてとうとう、壁に向いて横になっている私の背後でとまりました。


859: じじー 2007/02/19(月) 23:49:16 ID:a5OgizCGO
それはさておき、先の話の続きです。
たしかに足音は私の真後ろに止まったんですよ。
なにかが私を見下ろしている、そんな感じはありましたけれども、それが座ったのか、立ったままで見下ろしているのか。
ただ笑われたんです、私は。
それは、なんと云うか、嘲笑うとか、ゲラゲラと大声で笑うとかではなく、もっと優しい感じ、とでもいいましょうか。
私の臆病な姿を見て、微笑むとゆうか、苦笑ともいえますか。
かすれた喉の音が確かに聞こえたようなきがしたんですね、聞き間違いと言えばそうかもしれません、この場合それはまだ、私にとってあまり意味を持つことではありませんでしたから。
実のところ私はいつしか眠っていて次に目を覚ましたのは、いつもの朝でしたから。

860: 本当にあった怖い名無し 2007/02/20(火) 00:02:04 ID:axc6kVli0
どなただったんでしょうね、それは
悪いもんじゃなさそうですが


862: じじー 2007/02/20(火) 00:15:33 ID:8GJXbF+yO
ここから先は、よって件のごとし、皆さんの御想像するとおりです。

昨夜、私達の部屋にきた?
いかないよ
必要以上に大きく戸を叩き電報が来ます、チチシスと。(この場合私の祖父です)

私の父の実家は農家でして、本家ではないのですが、それに継ぐものでしたから、けっこうに大きなものでした。
話がそれるようですが私の名字は少し珍しいもので、国内に三百ないらしいのですが、父の郷里、村でしょうか、そこにはかなり多いそうで。
本家の○さんは通称大門
医者を生業としていたものはただ先生
父の所は門を入ってすぐに倉がありましたから○の倉とゆうぐあいにそれぞれ同じ名字を呼び分けておりました。
いわば根っこをたどりましたなら皆同族とゆうことでしょう。

祖父の葬儀ですから、一家、汽車を乗り継いで向かったわけです。


913: じじー 2007/02/20(火) 22:04:33 ID:8GJXbF+yO
私は、その晩情けないことに、ほんとに熱を出してしまったんでしす。
家の者は明日の朝の汽車で東京に帰るのですが、私だけは、そんなわけで次の初七日まで、そのままま父の実家に残ることになったわけです。
長い七日間でありました。


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921: じじー 2007/02/21(水) 02:03:29 ID:B3uQju66O
なんといいますか
親族家と申しましても、いわば旅先の部屋、そこに子供がポツネンと寝かされている様を想像して下さいませ。
昭和といえども、相当な田舎ですから、
電気はたしかに通っておりますとも
でも、今でこそ、何やらホラー映画にあるような、蛍光灯が瞬くとゆうことはないわけで。
そこでは、いえ、どんなに立派な農家でも、夜はまったく灯り、火の気はないのです。
鼻を摘まれてもわからない闇、そんな言葉を、今の方達にどのように説明すればいいのか


924: じじー 2007/02/21(水) 02:26:05 ID:B3uQju66O
当時の農家のくらしの一部ですが、想像いただけたでしょうか
その中で、また、あの畳の上を歩く音が、私を目指してくる音が聞こえたのでございます。


927: じじー 2007/02/21(水) 02:41:09 ID:B3uQju66O
先日のことがありましたので、私は怖いながらも少しは周りの様子を窺う余裕がありました
でも、それは、私の勝手な思い込みでして、前日とは随分と勝手が違うものでした
すいません、今日はもう寝ます

肩いたいです


929: じじー 2007/02/21(水) 03:39:01 ID:B3uQju66O
コトリバコ
コケシバコ
もう少し私に話させて下さい


933: じじー 2007/02/21(水) 04:02:52 ID:B3uQju66O
私が今まで話してきた事は全てハコに関する事なんです
ただ、私の調べる限り、その由来をどのように説明したらよいのか


935: じじー 2007/02/21(水) 04:21:21 ID:B3uQju66O
そうですね
結果だけ述べた方が良いのかもしれません
コトリバコ、
あの中に入っているのは、全て子供の体の一部です
それをもってコトリバコと名す。


987: じじー 2007/02/22(木) 01:14:49 ID:jqS9jMbuO
はい
で確かにその足音は私の背後でとまったんです
で、そのままです
何かが私をジッと見下ろしているのが感じられました
しかも、先日の時とはちがい、布団の中が、なんだか寒くなってくるんですよ
ちゃんと綿がうたれて、さらにその上にかいまきまで掛けられているのにですね


