引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?267
415: 本当にあった怖い名無し 2011/06/03 15:38:08 ID:wmNj8TqQO
いい感じの区切りがついたので書きますね、もしもしからだから進行遅いよ!ごめんね!
うん、さっき見たものとは全然関係ないんだけど。
今から3年前、俺の霊感というかよく分からないものサーチーレーダーの話
俺は小学校くらいまでは幽霊みたいなのが見えてたんだけど
中学に上がってからは視覚として捉えることは出来なくなってた
うん、さっき見たものとは全然関係ないんだけど。
今から3年前、俺の霊感というかよく分からないものサーチーレーダーの話
俺は小学校くらいまでは幽霊みたいなのが見えてたんだけど
中学に上がってからは視覚として捉えることは出来なくなってた
417: 本当にあった怖い名無し 2011/06/03 15:47:52 ID:wmNj8TqQO
成長するに従って見えなくなる人は結構いるみたいね
けど俺には、ほんの少しだけそういうものを捉える感覚が残った
そういうものが近くにあると酷い耳鳴りがするという形で
んで、俺が高校2年の時、生物の教科担任になった女の先生(以下せっちゃん)がいわゆる見える人だった
自己紹介のときせっちゃん本人がそう言った。
クラスのみんなは嘘だーとか今まででどんなのが一番怖かったのー?wwwみたいな反応、まあ普通そうだよね。
でも俺はああ本物だなと思った、何となくだったけど確信した。
けど俺には、ほんの少しだけそういうものを捉える感覚が残った
そういうものが近くにあると酷い耳鳴りがするという形で
んで、俺が高校2年の時、生物の教科担任になった女の先生(以下せっちゃん)がいわゆる見える人だった
自己紹介のときせっちゃん本人がそう言った。
クラスのみんなは嘘だーとか今まででどんなのが一番怖かったのー?wwwみたいな反応、まあ普通そうだよね。
でも俺はああ本物だなと思った、何となくだったけど確信した。
420: 本当にあった怖い名無し 2011/06/03 16:00:39 ID:wmNj8TqQO
せっちゃんは20代後半でハッキリ言って美人で人当たりもよかったし
授業もわかりやすくてしかも熱心というパーフェクトティーチャーだったので
男女問わず人気があった、こんないい先生が進学校とはいえよく公立の教師なんてやってたな
確か夏至が近かったと思う、交配実験の問題がイマイチ理解できなかった俺と友達の2人でせっちゃんに質問しにいった時の話
放課後の教室は文化部が活動してたので質問は生物室を使ってやってたんだけど
その生物室は広い広い高校の端っこにあってジメジメしており、更に高台に位置している校舎の中で異様なまでに暗くとにかく不気味な場所だった
授業もわかりやすくてしかも熱心というパーフェクトティーチャーだったので
男女問わず人気があった、こんないい先生が進学校とはいえよく公立の教師なんてやってたな
確か夏至が近かったと思う、交配実験の問題がイマイチ理解できなかった俺と友達の2人でせっちゃんに質問しにいった時の話
放課後の教室は文化部が活動してたので質問は生物室を使ってやってたんだけど
その生物室は広い広い高校の端っこにあってジメジメしており、更に高台に位置している校舎の中で異様なまでに暗くとにかく不気味な場所だった
422: 本当にあった怖い名無し 2011/06/03 16:14:24 ID:wmNj8TqQO
でもほら、いくら不気味といってももう高校生だし、せっちゃんもいたし、そんなに怖いとは思ってなかったんだよね
(言い忘れてたけど普段の授業はクラスの教室でやる、顕微鏡使ったり、なんかの内臓を観察する時だけ生物室を使った)
質問も終わってせっちゃん、友人のK俺の3人で雑談してたら
なんの脈絡もなくせっちゃんが「あ、いるね」 ポツリと呟いた
一瞬何のことか分からない俺とK、でも急に
「……ィィイイインン…キィィィイイインンンン…」耳鳴りがした
うわ、来た! 久し振りだったのとだべって油断してたので余計にビビった
(言い忘れてたけど普段の授業はクラスの教室でやる、顕微鏡使ったり、なんかの内臓を観察する時だけ生物室を使った)
質問も終わってせっちゃん、友人のK俺の3人で雑談してたら
なんの脈絡もなくせっちゃんが「あ、いるね」 ポツリと呟いた
一瞬何のことか分からない俺とK、でも急に
「……ィィイイインン…キィィィイイインンンン…」耳鳴りがした
