562: 本当にあった怖い名無し 2021/04/06(火) 23:08:36.13 ID:nEGP46uC0
小学4年の時のこと
毎年夏休みには田舎の本家に行っていた
そして8月15日には親戚みんなでお墓参り
その日も10人ほどで行った
夕方でもまだ明るい
墓地の入り口には無縁仏の小さなお墓がある
その横の一人が歩ける程度の細い道を通って本家のお墓に行き、雑草を取ったりお墓を拭いたりしてお参り
なんだかんだで帰りは8時頃に
あたりはもう暗くなり細い道を懐中電灯で照らしながら戻る
まだ少し離れたところの無縁仏のお墓にとろうそくが1本灯っているのが見えた
近づくにつれその光の中にしゃがんでる人が見えてきた
1mくらいに近づくとお墓に向かって両手を合わせてしゃがんでるのがはっきり見えてきた
真っ白な着物に少しヒールのある真っ白な靴、右手の肘には真っ白なハンドバッグ、肩にかかる程度の黒くストレートな髪、少しうつむき加減の横顔は今まで見たことのない綺麗な顔立ちの若い女性
その横顔を見た時今まで以上にろうそくの光が明るく見え、その女性もすごく輝いて見えた
その時「ああ、なんて綺麗な人だ」と心の中で思った
続く
毎年夏休みには田舎の本家に行っていた
そして8月15日には親戚みんなでお墓参り
その日も10人ほどで行った
夕方でもまだ明るい
墓地の入り口には無縁仏の小さなお墓がある
その横の一人が歩ける程度の細い道を通って本家のお墓に行き、雑草を取ったりお墓を拭いたりしてお参り
なんだかんだで帰りは8時頃に
あたりはもう暗くなり細い道を懐中電灯で照らしながら戻る
まだ少し離れたところの無縁仏のお墓にとろうそくが1本灯っているのが見えた
近づくにつれその光の中にしゃがんでる人が見えてきた
1mくらいに近づくとお墓に向かって両手を合わせてしゃがんでるのがはっきり見えてきた
真っ白な着物に少しヒールのある真っ白な靴、右手の肘には真っ白なハンドバッグ、肩にかかる程度の黒くストレートな髪、少しうつむき加減の横顔は今まで見たことのない綺麗な顔立ちの若い女性
その横顔を見た時今まで以上にろうそくの光が明るく見え、その女性もすごく輝いて見えた
その時「ああ、なんて綺麗な人だ」と心の中で思った
続く
引用元: ・ほんのりと怖い話スレ 143
563: 本当にあった怖い名無し 2021/04/06(火) 23:27:40.51 ID:nEGP46uC0
続き
そのお墓を2mほど過ぎたあたりで前を歩いてた叔母さんにの肩をたたきながら「今無縁仏のお墓に女の人がいたよね?」と言ったら、ろうそくは点いてたけど誰もいなかったよと言われた
振り返って見るとそこにはろうそくが灯ってるだけだった
何かの見間違いだったかな?と思ったけど、あまりにも鮮明に見えたのでなんだったんだろうと不思議に思った
ウソだと思われると思って他の親戚に確かめることはしなかった
それから約1か月後、自宅で寝ていたら真夜中に目が覚め、横になったまま足元の少し上に見える窓を見たら、窓の上の角のカーテンの隙間から誰かの目がこっちを見ているのが見えた
カーテン越しにぼんやりと髪の毛の形も見えた
怖くなり布団を被って朝方までガタガタ震えていた
明るくなり外に出て見たら、地上から窓の上の角までは2m以上ある
あれはいったいなんだったんだろう?夢でも見たのかな?と思ってた
続く
そのお墓を2mほど過ぎたあたりで前を歩いてた叔母さんにの肩をたたきながら「今無縁仏のお墓に女の人がいたよね?」と言ったら、ろうそくは点いてたけど誰もいなかったよと言われた
振り返って見るとそこにはろうそくが灯ってるだけだった
何かの見間違いだったかな?と思ったけど、あまりにも鮮明に見えたのでなんだったんだろうと不思議に思った
ウソだと思われると思って他の親戚に確かめることはしなかった
それから約1か月後、自宅で寝ていたら真夜中に目が覚め、横になったまま足元の少し上に見える窓を見たら、窓の上の角のカーテンの隙間から誰かの目がこっちを見ているのが見えた
カーテン越しにぼんやりと髪の毛の形も見えた
怖くなり布団を被って朝方までガタガタ震えていた