990: じじー 2007/02/22(木) 01:27:25 ID:jqS9jMbuO
当時の私の感覚ではそれは30分くらいにも思えましたし、もっと長かったような気もします
いつの間にか寝てしまい朝になるわけですね
翌日には私は熱も下がり、起きて庭の内をブラブラしておりました。
昨夜のことは叔父、叔母には聞きませんでした
臆病に思われたくありませんでしたし、そこは関東の北に位置するところで、言葉そのものはそれ程東京と違いませんでしたが、なにしろ訛りがきついので、私にはよく聞き取れなかったからでもあります。


991: じじー 2007/02/22(木) 01:41:31 ID:jqS9jMbuO
あまり気を使わないで下さい、この世の役目はほとんど終えて、あとは頼まれもしないのにあの世とこの世の地図を書いてる妖怪じじーですから
で、ブラブラと庭を歩いておりますと、確かに父の郷里は以前にも来たことがありますし、私も以前から知ってはおりましたが
家の裏手は竹林がありまして、少し入りますと小さな祠があるんです
当時の、多少大きな家には、これは東京でも、ありますので目にした方も多いでしょう。


992: じじー 2007/02/22(木) 02:01:04 ID:jqS9jMbuO
都心でもよくビルの屋上に小さな鳥居があったりしますよね
いわばその土地の神様を祀る所というのが通念でしょう、場所によっては、お雛様の時にはそこにお菓子を置いて、翌日その家の子供に拾わせたりもするそうです
で、その祠の両脇には瀬戸物でできた御狐様があり、真ん中には毎日のお供えがある
で、肝心の祠の中にはなぜか風車が沢山入れられておりました
黄ばんでみるからに古そうなものから、色のわかる比較的新しいと思われるものまで
しかも、持つ杖のところには、大抵、文字が書かれておりました
細いですから、はっきりとは分かりませんが、おそらくは名前と、それに続くのは年と月日でしたろう
生まれた日なのか、あるいは幼くして亡くなった日なのか


993: じじー 2007/02/22(木) 02:11:36 ID:jqS9jMbuO
もちろん、子供の私にはそんな斟酌などありませんから、思わず手にとってみようとしました
鍵は掛かっておりませんでした
でしたが、その途端、いつからそこにおりましたのか、叔母が、おそらく触ってはいかん、そんなことを早口でまくしたとんであります。
叔母にしろ叔父にしろ、子供にはとても優しく、そのように声を荒げるなどとゆうことは一度もありませんでした。
それでその日はおしまいです
はたしは、なんとも鬱没たる気持ちでまた夜を迎えることとなりました。


995: じじー 2007/02/22(木) 02:34:45 ID:jqS9jMbuO
結果だけ申し上げれば、それはその晩もやってまいりました
翌日の晩も同じです
ですから私は今晩こそは、布団から顔を出して、そいつの正体を見極めてやろう、実際には出来もしないだろう事をおもっていたわけであります
ところが、その晩は、またいつもとは、少し様子がちがいました。
今までは、おそらくは私の後ろで立ち止まり、上から見下ろすばかりであったものが、その日は私の背後に立つと、畳をする音をさせて、おそらくは座ったのでございます


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996: じじー 2007/02/22(木) 02:57:07 ID:jqS9jMbuO
いったいそれは何をしていましたろう、
先に私は、それがくると寒くなると申しましたが、昨日にまして布団の中が冷たくなってくるのです。
もう入って随分と時間が経つにも関わらず、まるでいま入ったばかりのように冷たいのですよ
布団の中に生見がもどるまで、随分と時間が経ったように思いますが、じっさいそんなときは意外に短いのかもしれません、私は翌日、朝食も食べられず、そのまま部屋で横になって過ごしました
もう、なんとゆうか、叔父たちに、それらのことを話す気力も無いほどにぐったりと、疲れていたことをおぼえています
その晩もほとんど同じです
ただ、前日よりも、それはもう少し顔を近づけてるような気がしました
翌日も私は同じように横になって過ごしましたが、明日はまた東京から家族が法要のために、此方にまいります
私の気持ちは少しは軽くなってます


998: じじー 2007/02/22(木) 03:28:42 ID:jqS9jMbuO
私の気持ちは確かに多少は軽くなっておりました
その時までは

いったい、それはそんな私の気持ちを知っていたのか、それとも、そんなことにはまるで興味がないのか
昨日と同じ様に私の後ろに立ち、そして座ったそれは、私の布団に触りました、触れました、さしがに私は、これはいよいよ危ないと思いました
その途端にですね
掌で畳をバンと叩く音がしてですね、いいかげんにしないか、そんな意味の声が聞こえました、じっさいは、頭の、いい、と、その土地とくゆうでしょうか、言葉尻に付けるヶの音でしょうが
あれは、祖父の声に間違いありませんでしょう
ですが、私はもう我慢できません
前庭の、当時滋養のために飼っていた池の鯉を踏んづけたことは覚えておりますが、そこから先は今でもまったく記憶にありません


