【オカルト】話していないはずなのに……家政婦「赤い着物?」 私「うん」 家政婦「おかっぱ?」 私「うん…」 家政婦「3歳位?」 私「え…」
184: 本当にあった怖い名無し 2023/03/13(月) 05:15:35.13 ID:F1LVdWfJ0
関係のある登場人物の紹介を先に書いておきます。
私 小学生
弟 3歳下
両親 共働き(数年後に離婚)
パートの家政婦さん
私が小学校高学年くらいの頃に実際に体験した話です。
私が生まれて建て替えた家なので古くはない一戸建てで生活していました。
両親は共働きですが、母は夕飯時になると帰宅します。
私は遊び回っている弟よりも早く帰宅することが多かったので家の鍵を持たされていました。
元々私はその家の中が苦手で、建て替えて数年の家なのできれいですし日当たりが悪こともなかったはずなのですが1年中薄暗くじめじめしたイメージがありました。
いつものように帰宅すると誰もおらず、気持ち悪いので家中の電気を全部つけて自室に向かいます。
家の構造が少し説明づらいのですが、1階の真ん中にコの字型の階段があり、階段を囲むように廊下と部屋があります。
2階が特殊で、1階の玄関が吹き抜けになっているので、2階は部屋を渡り廊下のような通路で行き来します。
階段を上がると正面に玄関を見下ろすような向きです。
| 玄関方面☀ |
| __________|🚪____|
両親 🚪......... ________ _🚪___|←トイレ
寝室 | 階段 |🚪 |
|➥階下へ | |
|___________| 自室 |
🚪 ________■■🚪 ____|
|屋根裏収納
文字だけの説明だと不安なので簡単に図を書いてみました。
続きです、階段を登り廊下を右に曲がると一番日当たりの悪い自室にたどり着けます。
そして何より不気味な屋根裏収納がある方の廊下なんです。
私 小学生
弟 3歳下
両親 共働き(数年後に離婚)
パートの家政婦さん
私が小学校高学年くらいの頃に実際に体験した話です。
私が生まれて建て替えた家なので古くはない一戸建てで生活していました。
両親は共働きですが、母は夕飯時になると帰宅します。
私は遊び回っている弟よりも早く帰宅することが多かったので家の鍵を持たされていました。
元々私はその家の中が苦手で、建て替えて数年の家なのできれいですし日当たりが悪こともなかったはずなのですが1年中薄暗くじめじめしたイメージがありました。
いつものように帰宅すると誰もおらず、気持ち悪いので家中の電気を全部つけて自室に向かいます。
家の構造が少し説明づらいのですが、1階の真ん中にコの字型の階段があり、階段を囲むように廊下と部屋があります。
2階が特殊で、1階の玄関が吹き抜けになっているので、2階は部屋を渡り廊下のような通路で行き来します。
階段を上がると正面に玄関を見下ろすような向きです。
| 玄関方面☀ |
| __________|🚪____|
両親 🚪......... ________ _🚪___|←トイレ
寝室 | 階段 |🚪 |
|➥階下へ | |
|___________| 自室 |
🚪 ________■■🚪 ____|
|屋根裏収納
文字だけの説明だと不安なので簡単に図を書いてみました。
続きです、階段を登り廊下を右に曲がると一番日当たりの悪い自室にたどり着けます。
そして何より不気味な屋根裏収納がある方の廊下なんです。
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?374
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185: 本当にあった怖い名無し 2023/03/13(月) 05:20:41.24 ID:F1LVdWfJ0
やはり間取りはずれて参考になりませんね…失礼しました。
続きです。
階段を上がりきるまであと4段くらいだったと思います。
身動きが取れないほどの寒気がし鳥肌も全身に出ていました。
気合で振りっきて自室に逃げ込むのが最良の判断だとは思いました…
好奇心、誰もいないという確証、何もなければ今までの実家に対する嫌なイメージは払拭されるのではないかという期待で
すっと振り返ってしまったのです。
そこには、手摺の透かしからこちらを覗いている鮮やかな赤い着物を着た4歳くらいの子供が体をこちらに向け正座をしうなだれていました。
パニックになったものの、赤い着物、黒髪おかっぱ、三指ついて頭を垂れている様子に
もしやこれが座敷わらし‼‼とドキドキしましたが
脳内でわちゃわちゃと瞬間的に思考を巡らせていると、
子供が顔を上げる素振りを見せました。
その時最初に感じた寒気や飲み込まれそうなどす黒いオーラ?を感じとり、
ダッシュで自室に飛び込み鍵をかけ布団を被りコンポで明るい曲を爆音で流し布団にくるまって震えていました。