明るくなり外に出て見たら、地上から窓の上の角までは2m以上ある
あれはいったいなんだったんだろう?夢でも見たのかな?と思ってた
続く
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564: 本当にあった怖い名無し 2021/04/06(火) 23:55:08.15 ID:nEGP46uC0
続き
それから少し経ったある夜、ぼんやりした意識の中で誰かがテレパシーのようなもので脳に語りかけてきた
女性の声で「居心地が良くて安心できるの、何も迷惑はかけないから側にいさせて欲しい」
その時、こっちを見ていた目とあの無縁仏のお墓の女性だと直感した
すごく寂しそうな横顔を思い出し「何もしないなら構わないよ」と言った
その記憶はずっと今でも変わらず残っている
それからごくたまにその気配を近くに感じる程度で何年も経った
あの叔母さんは長年保険の仕事をやっててかなり顔が広い
約20年後、時々話してる母との会話の中で、霊媒師みたいなお婆さん二人に親戚の人達を見てもらった話しになったらしい
その中で俺のことで不思議な話しをされたという
霊媒師二人の話しでほとんどの親戚はちょっとズレた内容だったらしいが、俺のことで二人が全く同じことを言っていたという
続く
それから少し経ったある夜、ぼんやりした意識の中で誰かがテレパシーのようなもので脳に語りかけてきた
女性の声で「居心地が良くて安心できるの、何も迷惑はかけないから側にいさせて欲しい」
その時、こっちを見ていた目とあの無縁仏のお墓の女性だと直感した
すごく寂しそうな横顔を思い出し「何もしないなら構わないよ」と言った
その記憶はずっと今でも変わらず残っている
それからごくたまにその気配を近くに感じる程度で何年も経った
あの叔母さんは長年保険の仕事をやっててかなり顔が広い
約20年後、時々話してる母との会話の中で、霊媒師みたいなお婆さん二人に親戚の人達を見てもらった話しになったらしい
その中で俺のことで不思議な話しをされたという
霊媒師二人の話しでほとんどの親戚はちょっとズレた内容だったらしいが、俺のことで二人が全く同じことを言っていたという
続く
566: 本当にあった怖い名無し 2021/04/07(水) 00:10:35.33 ID:nYSY1PMy0
続き
俺には数人の霊がついているが、二人が同じことを言ってたのは全く面識も縁もない若い女性がついているという
どこかで拾って(くっついて)きたんだろうとのこと
霊媒師の一人は、何も危害を加える人ではないが気になるなら気持ち悪いと思うならお祓いをしてもらいなさいと言ったらしい
その話しを母から聞いた時、俺にはすぐにあの人だとわかった
だいぶ昔のことだから叔母さんはあの日俺が女の人を見たと言ったことは全く覚えていなかった
その後、霊感の強い友人の母親にも女性がついていると言われた
俺はとくに危害を受けた覚えもないから彼女に対してはそのままにしておくつもり
それにしてもあんなに綺麗な女性はいまだに見たことはない
終わり
俺には数人の霊がついているが、二人が同じことを言ってたのは全く面識も縁もない若い女性がついているという
どこかで拾って(くっついて)きたんだろうとのこと
霊媒師の一人は、何も危害を加える人ではないが気になるなら気持ち悪いと思うならお祓いをしてもらいなさいと言ったらしい
その話しを母から聞いた時、俺にはすぐにあの人だとわかった
だいぶ昔のことだから叔母さんはあの日俺が女の人を見たと言ったことは全く覚えていなかった
その後、霊感の強い友人の母親にも女性がついていると言われた
俺はとくに危害を受けた覚えもないから彼女に対してはそのままにしておくつもり
それにしてもあんなに綺麗な女性はいまだに見たことはない
終わり
570: 本当にあった怖い名無し 2021/04/07(水) 14:31:33.49 ID:5/9qAFwc0
>>562
良かったです
良かったです
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