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怖い話

姉はこつ然と消えていた。玄関にはぼろぼろになった姉の靴だけが残されている。

コメント 7 編集・公開: オカルト速報

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引用元: ・~死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?~ver38

157: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/05/22 20:28

この前、ここ10年家出して何の連絡もなかった姉が夜中に突然家に帰って来た。
その日は両親は都合でいなかった為、俺一人だった。
姉は何かに怯えているようでガタガタ震えていた。
「絶対絶対一人にしないで!!もう戻りたくない戻りたくない」
と俺にしがみつき、パニック状態だったため家出当時のままの
二階の姉の部屋へつれていきベッドで横になってもらった。

とりあえず落ち着いてもらおうと俺は
「何か飲むものもってくるよ」と言って部屋を出ようとした。
姉は「行かないで行かないで!怖い怖いよー!!」
俺が部屋を一歩出た瞬間にバターン!と勝手に姉の部屋のドアが閉まった。
そして部屋の中から姉の声
「ギャッ!青い人が来る!青い人が来る!青い人が来る!!」
ドアをやっと力ずくで開けると、姉はこつ然と消えていた。
ベッドの下もクローゼットの中にも、天井裏にもいない。
玄関にはぼろぼろになった姉の靴だけが残されている。
夢ではない。とにかく消えてしまったのだった。




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