引用元: ・∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part46∧∧
528: 本当にあった怖い名無し 2009/08/26(水) 14:14:41 ID:1D+zngQ80
高校時代に友人3人と小河内ダムから惣岳山経由で旧避難小屋に着いたのが昼過ぎのこと。
当日は日曜日で雨天だったため、多くのハイカーが小屋内で食事をしてたんだ。
時間経過と共にハイカー達は下山していき、残ったのが自分ら4人。
ラジオを聞きながらトランプなどしてる内に夕方に成った。食事をしてから翌日に備えて21:00過ぎにシュラフに入ったのよ。
それから数時間、最初に異音に気付いたのがA。自分も起こされ話を聞くと小屋の周囲を誰かが歩き回ってると・・・。
耳を澄ますと確かに足音がするんだよね。但し正面の入り口前には来ないんだよ。足音が。
当日は日曜日で雨天だったため、多くのハイカーが小屋内で食事をしてたんだ。
時間経過と共にハイカー達は下山していき、残ったのが自分ら4人。
ラジオを聞きながらトランプなどしてる内に夕方に成った。食事をしてから翌日に備えて21:00過ぎにシュラフに入ったのよ。
それから数時間、最初に異音に気付いたのがA。自分も起こされ話を聞くと小屋の周囲を誰かが歩き回ってると・・・。
耳を澄ますと確かに足音がするんだよね。但し正面の入り口前には来ないんだよ。足音が。
残りの2人を起こしてライト片手に4人で表に出てみたが、全く異常なし。
結局、明け方まで音は断続的に続いた。ただ解せないのは、時々外部を引っ掻くか叩く音がしたこと。
気の棒か何かで叩くから、コツンコツン・コンコンって音だった。
その半年後にAを含め違うメンバーで泊まった時もしていて、初参加の友人に話したら最初は信用してなかったけど、その夜に起きたから最後はガクブル状態。
新小屋はガラス張りになってから一度も行ってないが、旧小屋は薄暗い内部に土間と高床内部構造だったから正直気味悪かったなぁ。
529: 本当にあった怖い名無し 2009/08/26(水) 14:16:17 ID:1D+zngQ80
結局、明け方まで音は断続的に続いた。ただ解せないのは、時々外部を引っ掻くか叩く音がしたこと。
気の棒か何かで叩くから、コツンコツン・コンコンって音だった。
その半年後にAを含め違うメンバーで泊まった時もしていて、初参加の友人に話したら最初は信用してなかったけど、その夜に起きたから最後はガクブル状態。
新小屋はガラス張りになってから一度も行ってないが、旧小屋は薄暗い内部に土間と高床内部構造だったから正直気味悪かったなぁ。
529: 本当にあった怖い名無し 2009/08/26(水) 14:16:17 ID:1D+zngQ80
こっちも友人連れの時の話。
当時の自分は(今もだが)金もなくて無人小屋や避難小屋を利用した山行をしてた。
先述の御前山同様に奥多摩は近かったからよく出掛けた山域の一つだったんだ。
麓の数馬にバスで着いたのが14:00を過ぎた頃で、当時の地図に載っていた破線状の山道をコースに選んで出発した。
何しろ、そこを使えば小屋の近くに突き上げて到着出来ると思ったから。
周遊道路脇の滝の左岸を流れに沿って歩くと、突然視界が開けて一つの炭焼き窯が目に入った。
かすかに登る煙と人がいることに気付くのは、ほぼ同時だった。
老人が一人、窯の近くに座って自分らを見てる・・・何だ!おまえらは!?と。
会釈して道を登ると、いつしか踏み後から道が無くなったてしまい途方に。
老人の元に戻り道を尋ねると「そんな道はない」との返事。
避難小屋に泊まる旨を伝えた瞬間“あそこに泊まるのはよせ、絶対やめろ!”
