引用元: ・∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part44∧∧
797: 本当にあった怖い名無し 2009/07/12(日) 21:33:21 ID:W8JQcGWL0
叔父から聞いた話。
叔父は先週末に近場で登山にでかけた。
あまりの蒸し暑さに6合目あたりでヘバってしまい、一休みして、
持参したスポーツドリンクを飲むことにした。
ところが、スポーツドリンクのペットボトルの様子がおかしい。
コンビニで買って、そのままリュックのポケットに突っ込んだ
はずなのに。フタのところに深いヒッカキ傷があり、フタのミシ
ン目は切れており、中身が少し減っている。
誰かが開けて一口飲んだようにしか見えない。
俺なら慌ててペットボトルを放り投げる場面だが、叔父は腹の
据わった人で、手にとって見ているうちに腹が立ってきたという。
喉は渇くし、目の前にスポーツドリンクがあるというのに、いくら
何でもこんな気味悪い状態では飲めない。
叔父は怒りに任せて、中身をジャバジャバと地面にブチ撒け、何と
なく登山する気も失せて、そのまま下山を始めた。
798: 本当にあった怖い名無し 2009/07/12(日) 21:34:23 ID:W8JQcGWL0
俺なら慌ててペットボトルを放り投げる場面だが、叔父は腹の
据わった人で、手にとって見ているうちに腹が立ってきたという。
喉は渇くし、目の前にスポーツドリンクがあるというのに、いくら
何でもこんな気味悪い状態では飲めない。
叔父は怒りに任せて、中身をジャバジャバと地面にブチ撒け、何と
なく登山する気も失せて、そのまま下山を始めた。
798: 本当にあった怖い名無し 2009/07/12(日) 21:34:23 ID:W8JQcGWL0
ところが叔父の後ろから、茂みの中を「カサコソ」と何かの音が
ついてくる。
止まれば音も止まる。
歩き出すと、また「カサコソ」とついてくる。
俺なら脱兎のごとく走りだす場面だが、豪気な叔父は立ち止まり、
後ろへ向き直って「もう何もねーぞっ!」と怒鳴った。
すると、いままで立ち止まると音も止まっていたのに、今度は
叔父に向かって
「カサコソ・・・」
「カサコソ・・・」
と近寄ってきたという。
俺なら確実に失禁する場面だが、実は優しい叔父はふと思い当たって、
穏やかな調子で「もう怒ってねーぞ。気にすんな。」と話しかけると、
それきり音はしなくなったという。
なんか聞いてて「姿を見せろ!何者だ!」「フフフ・・・私は小心者」みたい
なコントを思い出した。
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