うわ、来た! 久し振りだったのとだべって油断してたので余計にビビった
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445: 415 2011/06/03 21:32:16 ID:5XmjJS1H0
遅くなってスマソ思ったよりずっと長くなっちった、そして連投規制ェ…
瞬時に何かが来ていると理解した俺、
と同時に、教室が急に暗くなり空気が冷たくなっているような気さえした。
夏至が過ぎたばかりの夏に日だ、太陽が翳っただけでは説明がつかない。
隣ではKがまだ「なにが~?」とか間抜けた声で聞き返してる。
瞬時に何かが来ていると理解した俺、
と同時に、教室が急に暗くなり空気が冷たくなっているような気さえした。
夏至が過ぎたばかりの夏に日だ、太陽が翳っただけでは説明がつかない。
隣ではKがまだ「なにが~?」とか間抜けた声で聞き返してる。
446: 415 2011/06/03 21:35:09 ID:5XmjJS1H0
その直後、「ガンッ」 生物室のイスが倒れた。
「うおっ ビクった~w」とK。
俺も驚いた、生物室のイスは背が低く安定していて、何より重いのでひとりでに倒れるなどあり得ないからだ。
続けて、パシッ!バンッ!と壁や机を叩くような乾いた音が連続して響く。
ここでようやく尋常ならざる事態に気付くK、「え?ぅおえっ?」
騒霊現象というやつだ、俺も実際に体験したのは初めてだった。
「うおっ ビクった~w」とK。
俺も驚いた、生物室のイスは背が低く安定していて、何より重いのでひとりでに倒れるなどあり得ないからだ。
続けて、パシッ!バンッ!と壁や机を叩くような乾いた音が連続して響く。
ここでようやく尋常ならざる事態に気付くK、「え?ぅおえっ?」
騒霊現象というやつだ、俺も実際に体験したのは初めてだった。
447: 本当にあった怖い名無し 2011/06/03 21:38:05 ID:5XmjJS1H0
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
用具が保管してある棚が音を立てて振動した
俺の地元は小さな地震が多い地方だが、
もちろん地面は揺れていないし地震でもあんな揺れ方はしない。
用具が保管してある棚が音を立てて振動した
俺の地元は小さな地震が多い地方だが、
もちろん地面は揺れていないし地震でもあんな揺れ方はしない。
450: 本当にあった怖い名無し 2011/06/03 21:40:59 ID:5XmjJS1H0
「ぅおほ なんぞるばっ!」 ビビりまくったKが力いっぱい俺の腕にしがみついてきた。
陸上部の砲丸をやってて地方大会でも入賞するほどガタイのいいKが、長距離で細腕な俺に。
俺も怖かったが、霊感があるさっちゃんが動揺していないので
それ程の事ではないのだろうかと高を括っていた、次の瞬間までは。
陸上部の砲丸をやってて地方大会でも入賞するほどガタイのいいKが、長距離で細腕な俺に。
俺も怖かったが、霊感があるさっちゃんが動揺していないので
それ程の事ではないのだろうかと高を括っていた、次の瞬間までは。
453: 本当にあった怖い名無し 2011/06/03 21:47:00 ID:5XmjJS1H0
「ィィィイイイイイイン!キイィィィィイイイイイイイイイン!」 耳鳴りがさっきより大きくなっている。
「なんだ?まだ何かあるのか?」と思いさっちゃんの顔を見ると
先程まではなかった緊張の色が感じられた。
「もしかしたらヤバいのか?」そう思った時、俺は目の端で何かを捉えた。
俺とKから見て右前、さっちゃんからは左後ろ、
暗くなった窓の外に人が立ってこちらを覗いていた。
「なんだ?まだ何かあるのか?」と思いさっちゃんの顔を見ると
先程まではなかった緊張の色が感じられた。
「もしかしたらヤバいのか?」そう思った時、俺は目の端で何かを捉えた。
俺とKから見て右前、さっちゃんからは左後ろ、
暗くなった窓の外に人が立ってこちらを覗いていた。
454: 本当にあった怖い名無し 2011/06/03 21:50:04 ID:5XmjJS1H0
生物室は1階だ、教室の外に誰かいても不思議ではない、
問題なのはそれが小学校低学年くらいの女の子だということだ。
「ここは高校だ、小学生の女の子がいるはずない!」 女の子を見つめると違和感に気付く。
「背が高すぎないか?」女の子はヘソのあたりから上が見えていたのだ。