と語気強く言われたんだ。
日没も迫り何としても小屋に行きたかったので、別のコースを選び登ることにして出発。友人等と「何だ、今の表情は!?」なんて話し乍らね。
当時の自分は(今もだが)金もなくて無人小屋や避難小屋を利用した山行をしてた。
先述の御前山同様に奥多摩は近かったからよく出掛けた山域の一つだったんだ。
麓の数馬にバスで着いたのが14:00を過ぎた頃で、当時の地図に載っていた破線状の山道をコースに選んで出発した。
何しろ、そこを使えば小屋の近くに突き上げて到着出来ると思ったから。
周遊道路脇の滝の左岸を流れに沿って歩くと、突然視界が開けて一つの炭焼き窯が目に入った。
かすかに登る煙と人がいることに気付くのは、ほぼ同時だった。
老人が一人、窯の近くに座って自分らを見てる・・・何だ!おまえらは!?と。
会釈して道を登ると、いつしか踏み後から道が無くなったてしまい途方に。
老人の元に戻り道を尋ねると「そんな道はない」との返事。
避難小屋に泊まる旨を伝えた瞬間“あそこに泊まるのはよせ、絶対やめろ!”
と語気強く言われたんだ。
日没も迫り何としても小屋に行きたかったので、別のコースを選び登ることにして出発。友人等と「何だ、今の表情は!?」なんて話し乍らね。
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530: 本当にあった怖い名無し 2009/08/26(水) 14:17:01 ID:1D+zngQ80
それから数時間後に目的の小屋に着いた時にゃ、日もとっぷり暮れて夜の気配がすぐにそこまで迫ってた。
今じゃ綺麗なログハウス調の小屋だが、当時の小屋は薄暗く「出て」もおかしくない感じだった。
下記時の荷物を降ろして食事の準備に入ると、静かな室内にはゴーッと言うストーブの力強い音だけが心地よく響き渡ってた。
翌日のコース確認を済ませ、シュラフに身を入れたのはそれからあと。
風が強く吹き出したのか樹の枝でも当たるのだろう、時折コンコンと。
数時間後、フッと人の気配に気付いて目覚めたのは午前1時過ぎ。
自分達以外に誰かが小屋内の隅に居る!間違いない!
誰かが就寝中に来た様子も音も一切無かったのに・・・一体誰だ。
今じゃ綺麗なログハウス調の小屋だが、当時の小屋は薄暗く「出て」もおかしくない感じだった。
下記時の荷物を降ろして食事の準備に入ると、静かな室内にはゴーッと言うストーブの力強い音だけが心地よく響き渡ってた。
翌日のコース確認を済ませ、シュラフに身を入れたのはそれからあと。
風が強く吹き出したのか樹の枝でも当たるのだろう、時折コンコンと。
数時間後、フッと人の気配に気付いて目覚めたのは午前1時過ぎ。
自分達以外に誰かが小屋内の隅に居る!間違いない!
誰かが就寝中に来た様子も音も一切無かったのに・・・一体誰だ。
531: 本当にあった怖い名無し 2009/08/26(水) 14:17:56 ID:1D+zngQ80
その内になんかブツブツ話すんだよ、この人影がね。
でも耳を澄ますと女の声だとすぐに分かった。
ガサッとかサササーッと音がする。狭い範囲だが人影は動き回ってる。
怖くて友人を起こすと同時に、声も人影もスーッと消えてしまった。
実は彼も異変に気付いていたらしい。少なくとも自分よりも先に。
朝になり人影の場所に行った一人が大声で叫んだ。「何だコレ!!!」
みんなが駆け寄った床には、女の髪か分からんが長い髪が束状に散らばっていたんだ。それも尋常な量じゃない、本当に多量に。
即行で小屋を出たのは言うまでもない。
数年後「あの炭焼き老人」が気掛かりで再訪したところ、窯は崩れていて周囲は荒涼とした風景に変わっていた。
帰途、麓の店などで老人の事を尋ねて廻ったが、誰もが「そんな老人は村内に居ないよ」と言う。
記憶を辿り人着を言っても「地元の者じゃないよ」とね。
更には炭焼き窯や炭焼きの事実すら知らなかった。自分は驚いたね。
狭い山村で誰も知らないなんて事が本当に有り得るのか?って。
