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怖い話

【オカルト】地元の山を歩いていると、腐臭が漂ってきた。動物が死んでいるのかと思い、見つけたのはある大群だった…

編集・公開: オカルト速報
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引用元: ・∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part44∧∧

690: 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ 2009/07/08(水) 20:43:00 ID:DeNcy9mH0
山仲間の話。

勝手知ったる地元の山を歩いていると、腐臭が漂ってきた。
この先で動物でも死んでいるのかな。そんなことを考えながら足を進める。

やがて行く手に現れたのは、蛇の大群だった。
どれもこれも、白い腹を見せたり、嫌な角度に折れ曲がったりしている。
蝿が山のように集っていた。 
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確かめるまでもなく、皆死んでいた。 
そこで引き返し別のルートを辿ることにしたという。 

「聞いた話じゃ、この山ってヘビウチっていう風が吹くらしいんだ。 
 これに当たると、蛇の類いはイチコロで死んじゃうんだとさ。 
 何であんなに集まっていたのかは知らないけど、蛇とは言え可哀想なモンだ」 

彼は淡々とそう言っていた。 

691: 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ 2009/07/08(水) 20:44:53 ID:DeNcy9mH0
遠縁者の話。

家族で山奥の温泉に宿泊した時のこと。
そろそろ寝ようかという頃合に、子供が窓にベッタリと張り付くようにして外を見始めた。
そして興奮したような顔で振り向き、「お外にぴょんぴょんがいるよ!」と叫ぶ。
「はいはい、ぴょんぴょんがいて良かったねー」と適当に合わせながら子の側へ行き、
一緒に窓の外を眺めた。

何かと目が合った。
すぐ前の暗闇に、光る目を持つ何かがいた。
鈍く緑色に光る一つ目の。

次の瞬間、ザァッと木擦れの音がして、何かが頭上の月光の中に飛び出した。
そのままぴょんぴょんと、木々を撓ませながらそいつは去っていった。

「こっちに来た時もね、ああやってぴょんぴょんと跳ねて来たんだよ!」
子供は良い物を見たというような表情で、そう教えてくれたという。

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