5分くらい時間が経ったところで、足を向けている先に着物を着た子供が座っていた通路に続くドアがあることを思い出してしましました。
あれは見間違いだ、怖いって思ってたから変なふうに見えたんだと言い聞かせ
母か弟が早く帰ってくることを祈りました。
…カタン……ゴト…
(やめてやめてやめてやめて助けて神様)
カタカタカタカタカタカタ
ガガガガガガガガガガガガガガガドンドンドンガッガガガガガガ
ドアを塞ぐように自室ではタンスを置いていましたし、
廊下側は先述したように大物の家具を積み重ね人が入り込めるスペースてなんてありません。
コンポの音楽を最大にしてヘッドフォンをしっかり装着しひたすら耐えていました。
続きです。
階段を上がりきるまであと4段くらいだったと思います。
身動きが取れないほどの寒気がし鳥肌も全身に出ていました。
気合で振りっきて自室に逃げ込むのが最良の判断だとは思いました…
好奇心、誰もいないという確証、何もなければ今までの実家に対する嫌なイメージは払拭されるのではないかという期待で
すっと振り返ってしまったのです。
そこには、手摺の透かしからこちらを覗いている鮮やかな赤い着物を着た4歳くらいの子供が体をこちらに向け正座をしうなだれていました。
パニックになったものの、赤い着物、黒髪おかっぱ、三指ついて頭を垂れている様子に
もしやこれが座敷わらし‼‼とドキドキしましたが
脳内でわちゃわちゃと瞬間的に思考を巡らせていると、
子供が顔を上げる素振りを見せました。
その時最初に感じた寒気や飲み込まれそうなどす黒いオーラ?を感じとり、
ダッシュで自室に飛び込み鍵をかけ布団を被りコンポで明るい曲を爆音で流し布団にくるまって震えていました。
5分くらい時間が経ったところで、足を向けている先に着物を着た子供が座っていた通路に続くドアがあることを思い出してしましました。
あれは見間違いだ、怖いって思ってたから変なふうに見えたんだと言い聞かせ
母か弟が早く帰ってくることを祈りました。
…カタン……ゴト…
(やめてやめてやめてやめて助けて神様)
カタカタカタカタカタカタ
ガガガガガガガガガガガガガガガドンドンドンガッガガガガガガ
ドアを塞ぐように自室ではタンスを置いていましたし、
廊下側は先述したように大物の家具を積み重ね人が入り込めるスペースてなんてありません。
コンポの音楽を最大にしてヘッドフォンをしっかり装着しひたすら耐えていました。
186: 本当にあった怖い名無し 2023/03/13(月) 05:22:15.06 ID:F1LVdWfJ0
その後1時間位で母が帰宅し、続々と弟、父が帰宅しました。
やはり家には私一人しかいなかった。
家族に話しても誰も相手にしてくれないどころか、怖いものが嫌いな弟は泣き出し二度とそんな話をするなと言われました。
これが1回目の遭遇でした。
読みづらい、分かりづらい文章で申し訳ないです(泣)
もし需要があれば2回目の遭遇や後日談を書きたいと思うます。
読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m
やはり家には私一人しかいなかった。
家族に話しても誰も相手にしてくれないどころか、怖いものが嫌いな弟は泣き出し二度とそんな話をするなと言われました。
これが1回目の遭遇でした。
読みづらい、分かりづらい文章で申し訳ないです(泣)
もし需要があれば2回目の遭遇や後日談を書きたいと思うます。
読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m
208: 184の続き 2023/03/14(火) 12:49:10.24 ID:wrCFf3bQ0
昨日はいつ書き込んだらいいかわからなくなって遅くなってしまいました(汗
184の家で不可解な話をしたものです
後日談書きます。
需要あるって言ってくれた人ありがとう。
私が赤い着物の子供を見た数年後。
両親は離婚し、父の友人が掃除、洗濯、夕飯作りのためにパートできてくれることになった。
以下は家政婦さんと書くことにする。
家政婦さんとある程度仲良くなって冗談も言うような仲になった頃
ちょっと思い出したから
私「昔さぁ、家で着物の女の子見たことあるんだよね〜」
家政婦「座敷わらしじゃん!お父さんお金持ちなの納得だね〜」(偏見)
私「そう思うじゃん?でも多分違うんだよね…」
家政婦「どういうこと?」
私は以前経験したことをかいつまんで話した。
家政婦「やめてよーー!私ちゃんたちが帰ってくるまで一人で家事してるんだから怖がらせないでよーー」
冗談ぽく反応してくれたがほんとにやめろよって雰囲気を出してたので
私「子供の怖い妄想だと思うから家政婦さんやめないで〜w」
という感じで話はそこで終わった。
184の家で不可解な話をしたものです