1000: じじー 2007/02/22(木) 03:39:26 ID:jqS9jMbuO
翌日の朝、農道でうずくまっていた私を農作業に出てきた村の人が父の実家まで連れてきてくれたそうです。
農家の朝は早いですから、まだ電灯が漬けてあったほど暗い時間であったことは記憶えてます


30: じじー 2007/02/22(木) 04:37:12 ID:jqS9jMbuO
コトリバコの話です
そんな訳で私は、それまでの事の次第を叔父夫婦に話さなくてはならなくならました
叔父達は私の話を一通り聞き終わった後、早口で何か言った後、すぐに農作業に出て行きましたが、私の両親が到着しますと戻ってまいりまして、大門の、本家のですね、婆様を呼び同席させました
不思議なことに私の母は、やはり早口で婆様に何か言われた後、中座いたしました
ここから先は、父が通訳?してくれたものを、ほとんどそのまま書かせていただきます


999: 本当にあった怖い名無し 2007/02/22(木) 03:34:22 ID:g6EQkrua0
個人的にむかついたんでスレ違い申し訳ありません。
>>じじー
お前絶対にこの世での役目を
すんだなんか言うな。
俺の父方のじいさんは俺が生まれた日に死んだ。
母方のじいさんは日本画家で
一生をかけた作品が出来上がる前に死んだ。俺が幼稚園のころ。
俺、じいさん孝行する前に二人とも死しんじゃった。
だからちょっとでも老人が住みやすく
なるといいなと税金を出来るだけはらってる。
老人福祉を向上させるため。
税理士からは会社組織にしたほうが
利益がでると言われても個人事業主で頑張ってる。
このスレにもきっとたくさんいるはず
老人を大切にしたい人。
だからじじーにそんなこと言われたら萎えるじゃないか。
若い奴に、日本の為にいっぱい
伝えなきゃ義務があるんだか
らもう
変なこというな。

ごめん若輩ものの俺が偉そうに言って。
住民のみなさんスレ汚しごめんなさい。

33: じじー 2007/02/22(木) 05:11:58 ID:jqS9jMbuO
お前が見たものは、それは御先祖様の霊だろう
まったく無造作に、言葉だけをポンと投げるように言いました
この時点では、私はコトリバコの知識はまったくありません
私は実際には見ることもできなかったのですが、ついその場の雰囲気で頷いてしまったわけですが
どこが欠けていた?

そういう、酷い言葉で私に聞いたのです
当時の私にはまったく何の事なのかわかりません
まさかいきなり瀬戸物の話しでもあるまいし
何が欠けているのか

でも私はとっさに答えていました、人の顔で一番目立つところ、鼻と。


コトリバコの話とは全く関係ありませんが、私は後に、戦時、弾で鼻を吹き飛ばされた者と一月ばかり一緒にすことになるのですが、それは、たぶんそのときのバチでしょう
スイマセン、今日はもう寝ます
また明日書きます
それから画家であられたお祖父様へ、いいお孫さんをお持ちだと、本当におもいます、そう伝えたいと思います、
ではまた明日


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40: じじー 2007/02/22(木) 23:00:01 ID:jqS9jMbuO
子盗箱の話です
いままで私の話にお付き合いいただき、ほんとうに、ありがとうございました
今日はどうあっても、私の話に一段落つけさせていただきたいと思います
ですから、ひとつひとつの書き込み?が少し長くなりますが御勘弁を願います
私の父の郷里は当時にしては比較的、裕福でしたから、少なくとも明治のあるいはその前の時代も間引きという事は行われていなかっんではないでしょうか
もちろん更にその前の時代となればわかりませんが
ただ祖父を埋葬した場所には四角い墓石に混じって、風化して顔もわからなくなったお地蔵さんや、河原の石とさして変わらないような石がいくつも立てられておりました
そこは父の実家の者だけが埋葬される山で、本家にはまた別の山がありましたから、それ程大きくもない村でしたが、あの辺りだけでもかなりそういったものがありましたろう。
おそらく山に囲まれた交通の便のひどく悪いところでしたから、幼くして、あるいは産まれて間もなくに病気で亡くなっ子が、長い歴史の間にこれだけの数になったんでしょう


