• 新着記事を読み込んでいます…
  • 新着記事を読み込んでいます…
不可解な体験、謎な話

【不思議な体験】私は今でもそうですが、猫が恐ろしくてなりませんが、猫のチロが私にした最後の悪戯は、今でも忘れることが出来ないのです。

編集・公開: オカルト速報
  • 新着記事を読み込んでいます…
  • 新着記事を読み込んでいます…

引用元: ・◇ 心霊ちょっといい話 ver.3 ◇

683: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/04/03 23:16
川島屋スレからのコピペ。


私は今でもそうですが、猫が恐ろしくて恐ろしくてなりません。
従姉妹が「チロ」という、白い雄猫を可愛がっていたのですが、
小さかった頃、私はこの猫にずいぶんといじめられたからです。
裸足で従姉妹の部屋を歩いたりすると、
隙を見て、かかとに噛み付いてきたり、
しゃっ!と鋭い爪でむこうずねをひと掻きしていくのです。
従姉妹の家に遊びに行くたびに、そんな目に遭いました。
チロが亡くなった今にして思えば、私のことを遊び相手……いい「おもちゃ」、
からかい相手にしていたのかもしれませんね。

その従姉妹は5年前、急に肝臓ガンで亡くなりました。
もういけない、という電話があちこち駆け巡って、
苦しむ従姉妹の周りに親戚皆が揃いました。
私も当然その中にいました。
従姉妹はもう、麻酔がなければ一刻もじっとしていられないほどの、
ひどい苦しみ方でした。見ていて辛くてなりませんでした。

ところが、沢山の泣きはらした目が見守る中、
もう意識が戻らないだろうと思われていた彼女が、
まるで親戚一同が揃うのを待っていたかのように、
ぽっかりと目を開けたのです。 
そうして周りの皆にか細い声で「今までありがとう」。 
そう別れを告げたあと、こう続けました。 
「窓のところにチロが来てるの。 
 私が迷わないように迎えに来たのね……」 

従姉妹はその数時間後、息を引き取りました。 
担当のお医者さんが伯母の方を見て、 
ゆっくり首を左右に振った、その瞬間です。 
私のむこうずねに鋭い痛みが走りました。 
思わず声をあげたくなるほどの強烈なものでした。 
すすり泣きが始まった病室をそっと抜け出して、 
後ろ手にドアを閉め、外であわてて靴下を脱いでみました。 
そこにははっきりと、猫の爪によるものとおぼしき、 
引っ掻き傷が出来ていました。 

従姉妹の言ったことは本当だったんだ。 
本当にチロは来ていたんだ。 
そう直感しました。 
「大丈夫。俺が一緒について行くから」 
きっと彼は彼なりに、 
私にそう伝えたかったのかもしれません。 

そう。 
昔、さんざんからかって遊んだ、泣き虫のむこうずねを、 
昔そうしたように、ちょいと引っ掻いて行くことによって……。

コメント

コメントを読み込んでいます…