後日談書きます。
需要あるって言ってくれた人ありがとう。
私が赤い着物の子供を見た数年後。
両親は離婚し、父の友人が掃除、洗濯、夕飯作りのためにパートできてくれることになった。
以下は家政婦さんと書くことにする。
家政婦さんとある程度仲良くなって冗談も言うような仲になった頃
ちょっと思い出したから
私「昔さぁ、家で着物の女の子見たことあるんだよね〜」
家政婦「座敷わらしじゃん!お父さんお金持ちなの納得だね〜」(偏見)
私「そう思うじゃん?でも多分違うんだよね…」
家政婦「どういうこと?」
私は以前経験したことをかいつまんで話した。
家政婦「やめてよーー!私ちゃんたちが帰ってくるまで一人で家事してるんだから怖がらせないでよーー」
冗談ぽく反応してくれたがほんとにやめろよって雰囲気を出してたので
私「子供の怖い妄想だと思うから家政婦さんやめないで〜w」
という感じで話はそこで終わった。
211: 184の続き 2023/03/14(火) 13:09:07.54 ID:wrCFf3bQ0
家政婦さんに恐怖体験を話してしばらく経った、1年は経ってないくらいだと思う。
学校から帰ってきてのどが渇いたから冷蔵庫を漁っている私に家政婦さんが話しかけてきた。
家政婦「前に着物の女の子見たって言ってたじゃん?」
私「うん、でも子供の思う込みだと思うって言ったじゃんかw」
家政婦「私も見たかもしれない」
私「え」
家政婦「見た目どんなだったか話してくれてたっけ?」
私「覚えてないけど、そこまで詳しくは話してないかも?」
家政婦「赤い着物?」
私「うん」
家政婦「黒い髪のおかっぱ?」
私「うん…」
家政婦「3歳位の子供?」
私「え…」
家政婦「ちょっとこっち来て」
2階の渡り廊下が見える玄関近くに連れて行かれた。
家政婦「今日ね、掃除機かけてたらなんか悪寒ていうのかな…悪寒と視線を感じて振り返ってキョロキョロしてたの。
上見たら渡り廊下から覗き込むように体を乗り出してこっち見てる着物の子供が笑いながらこっち見てたの」
私は言葉が出ない。
家政婦「前、顔見た?」
私「…顔は見てない、うつむいてて…顔を上げそうになったから走って自分の部屋に逃げた…」
家政婦「私も口元しか見えなかった…」
気づいたら私達は抱き合って渡り廊下から見えないキッチンに逃げて照明をつけれるところ全部つけて他の家族の帰りを待った。
これが後日談。
他にもその着物の女の子に関係あるだろう怖い体験はいくつかある。
でも、自室の場所を変えてもらってから私が体験することはぐっと減った。
代わりに弟がその部屋を使ってたんだけどね。
学校から帰ってきてのどが渇いたから冷蔵庫を漁っている私に家政婦さんが話しかけてきた。
家政婦「前に着物の女の子見たって言ってたじゃん?」
私「うん、でも子供の思う込みだと思うって言ったじゃんかw」
家政婦「私も見たかもしれない」
私「え」
家政婦「見た目どんなだったか話してくれてたっけ?」
私「覚えてないけど、そこまで詳しくは話してないかも?」
家政婦「赤い着物?」
私「うん」
家政婦「黒い髪のおかっぱ?」
私「うん…」
家政婦「3歳位の子供?」
私「え…」
家政婦「ちょっとこっち来て」
2階の渡り廊下が見える玄関近くに連れて行かれた。
家政婦「今日ね、掃除機かけてたらなんか悪寒ていうのかな…悪寒と視線を感じて振り返ってキョロキョロしてたの。
上見たら渡り廊下から覗き込むように体を乗り出してこっち見てる着物の子供が笑いながらこっち見てたの」
私は言葉が出ない。
家政婦「前、顔見た?」
私「…顔は見てない、うつむいてて…顔を上げそうになったから走って自分の部屋に逃げた…」
家政婦「私も口元しか見えなかった…」
気づいたら私達は抱き合って渡り廊下から見えないキッチンに逃げて照明をつけれるところ全部つけて他の家族の帰りを待った。
これが後日談。
他にもその着物の女の子に関係あるだろう怖い体験はいくつかある。
でも、自室の場所を変えてもらってから私が体験することはぐっと減った。
代わりに弟がその部屋を使ってたんだけどね。
この記事へのコメント
コメント一覧 (5)
廊下側は先述したように大物の家具を積み重ね人が入り込めるスペースてなんてありません。
部屋にどうやって入るんだよ。
occlut_soku
が
しました
家人が(子供も)いない間その家にいるくらい信頼()されてる「友人」怖いな。
座敷童が出なかったら、継母になってたパターンだろうな、親父との関係性は。
てかそのパートが原因で離婚したんじゃね。
occlut_soku
が
しました
図も全くわからねーと思ったらずれていましたか。
離婚後は父親と暮らしてるってこと?
occlut_soku
が
しました
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