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怖い話

【オカルト】M県とN県の県境にあるでると有名な○山トンネル、半信半疑な彼氏とそのトンネルを車で抜けた瞬間、その異変は起こりました。

編集・公開: オカルト速報
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引用元: ・ほんのりと怖い話スレ、その4~~

142: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/02/16 00:20
最近このスレ見つけて、パート1からロムさせていただいています。
私の大学生時代の話をひとつさせていただきたいと思います。
ちょっと長文でスマソ。

私はある地方の大学に通っていたのですが、実家からは電車の便が悪く、下宿を
していました。しかし実家と大学の直線距離は意外と近く(といっても100kmぐらい)
当時の彼氏(高校時代の友人だった)は車で毎週末私の家まで遊びに来ていました。

コトはM県とN県の県境で起こりました。
県境には「出る」と大学の先輩たちの間でも有名な○山トンネルがあります。 
よくある「車の上に女の人が乗っていた」等々のうわさには事欠かない場所です。 
私は初めて彼とその場所を通ったとき、車内で「ここには出るんだよ、霊が出るんだよ~!!!」 
と大騒ぎをして、彼を恐がらせようとしたのですが、真昼間だったこともあり、彼は 
「あほか」と相手にはしてくれませんでした。 
しかし、そのトンネルを抜けたときです。 
舗装工事をしていた道で片側通行だったため、いったん停車したのですが、突然車内で 
かかっていたドリカムの歌声が止まりました。 
私は、停車のため、彼がエンジンを止めたのだと思っていたのですが、車内にイヤな沈黙が 
流れたため、「なんで?なんでエンジン止めるん?」と彼に聞いたのです。 
「…止めてない。勝手に今エンストした」 
彼はなんだか呆然としているように見えました。 

143: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/02/16 00:21
その後です。
私たちはM県側からN県に向かって走っていたのですが、道中、信号にひっかかるたびに
車がエンストを起すのです。
車はオートマ、そして、いままで一度事故歴もなく、突然のエンストなどは今の今まで
起したことがないのにもかかわらずです。
信号に引っかかるたび、私たちはどんどん泣きそうになるほど恐ろしくなってきました。
あのトンネルで何かを乗せてしまったのではないかと。
しかし、私たちは二人でいたこともあり、彼は車通りの少なくなった道でいったん車を
止めてボンネットを開けてみよう、と言いました。
「もしかしたら、俺でもわかる故障かもしれんし」
彼が自分に言い聞かせるように言ったのを覚えています。

そして、彼はいったん左にウィンカーを出し、道の左側に車を止めました。
そしてウィンカーをハザードに変え、ボンネットを開けに車を出ました。
しかし、すぐに車内に戻ってきて「なんにも変わったとこない。っつーか俺にはわからん」と
言って、車を発信させました。
しばらく走って、私はおかしいことに気づきました。
「なんでハザード出したまんまなん?」
「え?さっき車出すとき止めたで?」
何気に彼はもう一度ハザードのボタンを押しました。
しかしチッカチッカとハザードは点滅し続けています。ハザードが止まらないのです。
「うわー!」と、彼は堪らなくなったように大声で叫びました。
そのとたん、ハザードはバチっと止まり、今度は左へのウィンカーが点滅し始めました。
私は確かに彼の手元を見ていたのですが、ウィンカーを操作した様子はありません。
真昼間の田舎道で私たちは凍りつきました。
車を止めなければ。
私たちはもう、何に祈っていいのかもよくわからないまま、「ごめんなさい、ごめんなさい
もうヘンなことは言いません!」と車内で大声で叫びました。
そのとたん、ウィンカーは、付きだした時と同様、突然止まりました。

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144: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/02/16 00:23
その後、N県に着くまで、車は一度もエンストしませんでした。
そして、もう二度と。

しかし、話は続きます。
私たちは合計で4年間付き合っていたのですが、そのコトがあってから、そのトンネルを避ける
ルートで行き来するようになりました。
しかし、その「避けるためのルート」は、雪などのために、よく通行止めになる道だったため、
4年の間には、何度かそのトンネルを通らなければならないことがありました。
そのトンネルを通ったときに限って、私の家(一人暮らしの下宿です)のテレビが突然消える
のです。バチっという音とともに。そして二人でいるときに限って。
親とそのトンネルを通ったときにはなにも起こりません。

そして、彼と別れた今も、そのテレビは現役で私の部屋で活躍していますが、突然電源が落ちて
消えるようなことは一度もありません。

私が今まで生きてきた中で、唯一の「ほんのり恐い」体験。以上です。
何も見たわけではないし、音も聞いていません。
ただ、それだけに、なんらかの悪意をすごく感じてこわかったです。

あんまり恐くなかったらごめんなさい。

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