引用元: ・死ぬほど洒落にならない恐い話を集めてみないか?73
890: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/05/28 18:37 ID:J9JnvvXz
奈良へ行く私鉄電車の途中に「学園前」という駅がある。
その近くに、幽霊屋敷と呼ばれる廃屋がある。
そこは普通の分譲住宅なのだが、その中に一軒だけ廃屋があり、庭の草はぼうぼう、雨戸は閉め切られており、
一目で誰も住んでいないことがわかる。
その近くに、幽霊屋敷と呼ばれる廃屋がある。
そこは普通の分譲住宅なのだが、その中に一軒だけ廃屋があり、庭の草はぼうぼう、雨戸は閉め切られており、
一目で誰も住んでいないことがわかる。
話によれば、何度も入居者がきたが、真夜中になると各部屋から女の泣く声がし、白い着物を着た女が
廊下を歩くため、例外なく数日とせぬうちにでていくのだという。そのうち噂がながれ、誰も住むことがなく
なったというわけである。
さて、ここにカメラを持って、真夜中に忍び込んだ友人がいる。
次の日、さっそく彼のところへ報告を聞きに行った。
「なにかでたか?」
「いいや、別に」
「写真は撮った?」
「いいや、なにも」
「なにもなかったわけやな」
「うん、なにも出んかった」
「なかはどんな感じやった?」
「なかは、はっきり見てへんねん」
「なら、なにを見てきたんや?」
「いや、なかに入った途端にな、リーンと中の電話が鳴ったんや。それでびっくりして
思わずそのまま帰ったんや」
廊下を歩くため、例外なく数日とせぬうちにでていくのだという。そのうち噂がながれ、誰も住むことがなく
なったというわけである。
さて、ここにカメラを持って、真夜中に忍び込んだ友人がいる。
次の日、さっそく彼のところへ報告を聞きに行った。
「なにかでたか?」
「いいや、別に」
「写真は撮った?」
「いいや、なにも」
「なにもなかったわけやな」
「うん、なにも出んかった」
「なかはどんな感じやった?」
「なかは、はっきり見てへんねん」
「なら、なにを見てきたんや?」
「いや、なかに入った途端にな、リーンと中の電話が鳴ったんや。それでびっくりして
思わずそのまま帰ったんや」
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