一体あの老人は小屋泊まり、いや何故、行くことすら必死に止めたのか・・・。
何かを知ってたんだろうな。今となっては解明出来ず残念だが。
でも耳を澄ますと女の声だとすぐに分かった。
ガサッとかサササーッと音がする。狭い範囲だが人影は動き回ってる。
怖くて友人を起こすと同時に、声も人影もスーッと消えてしまった。
実は彼も異変に気付いていたらしい。少なくとも自分よりも先に。
朝になり人影の場所に行った一人が大声で叫んだ。「何だコレ!!!」
みんなが駆け寄った床には、女の髪か分からんが長い髪が束状に散らばっていたんだ。それも尋常な量じゃない、本当に多量に。
即行で小屋を出たのは言うまでもない。
数年後「あの炭焼き老人」が気掛かりで再訪したところ、窯は崩れていて周囲は荒涼とした風景に変わっていた。
帰途、麓の店などで老人の事を尋ねて廻ったが、誰もが「そんな老人は村内に居ないよ」と言う。
記憶を辿り人着を言っても「地元の者じゃないよ」とね。
更には炭焼き窯や炭焼きの事実すら知らなかった。自分は驚いたね。
狭い山村で誰も知らないなんて事が本当に有り得るのか?って。
一体あの老人は小屋泊まり、いや何故、行くことすら必死に止めたのか・・・。
何かを知ってたんだろうな。今となっては解明出来ず残念だが。
600: 本当にあった怖い名無し 2009/08/28(金) 00:49:01 ID:5gTsVwHC0
>>531
亀だが・・・
なぜ小屋の怪異を知っていたかは自信ないが、
おそらくその老人は「流しの炭焼き」みたいな人ではなかったのではなかろうか
私の実家はG県にあるのだが
そのG県のとある村では全国各地へ出向いて炭焼きをし生計を立てていた地区があった。
その人たちは地主から山を借りて炭を焼き、
焼いた炭から「自分の取り分」と「地主の取り分」といった風に分けてたらしい。
その地主との取引においても、
直接やり取りする場合もあれば、親方みたいなのをを通しての取引もあったそうだ
食料もある程度まとめて運び込んだり、親方や地主が調達してくることもあったとか
その老人がそういう人なら、山村の人間がその老人を知らなく「地元の人間じゃないよ」と言ったのに
ある程度の説明はいくのではないかと思う
亀だが・・・
なぜ小屋の怪異を知っていたかは自信ないが、
おそらくその老人は「流しの炭焼き」みたいな人ではなかったのではなかろうか
私の実家はG県にあるのだが
そのG県のとある村では全国各地へ出向いて炭焼きをし生計を立てていた地区があった。
その人たちは地主から山を借りて炭を焼き、
焼いた炭から「自分の取り分」と「地主の取り分」といった風に分けてたらしい。
その地主との取引においても、
直接やり取りする場合もあれば、親方みたいなのをを通しての取引もあったそうだ
食料もある程度まとめて運び込んだり、親方や地主が調達してくることもあったとか
その老人がそういう人なら、山村の人間がその老人を知らなく「地元の人間じゃないよ」と言ったのに
ある程度の説明はいくのではないかと思う
605: 531 2009/08/28(金) 04:49:29 ID:XtphBJjJ0
>>600
そうなんですか・・・その老人がそうであれば説明が付きますね。それは考えていませんでした。
でも、それなら何故?避難小屋へ行くことを頑なに止めさせようとしたのか?説明付かないんですよ。
まさか沢にいる炭焼き老人が、稜線上の小屋まで出向く必要性は無かったと思いますし。
その時の表情は、尋常では有りませんでしたから。
そうなんですか・・・その老人がそうであれば説明が付きますね。それは考えていませんでした。
でも、それなら何故?避難小屋へ行くことを頑なに止めさせようとしたのか?説明付かないんですよ。
まさか沢にいる炭焼き老人が、稜線上の小屋まで出向く必要性は無かったと思いますし。
その時の表情は、尋常では有りませんでしたから。
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