大人が立っているならそれも分かる、しかし女の子の上半身から全身を推測すると
本来なら顔がやっと出るくらいの身長のはずだ。
問題なのはそれが小学校低学年くらいの女の子だということだ。
「ここは高校だ、小学生の女の子がいるはずない!」 女の子を見つめると違和感に気付く。
「背が高すぎないか?」女の子はヘソのあたりから上が見えていたのだ。
大人が立っているならそれも分かる、しかし女の子の上半身から全身を推測すると
本来なら顔がやっと出るくらいの身長のはずだ。
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458: 何故か回線ダウン 2011/06/03 22:06:18 ID:wmNj8TqQO
女の子はじっとこちらを見ているが、俺と視線は合っていない。 「なんだあれ、台か何かの上に乗ってるのか?それとも…」 「あんまり見ない方がいいよ。」 俺は視線をサッとさっちゃんに向けた。 いや、見ていたらヤバいと感じたのかも知れない。
460: 本当にあった怖い名無し 2011/06/03 22:14:36 ID:wmNj8TqQO
「あんまり見ない方がいいよ、気に入られるかもだから。」
見えてる!?さっちゃんは死角であるはずのそこに何かがいるのに 分かっているかのように俺に言った。
「え?ハァ?」 Kには見えていないようだった。
「じゃああれって…」 言いかけたが
「ん、ちょっと待って…。もういいみたいだよ。」 さっちゃんがそう言い、 窓の外を見た。
俺とKも慌ててそっちを見たが既に女の子はいなくなっていた。
見えてる!?さっちゃんは死角であるはずのそこに何かがいるのに 分かっているかのように俺に言った。
「え?ハァ?」 Kには見えていないようだった。
「じゃああれって…」 言いかけたが
「ん、ちょっと待って…。もういいみたいだよ。」 さっちゃんがそう言い、 窓の外を見た。
俺とKも慌ててそっちを見たが既に女の子はいなくなっていた。
462: 本当にあった怖い名無し 2011/06/03 22:16:27 ID:wmNj8TqQO
「今日のことは他の子たちに言わないでね、恐がられたくないから。」
帰り際にさっちゃんに言われ、俺とKはうんうん頷いた。
Kとは家が逆方向なので別れるまでは僅かだったが、さっきあった事は話さなかった。
後日、俺はあれが何だったのかさっちゃんに尋ねた、
3人の誰かに憑いてるものでも悪意を持ったものでもないそうだが
どうしてあんなふうなったのかは分からない、偶然だったのかも
という漠然な答えしか得られなかったが。
帰り際にさっちゃんに言われ、俺とKはうんうん頷いた。
Kとは家が逆方向なので別れるまでは僅かだったが、さっきあった事は話さなかった。
後日、俺はあれが何だったのかさっちゃんに尋ねた、
3人の誰かに憑いてるものでも悪意を持ったものでもないそうだが
どうしてあんなふうなったのかは分からない、偶然だったのかも
という漠然な答えしか得られなかったが。
463: 本当にあった怖い名無し 2011/06/03 22:17:54 ID:wmNj8TqQO
夜、風呂上がりにパンイチでリビングをうろうろしてたら
かーちゃんがギョッとした目で俺を見た。
「あんたその腕どうしたの?」
見ると二の腕の日焼けしていない白い部分にくっきりと人の手形が浮かび上がっていた
――――紛れもなくKの手形だった。
かーちゃんがギョッとした目で俺を見た。
「あんたその腕どうしたの?」
見ると二の腕の日焼けしていない白い部分にくっきりと人の手形が浮かび上がっていた
――――紛れもなくKの手形だった。
464: 本当にあった怖い名無し 2011/06/03 22:19:41 ID:wmNj8TqQO
初投稿もんのダラダラつまらない文章に付き合って頂きありがとうございました。
もっと面白いものを期待された方々、申し訳ありませんでした。
オチも弱いしスッキリしませんが、この件についてはこれが以上です。
高校では他にもさっちゃんも交えた不思議な体験をするのですが
残念ながら自分にはあまり文才がないようですね。
もっと面白いものを期待された方々、申し訳ありませんでした。
オチも弱いしスッキリしませんが、この件についてはこれが以上です。
高校では他にもさっちゃんも交えた不思議な体験をするのですが
残念ながら自分にはあまり文才がないようですね。
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