41: じじー 2007/02/22(木) 23:22:50 ID:jqS9jMbuO
父の話によりますと、その家や本家には昔から子供のなりをした幽霊がでるそうです、男の子だったり女の子だったり、まだ歩くのもままならない赤ん坊だったりと、その時々、まちまちだそうです。
大抵は遊んでもらいたいのか、せいぜい私なんぞを怖がらせる程度だそうですが、中には質の悪いものものもいたそうで、どうかすると、あちらの世界に連れてかれてしまったりする。
しかも大抵は子供のところに来ますから、だからその家では普段は子供を部屋に寝かせることはないそうです
特に本家の方では、昔、ソレで非常に苦しんだ事があったそうで、子供は絶対一人では寝かさないそうです。


49: じじー 2007/02/23(金) 00:51:18 ID:cTt2MA8oO
その日は、私の祖父側から隣の村に出向いてあれこれと取り決めを為す日でした、当然1日では終わりませんからその晩ははその家に泊まることになります
夜中、祖父がカワヤに立ったとき、当時のトイレは外にありますから、とうぜん居間、カマチをといおるわけですが
そこに、囲炉裏をかこんで六人ほど子供が座っている
たしかに全員なりは子供なんですが、みな大人のような口をきき、更によくみてみれば、どの子も、どの子も、指とか、耳とか、それぞれどこかしらが欠けていたそうです
祖父は無口で、静かな人でしたが、なかなかに豪胆な人だったようで、何をしているのか、早く帰りなさい
そんな意味のようなことを言ったそうですが
そのとたん、その子たちは煙りのように、スと消えたそうです
じっさいは物凄く怖ろしかったそうです
その村はかなり昔から、子盗りのことが、ずいぶんとあったそうですから


51: じじー 2007/02/23(金) 01:26:58 ID:cTt2MA8oO
その村では、じっさい、当時の言葉でいうならば、神隠し、天狗にさらわれた
そんなことがあったそうづす
おそらくは川が村と村とを隔てる境界線であったのでしょうが
その川の向こう岸、たぶを下からは登れない急峻場所に幾つかの赤い前掛けをしたお地蔵様がありましたから
父は、この川は意外と早くてて早いから、お地蔵さんが守っている、
まったくその通りだと思いますが、かなり大人になってから、私は随分と不自然なことだともおもいましたが、も少し話をいそがしてもらいます
とにかく、隣の村ではよく子供がいなくなったのでございます


52: じじー 2007/02/23(金) 02:02:39 ID:cTt2MA8oO
話はがらりとかわります
先日、件の(あの予言をしてすぐに死んでしまうという妖怪です)ミイラを科学する、って番組がNHKでやっていましたが、御覧になったかたも多いと思います
過去には民法でもカッパのミイラとか人魚の剥製とかのレントゲン写真とかかまありましたが、いずれも猿とか馬だとかの体を縫い合わせた、ある意味、キメラ、でございますね


63: 本当にあった怖い名無し 2007/02/23(金) 20:24:44 ID:cTt2MA8oO
すいません、昨夜は逝き倒れのように寝てしまいました…
昨夜の続きです
ああいった見せ物を作るのことに巧みなのは当時焼き物でも評価の高かった中国だったそうで
これから私が書くことは、誘拐の多い昨今、また倫理的にも非常に差し障りがあるので、なるべく簡略に書かせて頂きます。
当時神隠しにあった子供はいろんな運命を辿ったのでしょうが、こうした不幸にあった子供たちの中のそう少なくはない数、大陸に売られたと聞きます。
恐ろしい事ですが、本来はそうした剥製などは人間の体と動物の体を組合せてつくるのだそうです
非常に嫌な話ですが、例えば人魚などを作る場合には、どちらの体も全てを使う訳ではありませんから。
使わなかった部分はどうしたのでしょう
あの箱が大陸を経由して、こちらに渡ってきたのなら、その本来は壷のような気もします
あちらには、そうした呪術的なことにはよく使われますから
そしてことりばこの名はとゆうのは、子の命をとる、というよりも、子盗り婆りと同じく子盗り
余所から盗ってきた子供が使われだし箱、そんな気もします、まぁどちらも結果はおなじですが。


64: じじー 2007/02/23(金) 20:35:39 ID:cTt2MA8oO
あっ、名前書くの忘れた
まあ、私が、父の郷里で出会った事が、こうした不思議に興味をもつきっかけでしてね
確かに怖いことは怖かったのですが、それ以上に可哀想になってしまいましてね、その幽霊が
あんな大きな家に何十年、いやひょっとすると何百年かもしれない、遊び相手を探してねぇ
不思議な事にそれから私は夜にトイレに一人で行けるようになったとさ。どっとおはらい。



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